小豆島屈指のアドベンチャー!岩峰「千羽ヶ嶽」登山

小豆島屈指のアドベンチャー!岩峰「千羽ヶ嶽」登山

更新日:2020/04/19 17:30

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、樹氷を愛する登山家、B級グルメ探訪家
瀬戸内海・小豆島の東部に位置する標高371mの「千羽ヶ嶽」。観光地としての知名度は低いものの、主にクライミングをする層には抜群の人気を誇っています。しかし、これだけ聞けば「さぞ危険な山なのだろう?」と思ってしまうのですが、過度な心配はご無用!確かに登山道は険しいものの、随所にロープが設けられ、一般の登山者でも登頂可能です。そして、中腹の親指平や千羽ヶ嶽山頂からは、小豆島唯一無二の絶景が広がります。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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一般登山者でも登頂可能!クライマー羨望の「千羽ヶ嶽」

一般登山者でも登頂可能!クライマー羨望の「千羽ヶ嶽」

写真:土庄 雄平

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一般的には海のイメージが強い離島ですが、特に小豆島においては、海のそばに切り立った山が多く存在し、海と山が共存する景観が特色です。今回紹介する「千羽ヶ嶽」もその一つ。小豆島東部の橘集落の後方に存在し、迫力ある岩峰を形成しています。

そんなこの山、地元の方以外あまり認知されていないものの、実際登ってみると意外と他の登山者に出会います。実は、クライミング(崖登り)をする層には、入門の山として抜群の人気を誇っており、全国各地から絶えず人が訪れるのです。

一般登山者でも登頂可能!クライマー羨望の「千羽ヶ嶽」

写真:土庄 雄平

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しかし、クライミングの山と聞くと「普通の登山者は登れない危険な山」と思ってしまう人も多いかもしれません。しかし、全くそんなことはありません!クライマーが好んで登る岩場(バリエーションルート)とは別に、ロープや鎖がついた一般登山道も設けられているため、普通の登山者でも登頂可能。

決して気を抜けないコースですが、しっかり手と足を固定すれば、スリルあるアドベンチャーな登山を楽しめます。

ロープで岩場登りが楽しい!絶景の「親指平」へ

ロープで岩場登りが楽しい!絶景の「親指平」へ

写真:土庄 雄平

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それでは千羽ヶ嶽まで登る登山ルートを紹介していきましょう!まず登山口までが分かりにくいため、そこまで辿り着くのに一苦労。

まず小豆島東部に位置する橘集落から、奥へ伸びていく林道を進んでいきます。そして、小さなダムに到着する手前で、一度だけ現れる分岐を右へ曲がり、少しすると登山口の目印が!鬱蒼とした森の中へ続く登山ルートのスタートです。

※登山口の位置詳細は、上の画像をクリックして確かめてみてください。または関連MEMOを参照。

ロープで岩場登りが楽しい!絶景の「親指平」へ

写真:土庄 雄平

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しばらくは森の中を傾斜の急な道が続きます。前半で体力を消耗しすぎないように注意しましょう。そして程なくゴツゴツした岩場とロープが現れます。最初は少し怖いかもしれませんが、手と足で身体をホールドしながら、一歩一歩確実に登れば大丈夫!

いくつか岩場をこなし、少しずつ慣れていけば、次第に恐怖心がワクワク感へ変わっていくはず。

ロープで岩場登りが楽しい!絶景の「親指平」へ

写真:土庄 雄平

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そして登山開始から約1時間で「千羽ヶ嶽」の前衛峰・拇指嶽の中腹に当たる「親指平」へと到着します。すると樹林に囲まれていた風景が一変!岩峰の下に、緑美しい広大な渓谷と真っ青な瀬戸内海が広がり、その中心部に橘集落が展開します。引き込まれるような爽快なパノラマです。

岩場のパノラマを越えて!「千羽ヶ嶽」に広がる大渓谷美

岩場のパノラマを越えて!「千羽ヶ嶽」に広がる大渓谷美

写真:土庄 雄平

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親指平を通り過ぎたら樹林と岩場が連続するコースとなっているのが特徴!景色変化が面白く、岩場で振り返れば180度にわたって海が広がるパノラマ登山が楽しめます。

一見素人でも登れそうな岩場に見えますが、一度足をかけて登ると降りられなくなるので注意しましょう。クライマー以外はロープがあるルートを進んでくださいね!

岩場のパノラマを越えて!「千羽ヶ嶽」に広がる大渓谷美

写真:土庄 雄平

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なお小豆島の最高峰の星ヶ城や、寒霞渓の展望台からも小豆島の北部側の海岸線を俯瞰することはできません。そういう意味で、小豆島では唯一無二の景色を誇る貴重な山が「千羽ヶ嶽」なのです。南部の港町とは対照的に、ひたすら緑と青が織りなす世界が広がっています。

岩場のパノラマを越えて!「千羽ヶ嶽」に広がる大渓谷美

写真:土庄 雄平

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そしてラスト、再び樹林の中を進み、その奥に積み重なった岩が現れたら、その場所が山頂です。周囲は鬱蒼としていますが、岩の上に登れば、遮ることのない小豆島南部の大渓谷が展開!

幾重にも重なる山の稜線が奥行きを作り出し、寒霞渓にも劣らない大迫力の絶景を作っています。夏には山の緑が美しく、秋には密かな紅葉名所。四季を通じて楽しめるのもポイントです。

山頂からは麓の粟地ダムまで抜けることもできますが、迷いやすく距離が大きく増えるため、同じコースを往復するのがオススメ!帰りも足場を確実に、最後まで気を抜くことなく無事に下山してくださいね。

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山と海が近接!「小豆島」は絶景登山コースの宝庫

山と海が近接!「小豆島」は絶景登山コースの宝庫

写真:土庄 雄平

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「小豆島」観光といえば、エンジェルロードなど海沿いの景勝地や、小豆島オリーブ公園など異国情緒漂う景観などが人気ですが、実は"アウトドア"や"登山"というテーマも欠かせません!

今回紹介した「千羽ヶ嶽」をはじめとして飯神山や皇踏山、碁石山や仙多公峰など、絶景の登山コースが目白押し!1日で楽しみ尽くせないほど、様々なバリエーションを有しているので、数日間滞在して楽しむのがオススメです。ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

千羽ヶ嶽の基本情報

住所:香川県小豆郡小豆島町橘
アクセス:(登山口まで)小豆島町から車で10分、橘集落の奥へ行く林道へアクセス。ダムへ着く手前に一度現れる分岐を一度右折してすぐ、登山口の表示が現れます。(山頂まで)登山口から往復3〜4時間

2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/05/10 訪問

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