映画「007」の舞台!南伊・世界遺産マテーラ絶景スポット5選

映画「007」の舞台!南伊・世界遺産マテーラ絶景スポット5選

更新日:2020/04/18 16:50

ケイコ ソリーノのプロフィール写真 ケイコ ソリーノ プーリア旅コーディネーター、チーズ&料理教室主宰
ジェームズ・ボンドの活躍を描く映画「007」シリーズ。2020年11月公開の「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、南イタリアの世界遺産マテーラが舞台です。この街は、古代から人が暮らした洞窟住居が並ぶ美しい土地。

今回は、定番人気の展望台や映画のシーンを愛でる絶景ポイントなど、マテーラをいろんな角度から楽しめる厳選スポットをご紹介!映画の世界にどっぷり浸る街歩きをどうぞ。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(トラベルjp)

バリサーノ地区を眺める展望台

映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の舞台となった、南伊・バジリカータ州にある世界遺産の街「マテーラ」。旧市街には、サッシ(洞窟住居)が広がり、北側のバリサーノと南側のカヴェオーソの2つの地区に分かれます。

この街の絶景を楽しむなら、まずは、人気の2つの展望台から。

マテーラ中央駅から徒歩10分、旅の起点となる「ヴィットリオ・ヴェネト広場」。ここに、バリサーノ地区をのぞむ1つ目の展望台があります。3つのアーチが入口の目印です。

バリサーノ地区を眺める展望台

写真:ケイコ ソリーノ

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アーチをくぐると、「これが、洞窟?」と予想を裏切るきれいな家並みが広がります。はじめて見るけど、不思議と魅かれてしまう。そんな絶景を目の前にうっとりする瞬間です。奥には、守護聖人を奉る大聖堂が顔をのぞかせます。

春から秋の観光シーズンには、二重、三重にも行列ができる人気の展望台です。

バリサーノ地区を眺める展望台

写真:ケイコ ソリーノ

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この展望台は、夜景もイチオシ。オレンジ色の外灯がやわらかい光を放ち、なんともロマンチック。

上からのぞくと、迷路のような住居群は、外灯の光の強弱で何層にも重なっているのが分かるはず。時間を忘れて、いつまでも眺めていたい美しさです。

<基本情報>
住所:Piazza Vittorio Veneto,75100 Matera
アクセス:マテーラ中央駅から徒歩10分

バリサーノ地区を眺める展望台

写真:ケイコ ソリーノ

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カヴェオーソ地区を眺める展望台

南側のサッシ地区”カヴォーソ”をのぞむ「ジョヴァンニ・パスコリ広場」。

2つ目の展望台は、広場の一番奥に鎮座するランフランキ邸の横。現在、邸宅は国立美術館になっているため、目印の国旗が掲げられています。

カヴェオーソ地区を眺める展望台

写真:ケイコ ソリーノ

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大きな涙の彫刻の向こうに、お目当ての展望台があります。こちらも、マテーラに来たらマストで訪れるべき人気スポット。朝、昼、晩、いつも行列が絶えません。

カヴェオーソ地区を眺める展望台

写真:ケイコ ソリーノ

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ここからの眺めは、鳥肌がたつほど壮大。視界を遮るものがないため、岩肌にずらーりと並ぶ洞窟住居群を一望です。他の絶景スポットとはスケールが違います。

ベンチがあるので、腰を下ろして、ゆっくりと目の前の光景に酔いしれましょう。尚、この展望台からも遠くに大聖堂を見ることができます。

<基本情報>
住所:Piazza Giovanni Pascoli,75100 Matera
アクセス:ヴィットリオ・ヴェネト広場から徒歩12分

カヴェオーソ地区を眺める展望台

写真:ケイコ ソリーノ

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カヴェオーソ地区を眺める岩窟教会

ジェームズ・ボンドが派手なカーチェイスを繰り広げたロケ地、サン・ピエトロ・カヴェオーソ広場。

広場の高台に建つ、岩を掘ってできた岩窟教会「サンタ・マリア・デ・イドリス」(写真右上)からは、これまた素敵な景色が広がります。実は、この教会も映画に登場します!

