写真:江戸川 キヨエ
地図を見るデナラウはフィジー本島、ビチレブ島西部にあるリゾートエリアで、施設の揃うデラックスホテルが並んでいます。ナンディの空港から車で20分、離島への船が発着する港へも5分という便利さから、離島への日帰りツアーを楽しみたい人や離島と組み合わせて滞在をしたい人に向いています。ナンディタウンとは違い、どのホテルも海を前にしていて、リゾート滞在ができるのが特徴です。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見るヒルトンフィジービーチリゾートはデナラウの2.5kmある長いビーチ沿いの東側にあります。ビーチに沿ってコンドミニアムスタイルの白い2階建ての棟が並びます。全室海に面し、各棟はヒルトンらしいコンテンポラリーなデザインとなっています。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見るこのホテルの特徴が330室ある全室にバスタブがあること。思い切り遊んだ後に、深いバスタブにお湯をためてゆっくり浸かれるのはうれしいポイント。スタンダートでも広めで落ち着いた客室にガウンとスリッパも用意されています。スイートタイプではキチネットやBBQセット、洗濯機も備わります。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見る飲食施設は4つ。サンドイッチやドリンク類が手軽に買え、カフェとしても使えるデリから、アジア料理を提供するMARAVU、インターナショナル料理のNUKU、18歳以上のエリアにあるKOROなどレストランの選択肢が豊富です。なかでもプールを目の前にしたKOROは、カジュアルながら大人だけのゆっくりくつろげる空間で、夜にはライブ演奏が入ります。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見る広い敷地内は無料のカート車、BULAエクスプレスで移動できるので楽です。バス停で待っていると車がやって来るので自由に乗り込みます。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見るスパ施設も充実していて、施術を受けるスペースは屋外のプールサイドスパパビリオンか、静かに集中できる室内のトリートメントルームが選べます。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見るナチュラルスパブランド・pevoniaのプロダクトを使ったトリートメントが受けられるほか、各種のマッサージも提供。マッサージにはフィジー産オイルが使われ、ジンジャーリリーかプルメリアを選べます。どちらもエキゾチックな香りで、フィジアンセラピストによる施術で日頃の疲れから解きほぐしてくれます。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見る目の前のビーチは白砂ではなく、スノーケリングには向いていませんが、カヤックやパドルボートなどが無料で楽しめます。ジムやプールのフィットネス施設も完備するほか、朝8時から夜8時までの各種のプログラムを揃えたキッズルームも併設しているので、子供を預けて大人だけの時間を持つこともできます。
デナラウはナンディの町へも車で10分ほどなので、帰国する日の朝に立ち寄ってから空港に行くことも可能です。オーストラリアやニュージーランドからのファミリー滞在も多く、家族でも楽しめるサービスが整うだけでなく、大人専用エリアでゆっくりリゾート滞在できるのもヒルトンフィジービーチリゾートの大きな魅力となっています。
2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
江戸川 キヨエ
旅行記者歴22年。これまで取材で訪問した国は44の国と地域(フランスの海外県やフランス領ポリネシアなどもひとつと数える)。観光政策からアート、グルメ、街ネタまで。
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(2025/2/11更新)
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