東欧最古の都市!ウクライナの首都キエフで訪れるべき場所5選

東欧最古の都市!ウクライナの首都キエフで訪れるべき場所5選

更新日:2020/04/28 12:53

大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)
旧ソ連構成国の1つウクライナの首都のキエフは、1500年の歴史を持つ東欧最古の都市で人口280万人の大都市です。普通の日本人がなかなか訪れる事のない都市ですが、市内には世界遺産に認定された聖ソフィア大聖堂をはじめとした美しい教会が数多くあります。中世、ソ連時代、現代が交錯した都市キエフ。
今回は皆様に、ウクライナの首都のキエフで訪れるべき5つの場所を紹介させていただきます。

海外渡航情報については、各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(トラベルjp)

キエフ最古の教会「ソフィア大聖堂」

キエフ最古の教会「ソフィア大聖堂」

写真:大川原 明

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キエフで一押しの教会は世界遺産に登録されている美しい外観が特徴的なソフィア大聖堂。ウクライナ最初の中央集権国家キエフ・ルーシ最大の聖堂として1037年に建立され、中世〜近世にかけてキエフ府主教の主教座大聖堂でした。キエフ・ル−シの宗教的中心で、現存するキエフ最古の教会です。

創建当時はビザンチン様式の建築でしたが、17世紀にウクライナ・バロックとよばれる様式に改修されました。内装は11世紀当時のものがそのまま残されており、見事なフレスコ画やモザイクを楽しむことが出来ます。

<ソフィア大聖堂の基本情報>
住所:Volodymyrska St, 24,Kiev
電話番号:+380-44-278-2620
営業時間:10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで)
定休日:無し
入場料:80UAH(学生60UAH)敷地内のみは20UAH
アクセス:メトロ3号線ゾロチー・ヴォロータ駅から徒歩5分程

キエフの中心「独立広場」

キエフの中心「独立広場」

写真:大川原 明

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20世紀初頭以降、中央広場の役割を果たしている独立広場。旧称は10月革命広場でしたが、ウクライナ独立後に現在の名称に改名。2004年にオレンジ革命の舞台に、2013年〜2014年にかけての政変「ユーロマイダン」においても中心となった場所です。

南側広場中心に立つ円柱はウクライナ独立記念碑で、高さは52メートル、柱の上に12メートルの女性像が掲げられており、ウクライナ人にとって重要な広場です。国内外から観光でキエフに来る人々の大半が訪れる場所ともなっています。

キエフの中心「独立広場」

写真:大川原 明

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夜は北側広場の噴水がライトアップされて非常に綺麗です。週末ともなれば多くのカップルで賑わう場になります。ベンチに座りゆっくりと水と光のショーを楽しむとよいでしょう。

キエフの中心「独立広場」

写真:大川原 明

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独立広場では、着ぐるみを着た人々が親しげに観光客に話しかけ、写真を撮らせて法外な額を請求される事例が多く報告されています。これら人々には近づかない、話しかけられても無視、早々に立ち去るのが無難です。

<独立広場の基本情報>
住所:Independence Square,Kiev
営業時間:24時間
アクセス:メトロ2号線マイダン・ネザレージノスチ駅そば

かつての玄関口「黄金の門」

かつての玄関口「黄金の門」

写真:大川原 明

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キエフの歴史地区にあるキエフ大公国時代の正面玄関、中央門であった黄金の門。1037年に時の大公であったヤロスラウ賢公がキエフを開発し、市街を取り囲む城壁を築きました。賢公はビザンツ帝国の首都コンスタンティノポリスの門にちなんで、西へ向かう入り口に大門を構築しました。当時は、門の上に建てられた教会の金箔のドームが輝いていたために、黄金の門と呼ばれる由来になりました。

1240年に黄金の門は、モンゴル帝国の軍勢に破壊され、それ以後再建されることがなかったのですが、1982年に再建。門の内部には最初の門の廃墟が保存されており、必見です。

<黄金の門の基本情報>
住所:Volodymyrska St, 40A,Kiev
電話番号:+380-44-278-6919
営業時間:10:00〜18:00(夏季は金曜日〜日曜日10:00〜20:00)、火曜日は通年10:00〜17:00
定休日:月曜日
入場料40UAH(学生15UAH)
アクセス:メトロ3号線ゾロチー・ヴォロータ駅そば

バロック様式の優雅な「アンドレイ教会」

バロック様式の優雅な「アンドレイ教会」

写真:大川原 明

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キエフ市内で聖ソフィア大聖堂の次にお薦めの教会がアンドレイ教会です。ウクライナ独立正教会に属するロシア・バロック様式の教会で18世紀半ばにイタリア人建築家バルトロメオ・ラストレッリによって建立されました。教会の名称は、伝説上でウクライナで初めてキリスト教を布教したとされる使徒アンドレイにちなんでいます。

バロック様式の優雅な「アンドレイ教会」

写真:大川原 明

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教会はドニエプル川右岸にあり、キエフ丘陵に属するアンドレイ坂の頂点に建てられていますが、ここからド二エプル川とキエフ市街地の美しい眺望を堪能できます。また、教会周辺は遊歩道が整備されていますので、散策してみるとよいでしょう。

バロック様式の優雅な「アンドレイ教会」

写真:大川原 明

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教会と共に訪れていただきたいのが、教会近くにあるアンドレイ坂。土産物を売る露店が多い観光通りで、石畳の路面は風情が漂っており、のんびりできる通りです。値段がついていないものが殆どですが、購入する際は値引き交渉するとよいでしょう。

<アンドレイ教会の基本情報>
住所:Andriivs’kyi descent, 23,Kiev
電話番号:+380-44-599-0005
営業時間:10:00〜17:00
定休日:無し
入場料:無し
アクセス:メトロ2号線ポシトヴァ・プロ−シチャ駅下車後ケーブルカー利用

オブジェが可愛らしい「ぺイザジナ小道」

オブジェが可愛らしい「ぺイザジナ小道」

写真:大川原 明

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ウクライナ歴史博物館のそばにある遊歩道「ぺイザジナ小道」。下町を見下ろす高台に沿って延びる遊歩道ですが、2009年に地元の芸術家達が可愛らしいオブジェを設置してから多くの人々が訪れる場所になりました。ここはキエフ市民にとっても非常に人気の高い場所になっています。

オブジェが可愛らしい「ぺイザジナ小道」

写真:大川原 明

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可愛らしいオブジェとともに記念撮影も良し、ベンチが多くありますのでゆっくりと読書でもしながら休憩するのも良いでしょう。一番人気は写真の大口胴長の猫です。口の中に入ったり、座ったりする事が出来ますが、子供だけでなく大人も楽しめる場所です。

<ペイザジナ小道の基本情報>
住所:Velyka Zhytomyrska St,20,Kiev
営業時間:24時間
アクセス:メトロ2号線ポシトヴァ・プロ−シチャ駅下車後ケーブルカー利用

キエフお薦め名所まとめ

いかがでしたか?日本人には馴染みのない国「ウクライナ」。今回は首都のキエフのお薦め場所の一部を紹介させていただきましたが、キエフには皆さんが想像している以上に見所があります。日本とウクライナ間は直行便は就航しておらず、キエフまで来るには、欧州他国もしくは中東経由となります。

2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/08/16−2018/08/22 訪問

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