うまく結べる?新潟名物「笹団子」は手作りが盛り上がる!

うまく結べる?新潟名物「笹団子」は手作りが盛り上がる!

更新日:2020/05/25 17:17

西藤 カオルのプロフィール写真 西藤 カオル 新潟清酒達人検定 銅の達人
初夏の新潟は田植えも終わり、整然と並ぶ苗は頼もしく感じます。そんな米どころ新潟名物といえば「笹団子」です。笹には香りづけ以外にも殺菌作用があり、団子に色を付けるヨモギは、美容と健康に万能な薬草。新潟に思いを馳せつつ、この優秀な和菓子をおうちで作ってみませんか?

材料も通販で揃います。手先が器用か不器用か、盛り上がること請け合いです。さぁさぁやってみましょう!おうちで笹団子。

団子はお米の粉で作ります

団子はお米の粉で作ります

写真:西藤 カオル

私たちが普段食べている御飯は「うるち米」で、これを粉にしたのが上新粉。それに「もち米」の粉を合わせて団子にすると、あのモチモチ感がでるのです。
まずは作りやすい少量からチャレンジしましょう!

<材料 6個分>
もち粉(白玉粉)80g/上新粉 30g/乾燥ヨモギ 7g
砂糖 12g/粒あん 150g
い草(スゲ) 6本/笹の葉 18枚/サラダ油 少々

※もち粉・上新粉は市販の「だんごの粉」でもOK
※い草が無ければタコ糸や麻紐で

団子はお米の粉で作ります

写真:西藤 カオル

それでは団子を作ります。

1.乾燥ヨモギはお湯で戻して水気を切ります
2.ボールにもち粉、上新粉、砂糖を入れよく混ぜます
3.水気を切ったヨモギを入れ、さらに混ぜます
4.熱湯90mlを数回に分け少しずつボールに入れ、こねます
5.ヨモギ色が均一になり耳たぶくらいの硬さになればOK

団子はお米の粉で作ります

写真:西藤 カオル

6.団子の生地を6等分(36gくらい)に分けます
7.粒あんも6等分(25g)に丸めておきます

笹団子の主流は粒あんですが、今ではこしあんも売られています。我が家では購入時に毎度“粒orこし”問題が勃発しますが、みなさんのお宅ではいかがでしょうか。

団子作りは丸めている時がしあわせ

団子作りは丸めている時がしあわせ

写真:西藤 カオル

8.手のひらで生地をのばし、あんを中央に置いて閉じます

蒸かした時に破裂しやすいので、生地から「あん」がはみ出さないように、慎重に丁寧に閉じます。私がやってみたところ、あんを少しつぶして平たくしたら包みやすく感じました。

団子作りは丸めている時がしあわせ

写真:西藤 カオル

9.笹は水洗いして水気をとっておきます
10.笹の表面(ツルツルした方)にサラダ油を塗ります
11.2枚の笹を半分重ねるようにして中央に団子を置きます

サラダ油を塗るのは団子の笹離れを良くするため。笹の葉は、製菓材料を売るお店の通販で調達できますが、生の笹を使用するときは湯通しをしてください。

団子作りは丸めている時がしあわせ

写真:西藤 カオル

12.最後に3枚目の笹も中表にかぶせます

器用、不器用があらわになる!それも楽しい

器用、不器用があらわになる!それも楽しい

写真:西藤 カオル

13.笹で団子をくるむようにして、片方をねじります

団子をつぶさないように気を付けて。器用な人は、人差し指と中指で「ねじりを固定」しましょう。この後、い草で結びます。

器用、不器用があらわになる!それも楽しい

写真:西藤 カオル

小さなお子さんとも楽しめる方法を考えました!
清潔な洗濯バサミで両サイドのねじりを固定してくださいね。

クライマックスは「結び」

動画:西藤 カオル

14.いよいよ、い草で笹団子を結びます

私のヘタレな動きですが動画もご覧ください。
ポイントは結び始めを少し長く(15cmくらい)とることです。

(1)最初に片方を時計回りにクルっと
(2)長くとった先と交差するように反対側へ
(3)今度は反時計回りにクルっと
(4)最後に中央でもう一方の紐と交差して結べばOK

クライマックスは「結び」

写真:西藤 カオル

うまく出来ましたか?多少間違えても、その辺はご愛敬です。

クライマックスは「結び」

写真:西藤 カオル

15.蒸し器で20分蒸し、粗熱がとれたら完成です

蒸し器が無い時は、鍋とザルで代用も。鍋に少しお湯を入れ、ザルを乗せ蓋をします。途中、空焚きに注意し「差し湯」をしながら湯気が出るようにしてください。

この香りをお伝えしたい!

この香りをお伝えしたい!

写真:西藤 カオル

笹の香りに爽やかなヨモギの風味、出来たての笹団子はご馳走です。私は翌日のちょっと固めなモッチリ感も気に入っています。

この香りをお伝えしたい!

写真:西藤 カオル

笹団子は紐を全部解かないで、片方は閉じてバナナの要領で食べるのが地元流。確かに手が汚れませんね。

次に新潟を訪れたらプロの味をかみしめよう

作って楽しい、食べて美味しい新潟の味「笹団子」。3枚の笹で作られていたり、こだわりの結び方があったりと、作ってみるとわかることがありますよね。

素材選びや細かな配合でまだまだ味は変わります。次に新潟を訪れたら、ぜひプロの味を食べ比べてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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