カヴェオーソ地区を眺める岩窟教会

写真:ケイコ ソリーノ

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前述の展望台とは異なり、教会前の広場からは、南東から眺めるカヴェオーソ地区のパノラマが広がります。

むき出しの岩肌と、その上に覆いかぶさる洞窟住居群が分かりやすく見て取れる角度です。“時を越えて堆積した岩盤”と“人の手で作り出された洞窟住居”、自然+文明のマテーラらしい一枚が撮れる場所です。

カヴェオーソ地区を眺める岩窟教会

写真:ケイコ ソリーノ

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夜は、神秘的な景色が広がります。左には光輝く洞窟住居の群れ、右には渓谷の暗闇。この渓谷の存在が、夜景の美しさをより際立たせています。

そして、贅沢にもサン・ピエトロ・カヴェオーソ教会と大聖堂の2つの鐘楼を、1枚の写真に収めることができちゃいます。夜だからこそ、輝く鐘楼がさらなる存在感を放ちます。

<基本情報>
住所:Via Madonna dell’Idris,75100 Matera
アクセス:ジョヴァンニ・パスコリ広場から徒歩15分

カヴェオーソ地区を眺める岩窟教会

写真:ケイコ ソリーノ

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大聖堂前の広場

続いては、2つのサッシ地区の中間に建てられた大聖堂。ジェームズ・ボンドが階下の屋根から広場へ、バイクで勢いよく乗り上げるシーンが撮影された場所です。

大聖堂を背に眺めるのは、バリサーノ地区。冒頭で紹介した展望台の反対側から見る景色です。

大聖堂前の広場

写真:ケイコ ソリーノ

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手前には洞窟住居、奥には新市街の現代的な建物が続きます。

ここから、サッシの間を彷徨う人を見ると、まるでアリのよう。ジオラマを観察している気分になります。

夕方には、沈みゆく太陽が洞窟住居を照らし、はちみつ色に輝く感動的な街並みを見ることができますよ。

<基本情報>
住所:Piazza Duomo,75100 Matera
アクセス:ヴィットリオ・ヴェネト広場から徒歩15分

大聖堂前の広場

写真:ケイコ ソリーノ

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北の外れにそびえる修道院

最後は、バリサーノ地区の外れにある「サンタゴスティーノ修道院」。ヴィットリオ・ヴェネト広場からは、歩いて15分です。

北の外れにそびえる修道院

写真:ケイコ ソリーノ

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修道院の庭からは、北から見るバリサーノ地区の景観を堪能できます。旅雑誌やTV番組でおなじみのマテーラは、ココから撮られたもの。

中心地から離れているので少し歩きますが、究極の一枚を求めるなら、ぜひ足を運んでほしい絶景スポットです。

映画内では、ジェームズ・ボンドが敵から逃げるため、写真左手の渓谷沿いの道を滑走するシーンがあります。

<基本情報>
住所:Via D’Addozio,75100 Matera
アクセス:ヴィットリオ・ヴェネト広場から徒歩15分

北の外れにそびえる修道院

写真:ケイコ ソリーノ

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おまけに、もう1スポット!

サンタゴスティーノ修道院から大聖堂を目指し、下る道すがらに絵になる光景が。

下り坂から見上げる、洞窟住居の街並みと大聖堂。さらに、道を走る三輪車。映画のセットに迷い込んだ錯覚さえ覚える、非日常の光景が広がります。

<基本情報>
住所:Via D’Addozio 4-22,75100 Matera
アクセス:ヴィットリオ・ヴェネト広場から徒歩13分

北の外れにそびえる修道院

写真:ケイコ ソリーノ

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マテーラの絶景をお土産に!

世にも不思議な洞窟住居の街、マテーラ。この街の価値は、古代から今も変わらず完璧にその街並みが保存されていること。唯一無二の景観が人々を魅了してやみません。

この街を訪れたら、いろんな絶景をカメラで切り取ってお土産に。映画のシーンを思いながら、感動の街並みを散策してください。

2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/03/07 訪問

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