写真:市川 芽久美
地図を見る米国・ラスベガス、メインストリートのラスベガス・ブルバード(Las Vegas Blvd.)、通称“ストリップ”を中心に大規模ホテルがズラリとひしめき合って建っています。ホテル選びも至難の技ですが、子連れで訪れるなら、料金的にもエコノミー な「サーカス サーカス ホテル カジノ & テーマ パーク(Circus Circus Hotel, Casino & Theme Park)」がお勧め。
子連れファミリーをターゲットにしたラスベガスでは貴重なホテルでもあるんです。注目は、ホテル名にもなっている“サーカス”。
写真:市川 芽久美
地図を見る“サーカス・アクト(Circus Act)”と呼ばれるこちらのショーは、毎日午前11時から45分置きに演目を変えてサーカスが開催されているんです。宿泊客でなくても誰でも楽しめてしまう無料のショーで、100人ほど座れるステージ席は毎回満席。立ち見も出来ますが、その日のスケジュールを確認し、早めにステージに行くのがお勧めです。
写真:市川 芽久美
地図を見るこちらのサーカスのステージを見下ろすように、2階に設けられたアーケードには、子供が喜ぶゲームが沢山並んでいるゲームコーナーがあります。クレーンゲームや、輪投げや射的……親子で楽しめるゲームが華やかに並んでいて、まるでアメリカの縁日に来たかのような雰囲気。
写真:市川 芽久美
地図を見るさらにこちらのホテルには、ジェットコースターをはじめ、25種類以上の乗り物が揃う全米最大の規模を誇るドーム型遊園地「アドベンチャー・ドーム」が併設されているんです。時速89kmで岩間や天井ぎりぎりを疾走するコースターのキャニオン・ブラスターが一番人気。ミニコースターなど小さなお子様も楽しめる乗り物も充実しており、大人から子供まで楽しめる大型ドーム遊園地。天候も気にせず楽しめちゃいます。
<アドベンチャー・ドームの基本情報>
住所:2880 Las Vegas Blvd. S., Las Vegas
電話番号:+1-702-7943939
アクセス:「サーカス サーカス ホテル カジノ & テーマ パーク」内
営業時間:10〜24時 ※季節により異なる場合があります
定休日:なし ※2020年5月15日まで一時休館(延長の可能性あり)
料金:入場料無料 ※乗り放題の1日券 39.95USドル、19.95USドル(身長84〜122cm未満)
写真:市川 芽久美
地図を見るホテル内には、勿論カジノも設置されています。カジノの周りにはお土産物屋さんが軒を連ねており、勿論カジノは出来ませんが……お子様連れでカジノエリアもお散歩できちゃいます。赤ちゃんから大人用まで、ラスベガスのロゴ入りTシャツの種類も豊富。お土産にいかがでしょうか?
写真:市川 芽久美
地図を見るとにかく広い敷地のこちらのホテル。夏季に訪れれば、高さ15m以上あるウォータースライダーが名物のスプラッシュ&プールエリアも楽しめます。子供が喜ぶ水の大砲、噴水の木や水のアトラクションも充実。
写真:市川 芽久美
地図を見る1968年に開業した老舗ホテルで、部屋数は3894部屋。大型のピエロの看板、サーカスやゲームコーナーなどレトロな雰囲気が売りでもあります。客室も、基本的にブラウン系を基調としたレトロな落ち着きのあるお部屋。
広い敷地内には、キャンピングカーで訪れる方用に、185台が駐車できるRVパークも完備されているんですよ。
写真:市川 芽久美
地図を見るレストランも、アメリカンなファーストフード店やコーヒーショップ、メキシカン料理やステーキハウスなど、子供も気兼ね無く入れるカジュアルレストランが充実しています。朝食なら「サーカス・ビュッフェ(CIRCUS BUFFET)」レストランへ!朝7時からオープンする、デザートや子供向けメニューも豊富に揃えたビュッフェレストランです。
写真:市川 芽久美
地図を見るホテルは、メインストリート“ストリップ通り”上にありますが、賑わいから少し離れた北部にあります。ホテル周辺にもファミリーレストランやディスカウントショップなどがあるので、長期滞在の際はこちらも利用できますね。
広い敷地にお子様も楽しめるショーや施設が詰まったこちらのホテル、ホテル内だけでも十分楽しめてしまいますが、乗り降り自由のラスベガス観光バス「ビッグ・バス ラスベガス(Big Bus Las Vegas)」の発着ホテルでもありますので、ラスベガスの繁華街中心部やアウトレットなどに行く際にも便利です。
2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
市川 芽久美
「旅行」に関係する仕事をやれるだけやってみようと思い、日本とヨーロッパの旅行会社、航空会社、旅行業界誌、旅行展示会と経験してきました。その中で、日本人にとって、潜在的な魅力がまだまだあると感じた中南米…
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