福光屋の日本酒をお取り寄せ!おうちで「金沢」旅行気分を楽しもう

福光屋の日本酒をお取り寄せ!おうちで「金沢」旅行気分を楽しもう

更新日:2020/06/15 10:53

牡丹餅 あんこのプロフィール写真 牡丹餅 あんこ フリーライター
女子旅やグループ旅に人気の「金沢」。海鮮グルメのベストシーズンは12月といわれていますが、実は春の金沢も美味しいものがいっぱい!今すぐにでも金沢に行きたい!!そんな気持ちをおうちで満たすために、金沢の老舗酒蔵の「福光屋」から、美味しい日本酒お取り寄せしました。日本酒に合う北陸の幸と共にご紹介します。

杜氏こだわりの「ギフトセット」で飲み比べ!

杜氏こだわりの「ギフトセット」で飲み比べ!

写真:牡丹餅 あんこ

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金沢の飲食店やお土産屋さんでよく目にする日本酒といえば「福正宗」や「加賀鳶」。加賀百万石の城下町として栄えた食の国・金沢で、地元の人に最も愛されている酒蔵「福光屋」を代表する銘柄です。

杜氏こだわりの「ギフトセット」で飲み比べ!

写真:牡丹餅 あんこ

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「福光屋」は、金沢で最も長い歴史と伝統を誇り、長年培ってきた米醗酵技術を生かし、新しい銘柄の日本酒を始め、化粧品や食品開発にも取り組んでいます。

お酒造りに大切なお水は、福光屋の敷地内に湧き出る「百年水」を使用。霊峰白山の麓に降った雨が貝殻層をくぐり抜け、酒造りに最適な成分を溶け込ませながら福光屋の直下150メートルの地中から渾々と湧き出ています。

杜氏こだわりの「ギフトセット」で飲み比べ!

写真:牡丹餅 あんこ

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そんな「福光屋」で今回お取り寄せしたのが、杜氏である板谷和彦さんと、シニアソムリエ・辻健一さんとのコラボレーションによって誕生した「ITAYA」です。今回は、300mlが4本セットになったギフトセットをお取り寄せ。飲み比べを楽しみたいと思います。(単品での販売もあり)

日本酒ナビゲーターお勧めの楽しみ方!

日本酒ナビゲーターお勧めの楽しみ方!

写真:牡丹餅 あんこ

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ご紹介を忘れていましたが、私は「日本酒ナビゲーター」を取得している呑兵衛です。日本酒とお料理のペアリングのポイントなども含めながらご紹介しますね。

・ITAYA FRESH SAKE ZED 純米 生詰
FA酵母による、鮮烈な酸味と初々しい香り、軽快な口当たりが特徴のお酒です。 私は野菜とハムがたっぷり入ったバゲットサンドと一緒に味わいました。

・ITAYA 純米吟醸 生詰 薫る爽快
ふくよかな香りの純米吟醸生詰は、新開発FA酵母による爽やかな酸味が特徴。生牡蠣との相性がよすぎて、あっという間に飲み終わっちゃいました(笑)。

日本酒の新しい味わいと可能性を広げる「ITAYA RICE WINE 」

日本酒の新しい味わいと可能性を広げる「ITAYA RICE WINE 」

写真:牡丹餅 あんこ

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・ITAYA RICE WINE for RED FOODS 純米 生詰
新開発FA酵母を生かした複雑な酸味と旨味、苦味が調和した骨格のしっかりした味わいが特徴です。牛肉やジビエ、鮪や鰹などとのペアリングが最適! 洋食との相性がよいので、ハッシュドビーフと合わせてみたところ、赤ワイン感覚で楽しめました。

・ITAYA RICE WINE for WHITE FOODS 純米 生詰
純米生詰 新開発FA酵母による、キレのよい酸味と豊かな旨味が特長で、 白身魚や貝類、鶏肉などの“WHITE FOODS”を素材とした料理の旨みとマッチするお酒です。ホワイトシチューとの相性もよく、パンはもちろんご飯とも◎。

「ライスワイン」は日本酒ですが、ワイン感覚で楽しめるので、お鮨やカレーなど食中酒としてもお勧めです。

旨いお酒には旨い肴!金沢旅行気分を盛り上げてくれるおつまみ!

旨いお酒には旨い肴!金沢旅行気分を盛り上げてくれるおつまみ!

写真:牡丹餅 あんこ

金沢の食文化を支える「近江市場」は、金沢旅行のコースには欠かせない人気の観光スポットです。金沢旅行気分を更に盛り上げるのにお勧めなおつまみをご紹介しますので参考にしてくださいね。

旨いお酒には旨い肴!金沢旅行気分を盛り上げてくれるおつまみ!

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・牡蠣
牡蠣といえば冬のイメージですが、岩牡蠣の旬は5〜8月中旬です。岩牡蠣は長い時間をかけて成長するため、殻と身が大きく育ちます。ふっくら厚みがあって、プリップリでジューシーでした。日本酒を楽しむなら絶対にお勧めです。

旨いお酒には旨い肴!金沢旅行気分を盛り上げてくれるおつまみ!

写真:牡丹餅 あんこ

・ホタルイカ
ホタルイカの旬は3〜6月。ぷっくりと肉厚で濃厚な美味しさが、日本酒にピッタリ。ゴールデンウィークくらいまでがベストシーズンですが、沖漬けや黒作りならコンビニやスーパーでも一年中売っています。

・亀の手
「亀の手」は、見た目が「亀の手」そのもので、思わず「ギャー」と、叫んでしまいそうになりますが、エビやカニといった甲殻類の仲間です。産卵に向け、5〜8月に栄養を蓄えるため、この時期が一番美味しいといわれています。

東京ではあまり目にすることがありませんが、出荷する前に地元の人が食べてしまっているので流通しないのでは??と思うくらい激ウマです。

・ブリコ(ブリの卵)
金沢の冬といえば“寒ブリ”。旬は3月くらいで終わりなのですが、春から初夏にかけてはブリコが市場に出回ります。東京でも鮮魚を扱うお店で購入できる時があるので、みつけたら買いですよ!
お勧めの食べ方は「煮つけ」です。日本酒と合うので、グイグイ飲んでしまうこと間違いナシ!

北陸の美味しいものを取り揃えて「おうち居酒屋」開店です〜!

金沢の「福光屋」の酒蔵見学もおうちで楽しめる!

金沢の「福光屋」の酒蔵見学もおうちで楽しめる!

写真:牡丹餅 あんこ

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「福光屋」では、酒蔵見学の開催を休止していますが、おうちで酒蔵見学気分が味わえるショートフィルム「福光屋 酒蔵物語」を9月30日(水)までの期間限定で公開しています。食事中、動画を見ながらお酒を飲んでみましたが、酒蔵見学気分が楽しめました。
福光屋さんでも実際に、酒蔵見学を催していますので、いつか行く金沢の旅の予習に観てみてくださいね!

おうちにいながら金沢旅行気分でマッタリ!

ショートフィルム「福光屋 酒蔵物語」を見ながら、金沢のお酒と今が旬のおつまみを食べて、金沢旅行気分。おうちにいながらマッタリ旅気分を楽しんでくださいね〜!

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/12/19 訪問

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