京都・愛宕山へアクセス抜群の「ツツジ尾根ルート」で行ってみよう!

京都・愛宕山へアクセス抜群の「ツツジ尾根ルート」で行ってみよう!

更新日:2020/04/20 14:16

SHIZUKOのプロフィール写真 SHIZUKO 舞台演出者
世界的な観光地・京都嵐山の渡月橋から北西に目をやれば、頭にたんこぶが出来たような特徴的な姿をみせる「愛宕山」。北東にそびえる比叡山に叩かれたからと言われ、どちらも信仰の山として多くの人に愛されています。京都市街地に近く、標高も924メートルと高くはないのですが、冬には雪が積もる日も多く、四季を通じて様々な楽しみ方のできる山です。山頂には火伏せ・防火に霊験あらたかな愛宕神社の総本社があります。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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スタートは「JR保津峡駅」

スタートは「JR保津峡駅」

写真:SHIZUKO

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愛宕山のメジャールート・表参道の登山口「清滝」へは、阪急嵐山駅前のバスターミナルからバスで20分。そこから歩いて2時間で愛宕山山頂。なのですが、バスは1時間に1本程度なので、やや不便。

でも「ツツジ尾根ルート」を選べば、スタートはJR保津峡駅。1時間に3本から4本と電車の本数も多く、数倍アクセスが良くなります。駅からはゆっくり登っておよそ3時間。大人気の保津川下りの船が駅舎の下を通る風光明媚な場所に駅があります。ちなみにトロッコ電車が通る「トロッコ保津峡駅」は保津川沿いの北東にある別の駅。お間違いのないように。

また、駅前から、柚子の里として有名な「水尾」へ行くコミュニティバスが出ています。このバスに乗って、嵯峨水尾まで15分。水尾ルートから愛宕山に登る事もできます。コースタイムは2時間です。

スタートは「JR保津峡駅」

写真:SHIZUKO

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今回、お勧めする「ツツジ尾根ルート」の登山口は、駅前から3分。赤い橋を渡って、車道を右に進み、カーブを曲がればすぐ先にあります。表参道から登ると、かなり階段が多くてつらいのですが、ツツジ尾根なら、最初と途中の20分以外に急登はなく、のんびり登山を楽しむことが出来ます。

快適なミツバツツジの咲く「ツツジ尾根」

快適なミツバツツジの咲く「ツツジ尾根」

写真:SHIZUKO

道は、登り始めは少しだけ急坂ですが、すぐに歩きやすい尾根道に。名前の通りツツジの多い雑木林。4月中旬から5月上旬にかけて咲き誇る、やや紫がかったミツバツツジのトンネルはツツジ尾根の名前の通り。満開の時を狙って行ってみることをお勧めします。

花の時期でなくても、背の低い木々の尾根道は、空が開けていて、風も爽やか。人も少ないので、とても快適に歩けます。

快適なミツバツツジの咲く「ツツジ尾根」

写真:SHIZUKO

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およそ1時間で「荒神峠」に到着。

この峠から愛宕山に向かう道には標識がないので、注意してください。登ってきた道のやや左に、上へ向かうはっきりとした登山道があります。

快適なミツバツツジの咲く「ツツジ尾根」

写真:SHIZUKO

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さて、ここから20分ほどがこのコース一番の急登になりますから、ゆっくりと、息が上がらないように進みましょう。

表参道と合流して、黒門へ

表参道と合流して、黒門へ

写真:SHIZUKO

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峠から40分くらい登ると、何やら人の話し声が聞こえ始めるでしょう。ここまでは、鳥のさえずりや木々を渡る風の音しか聞こえなかったのに、急に賑やかな雰囲気。

しばらく姿は見えないのですが、登山道の右側に、表参道が並行して見えてきます。さすがに表参道は登山者だけでなく参拝の人も多く、雰囲気が一変します。

表参道と合流して、黒門へ

写真:SHIZUKO

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いよいよ愛宕山の山頂にある愛宕神社に近づいてきた証拠。表参道に入ると、足元はとても歩きやすくなります。

