簡単!ゴミ箱で作る和太鼓で広島「芸北神楽」の本格まねっこ!

簡単!ゴミ箱で作る和太鼓で広島「芸北神楽」の本格まねっこ!

更新日:2020/05/21 12:34

政田 マリのプロフィール写真 政田 マリ 仏像ナビゲーター
広島は神楽が盛んな地域。お祭りの奉納やお正月のステージなどで目にする機会も多く、子供たちの憧れの的です。我が家の5歳の長男も太鼓を打ちならす囃子方さんが大好き!じゃぁお家で神楽のまねっこをしよう!と、使っていなかったゴミ箱で和太鼓を作ってみました。布テープを使ってピッと貼っていくだけで本格派の和太鼓が再現でき、お部屋でトントコと鳴らせば気分はもう囃子方!リズム感のトレーニングにも最適ですよ!

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広島の県北、芸北地域の神楽は大人気!

広島の県北、芸北地域の神楽は大人気!

写真:政田 マリ

全国各地で神社に奉納されている伝統芸能「神楽」。豪華な衣装をまとい舞台を縦横無尽に踊る舞と、情景を盛り上げるお囃子の見事なコラボレーションは観る人々を魅了します。

「神楽」が盛んな広島県では大きな舞台で活躍する団体から地域の祭で年に一度の舞台に挑む小さな団体まで300ほどの神楽団が活動しているとされ、中でも「芸北神楽」と呼ばれる県北部の安芸高田市、安芸太田町、北広島町の神楽は追っかけもいるほどの人気ぶりです。

「芸北神楽」の特徴は、島根の石見神楽を元としながら、農民たちの信仰を大きく取り入れ、演劇的な形態のわかりやすい伝統芸能として今もなお発展しているというところです。その精神は他地域の神楽団にも大きく影響を及ぼしています。

広島の県北、芸北地域の神楽は大人気!

写真:政田 マリ

北広島町にある道の駅「舞ロードIC千代田」には建物の上に巨大な神楽の和太鼓(写真)があり、広場にあるバチを持てば遠近法で太鼓をたたいているような写真が撮れると大人気です。我が家の5歳の息子は太鼓の囃子方になれた!と大はしゃぎ!

こうして憧れを強くした息子は、家にあるいろんな物を太鼓代わりにして打ち鳴らすようになり、中には壊れ物もたたくようになって私はヒヤヒヤ!なので、子供と一緒に手作りで太鼓を作ることにしました。

簡単!布テープで作る和太鼓そっくりさん

簡単!布テープで作る和太鼓そっくりさん

写真:政田 マリ

用意するものは、使っていなかったプラスチック製のゴミ箱、そして黒、白、茶色(普通のガムテームと同じ色)の布テープ、透明のセロハンテープ、油性黒マジックです。

布テープとは、手で切りやすい布製の粘着テープです。

簡単!布テープで作る和太鼓そっくりさん

写真:政田 マリ

太鼓の胴を作っていきます。ゴミ箱の外側に茶色の布テープを垂直に貼り並べていきます。テープ同士が少し重なるように上の縁からまっすぐ真下に下ろすように貼ってください。

ガムテープのベーシックな茶色が太鼓のボディカラーを再現してくれ、重なって色が濃くなった部分が年輪の線のようで、木の風合いに近づけられますよ。

しっかり二重張りで丈夫な鼓面

しっかり二重張りで丈夫な鼓面

写真:政田 マリ

次に面となる部分にセロハンテープを対角に貼っていきます。

しっかり二重張りで丈夫な鼓面

写真:政田 マリ

貼ったテープを半分重ねるようにまた対角に、直径ラインでテープを重ねていって、全面張り終えます。

これは補強用のテープで、ここから太鼓らしい白い色に仕上げていきます。

しっかり二重張りで丈夫な鼓面

写真:政田 マリ

先ほどのセロハンテープと同じように白の布テープも重ね貼りしていきます。

布テープだけだと破れやすいですが、下にセロハンテープを貼ることで補強でき、バチに打たれ強い面になります。

これで、胴と面が出来ました。

太鼓っぽく見えるように仕上げる

太鼓っぽく見えるように仕上げる

写真:政田 マリ

仕上げに移りましょう。胴の面を貼る時にはみ出たテープをさらに白の布テープでぐるりと隠していきます。一気にぐるっと貼るのは難しいので、何回かに切り分けて少しずつ貼っていくと綺麗に貼れますよ。

太鼓っぽく見えるように仕上げる

写真:政田 マリ

そこに鋲の黒丸をぐるりと一周描いていきます。ジグザグに点を描いていくとそれっぽくなりますよ。

太鼓っぽく見えるように仕上げる

写真:政田 マリ

最後に持ち手の部分を表現するために、黒の布テープを菱形に張ります。黒の布テープがない場合には黒マジックで手描きでもOK!中に金か銀の丸を貼れば、さらに本物っぽく仕上がります。

完成!子供たちも大満足!

完成!子供たちも大満足!

写真:政田 マリ

完成しました!今回は和太鼓をアレンジして片面だけ鼓面に仕上げました。なので、横にして打つというよりはパーカッションのように面を上にして置いて打つタイプになりました。

抱えて紐をつけたらエイサーの太鼓にも形が似ていますね。

完成!子供たちも大満足!

写真:政田 マリ

私作(左)はゴミ箱を、息子作(右)はバケツを土台にして作りました。息子は「鋲がかっこいい!」と黒丸をいっぱい描いていました。そんなアレンジも個性が出て面白いですね。

菜箸を逆さに持ってバチがわりに打ちます。細くて長いので小さいお子さんは取り扱いに注意してくださいね。

完成!子供たちも大満足!

写真:政田 マリ

椅子に座れば鼓面が叩きやすいようです。2歳の娘もお兄ちゃんの真似をしてトントコ、トントコ。音も大きく出すぎないのでご近所を気にすることもありませんし、鼓面に張りがあるのでバチの跳ね返りは本物さながら!しかも、縁のカッカッもできるので、音の変化を楽しむことができますよ。

完成後はすぐに神楽のまねっこスタート!テンポよく叩いていけば、自然と「ヨイサァ〜」などとかけ声も出てきて、気分はすっかり芸北神楽団!神楽のようにリズミカルに打つ練習をすれば、リズム感を養うこともできそうですね。

生の舞と演奏は格別!今度は現地で神楽を!

いかがでしたか?

お家で神楽のまねっこをすればするほど本物の迫力を体感したくなるもの。今度はぜひ生で芸北神楽の舞と音を楽しみたいです。

安芸高田市にある温泉施設「神楽門前湯治村」には、宿泊施設、温泉と併設して日本最大の神楽専門ドーム施設「神楽ドーム」があり、地元で活躍する神楽団の公演の他、子供用の神楽グッズの制作体験や神楽面の絵付けもできるコーナーもあります。

宿泊して、温泉と地元ジビエ料理、そして艶やかな神楽の舞を思う存分堪能する湯治村の旅をこれから子供たちと計画したいと思います!

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/05/07 訪問

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