提供元:有限会社スパゲッティヨコイ
https://yokoi-anspa.jp/名古屋の地元で、あんかけスパ(あんスパ)といえば、やはり元祖である「スパゲッティ・ハウス ヨコイ」が有名です。
1963年に、当時まだ一般的でなかったスパゲッティを広めるため、デミグラスソースとイタリアの家庭料理をヒントに日本人向けに考案されたのが始まりだそうですよ。
現在では愛知県全体に広まり、子どもの頃から親しむソウルフードとなっています。
あんかけスパの命である、スパイシーな秘伝のソース。実は私は、自宅で何度も作ろうと試みたのですが、あのソースの美味しさはどうしても再現することができませんでした!
けれども「ヨコイ」では、家庭でもその味を食べてほしいと、パスタソースとして販売しており、全国の一部のスーパーとオンラインショップで入手することができます。1人前約200円で購入することができ、とてもリーズナブル。
おうちで、気軽に名古屋めしを楽しむ事ができますよ!本場での味になるべく近づけて、初めての方でも美味しくあんかけスパを食べるコツをお教えしますね。
ソースは、パスタにかけるだけでも、もちろん食べることはできますが、せっかくなので、本場の味にできるだけ近づけたいですよね。
用意する材料で、もっとも注意したいのが、スパゲッティ。実際に店舗で使用されている麺は、なんと2.2ミリの極太麺。これって、スーパーで見かけないですよね!(オンラインショップでは購入することができます)
通常1.6ミリ前後が普通と言われるサイズなので、今回は、手に入る中で一番太い1.8ミリのものを使用します。野菜は、玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、あればマッシュルームなど、冷蔵庫でおなじみのものでOKです。
あとは、ウインナー(できれば赤いもの)に、エビフライやカキフライなどのフライものがあるとベスト。今回フライ物は出来合いのものを使用しました。ラクラク再現度UP!
野菜とウインナーを刻んで、フライパンで炒め、塩コショウをして、皿に取り出しておきます。
スパゲッティは、大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、小さじ1杯ほどの塩を。指定の時間で強火で一気に茹で、よく水を切ってくださいね。その後、フライパンにラードまたはサラダ油を入れて、中火から強火でジャー!しっかり炒めます。
この麺をしっかり炒めることが、スパイシーなあんかけソースと良く絡む大事なコツなんです!
麺をよく炒めたら、皿の中央に盛り付け、温めたヨコイのソースを周りにかけます。
炒めた野菜、ウインナーを盛り付け、その上に温めたフライをのせて元祖「スパゲッティ・ハウス ヨコイ」のあんかけスパの完成!彩りもよく、大満足な再現度になりました。
温かいうちにスパゲッティにソースを絡めて、頂いてみてください。スパイシーなソースが熱々の麺にぐっと絡んで、炒めた野菜と、フライが絶妙にマッチ。きっとあなたも、熱々のあんかけスパの味のとりこになるはずですよ。
提供元:有限会社スパゲッティヨコイ
https://yokoi-anspa.jp/「スパゲッティ・ハウス ヨコイ」の名古屋の中心地「栄」の住吉本店は、木目調がどこか懐かしい雰囲気の店内。名古屋モーニングが有名ですが、喫茶店文化がもともと広く根付いている名古屋圏らしい風情を味わえます。
あんかけスパの元祖で食べる熱々の一品は格別。エビフライや、ミートボールが載ったものなど様々なメニューが楽しめるのも魅力ですよ。
状況が落ち着いたらぜひ名古屋を訪れて、本場の元祖「あんかけスパ」をぜひ味わってみてくださいね。
名古屋の食文化をおうちで気軽に楽しめる「あんかけスパ」は、スパイシーですが大人も子どもも食べやすく、しかも具材に野菜をたっぷり使っているので栄養満点。
友人に勧めたら、「食べたことない味!でもすごく美味しい!」と大絶賛。
いつものパスタに飽きた!なんていう時の日常のスパイスにもなりますよ。名古屋名物「あんかけスパ」で、おうちで気軽に名古屋めし、楽しんでみませんか?
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(2024/3/28更新)
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