水尾別れと呼ばれるポイントで「水尾ルート」が合流します。余談ですが、愛宕神社にお参りした後に、ここから水尾へ下って「柚子風呂と鶏すき」を楽しむプランが大人気。時間のある人は、ぜひチャレンジしてください。

表参道と合流して、黒門へ

写真:SHIZUKO

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10分ほどでハナ売り場。火伏の樒(しきみ)が売られていた場所です。愛宕神社は神社ですが、榊(さかき)を使わずに樒が使われる珍しい神社。神仏習合の名残です。

ここからおよそ20分。道の左右に江戸時代に建てられた石灯篭が並ぶ階段を登っていくと「黒門」が見えてきます。黒門をくぐれば、愛宕神社の境内に入ります。山頂まであと少し。

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急階段を登り切って…

急階段を登り切って…

写真:SHIZUKO

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階段を登り切ると、社務所のある広場に出ます。

黒門から社務所までの間にかつて6寺院が建っていました。今は名残もなく広々とした広場。ここから見る京都市街が絶景。休憩にはもってこいの場所。トイレもありますから、ここを昼食場所に選ぶ人も多数。桜の季節には、見事な桜並木が登山者を迎えてくれます。

急階段を登り切って…

写真:SHIZUKO

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しっかり休憩して、最後の難関に挑みましょう。目の前に聳える階段を登っていくと、鉄でできたその名も「鉄鳥居」が。

ここで終わりかと思えば、すぐ先に「神門」が現れます。神門から道は左に曲がって、最後のひと登り、見上げる階段の先に本殿があります。

急階段を登り切って…

写真:SHIZUKO

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時間をかけて、苦労して登ってたどり着いた愛宕神社。
しっかりとお参りして、火の用心の御利益を受けて下さい。

<愛宕神社の基本情報>
住所:京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1 
電話番号:075-861-0658

下山は静かな「月輪寺コース」

下山は静かな「月輪寺コース」

写真:SHIZUKO

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さて、下山するのにはどのコースが楽しいでしょうか。来た道を戻るか、表参道を下るか、あるいは月輪寺コースで下るか。

お勧めは迷いなく「月輪寺コース」。

愛宕神社から東におよそ40分。京都市街を見下ろしながら下ると、山深い斜面にへばりつくように建つ月輪寺(つきのわでら)があります。規模は大きくないものの、多くの重要文化財を保存している由緒ある山岳寺院です。

平安時代には空也が修業し、浄土宗の開祖・法然も修行をした寺院。境内には法然の弟子・親鸞御手植えの「しぐれ桜」が咲きます。ぜひ、お立ち寄りください。

下山は静かな「月輪寺コース」

写真:SHIZUKO

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月輪寺コースの道は、細いものの歩きやすく、ゆったりと下っていけます。下山口となる清滝までおよそ1時間半。

下山は静かな「月輪寺コース」

写真:SHIZUKO

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阪急嵐山駅往きのバス便は、1時間に1本程度ですから、時間を確かめて、バスに乗り遅れないように下山しましょう。

<月輪寺の基本情報>
住所:京都府京都市右京区嵯峨清滝月ノ輪町7
拝観時間:9:00〜16:00。200円を志納。

四季を通じて楽しめる愛宕山

関西でお手軽に雪山の雰囲気を楽しみたい時に選ばれることの多い「愛宕山」。市街地から近く、京都市民にとってはたびたび訪れる山です。京都市最高峰との誤解がありますが、最高峰は皆子山。ただ、皆子山はその姿を市街から見ることが出来ないので、愛宕山が最高峰だと思われているようです。

雪がなくても、桜やツツジを楽しめる素敵な山ですから、ぜひ、何度でも登って、季節を感じて下さい。

2020年4月の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/01/19 訪問

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