リスボンのベレン地区にある老舗のお店「パスティシュ・デ・ベレン」です。ジェロニモス修道院のすぐ近くにあります。修道士・修道女が作り始めたのがエッグタルトの始まりだといわれています。名店中の名店で行列必須ですが、テイクアウトの回転も速いのでそこまで長時間並ぶことはありません。
パスティシュ・デ・ベレンのエッグタルトはパリパリの表面とまろやかでとろっとした味が特徴。お店に置かれた粉砂糖とシナモンパウダーをお好みでかけて熱々を食べましょう!老舗店というだけあり、間違いありません。基本となる味として絶対に食べておきたい1品です。
<基本情報>
住所:R. de Belem 84 92
電話番号:+351-21-363-74-23
アクセス:トラム15・ジェロニモス修道院前から徒歩3分
マンテイガリアはエッグタルトのお店の中ではわりと新しいお店です。リスボン市内には本店含め何店舗かあります。
マンテイガリアもパリサクの表面ととろっとした生地がたまりません。他のお店では好みでシナモンをかけるのに対し、マンテイガリアは少量のシナモンがすでに入っているのが特徴。ふんわりシナモンの香りがします。甘さは控えめでいくつでも食べられそうです。
<基本情報・本店>
住所:Rua do Loreto, 2
電話番号:+351-21-347-1492
アクセス:バイシャ・シアード駅から徒歩5分
コメルシオ広場に向かうアウグスタ通りにある「サン・ニコラウ」。アウグスタ通りはいわゆるリスボンの目抜き通りでお土産屋さんもあるメインストリートです。サン・ニコラウにはカフェも併設されており、エッグタルト以外にも様々なお菓子などが並びます。
エッグタルトも通常サイズと一回り小さいサイズの2種類があります。おすすめはミニサイズ。食べ歩きで色々なお店を周りたい人にも最適なサイズ感です。
特徴はざくっとした周りのパイと甘さ控えめで卵の味を感じられる生地。ここのは冷めてもおいしく食べられます。パイと生地のバランスがとれたエッグタルトだと言えるでしょう。
<基本情報>
住所:R. Augusta 110
電話番号:+351-21-347-4324
アクセス:バイシャシアード駅から徒歩5分
ファブリカ・ダ・ナタはポルトガル人憩いのカフェ的な存在。表のNの看板が目立ちます。国際線の空港でもお土産として売られているほどです。大体賞味期限は2日〜3日というところでしょうか。
お店は1階が立ち席ですぐ食べる人向け、2階にはいす席があり、ゆっくり休むこともできます。コーヒーの種類も多いためエッグタルト店というよりもカフェ感が強いでしょう。
ここの特徴は生地。とろんとした感触でまるで濃厚なプリンを思わせます。
またファブリカ・ダ・ナタでは作っている工程を見ることができます。常に出来立てがお店に並べられていることもわかり、楽しめること間違いなしです!
<基本情報>
住所:R. Augusta 275, A
電話番号:+351-912-551171
アクセス:バイシャシアード、ロシオ駅から徒歩8分
いかがでしたか?日本人にはエッグタルトはあまり身近なものではないかもしれませんが、本当にびっくりするほど日本人向きのおやつです。卵の味を感じられ、優しい甘さだからです。ぜひ自分のNO.1エッグタルトを選び抜いてみてください!
2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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