ハワイで一度はお世話になる朝食と言えば「パンケーキ」ですよね。ベーコン・ハム・ソーセージなどの選べるお肉と、目玉焼き・スクランブルエッグ・ゆで卵などから選べる卵料理がセットになった「おかず」系パンケーキは、しょっぱいおかずと甘いパンケーキとの相性が抜群!その味の虜になった方も少なくないハズ!
また、様々なフルーツがトッピングされ、リリコイ・マカダミアナッツ・ベリー・アップルなどのフルーツソースが添えられた「おやつ」系パンケーキも双璧をなす美味しさですよね。
そんなハワイでの味が忘れられず、ハワイ旅行のお土産の定番としてパンケーキミックスを買って帰える人が多いのも納得ですよね!
そんな皆さんに、家庭でも限りなくハワイアンな味に近いパンケーキの作り方をご紹介します。
用意するモノは意外と簡単!市販されているホット(パン)ケーキミックス、デザートホイップ(生クリーム)、ココナッツ(缶やパックで可)、お好きな果物(缶詰でも可)が基本的な材料です。
おかず系パンケーキには、お好きなお肉として、ベーコン・ハム・ソーセージ・味付けチキンなど何でもOKです。卵料理も、お好きな数量をお好きな調理方法で料理してみましょう。
おやつ系パンケーキの材料も、デザートホイップとフルーツ以外にも、アクセントにシナモンを足したり、ホイップの上に食感を楽しむ為に、シスコーンやRITZ(リッツ)などを砕いてふりかけても美味しいですよ!
パンケーキの生地作りの際には、ココナッツを少し加えてみましょう。牛乳の代わりでも、水を少なめにしてその代わりに入れてもOK!この一手間が、パンケーキを一気にハワイアンへ近付けてくれますよ。
おかず系は本当に好みで変わってきます。お肉も牛・豚・鳥と様々ですが、数種類を一緒に食べても贅沢感を味わえますよ。卵料理も味付け・硬さ・黄身の形状など個人差がありますよね。スクランブルエッグにチーズプラス、ゆで卵の両面焼き、ゆで卵のゆで時間など、好みで調理してみましょう。
ハワイアン気分を盛り上げる為には、是非ワンプレートに盛りつけましょう。食べる時に卵の黄身がパンケーキに染み込むと更に美味しいですよ。
日本には無いようなハワイ風にする為にも、二枚重ねをおススメします。ボリューム満点ですし、パンケーキだけでお腹一杯になるハワイを思い出すことができますよ!
おやつに食べても良いですし、おかず系と一緒に食べてもOKなのですが、トロトロにとろけたフルーツ系ソースがトッピングされたパンケーキは、王道のもう1つのハワイアンパンケーキです。
小さいサイズの鍋に、リンゴ・イチゴ(ベリー)・パイナップルなどをトロトロになるまで煮込めば基本的には完成です。フルーツは季節モノなので入手が難しい場合、手軽なのは缶詰です。シロップも入っているので、そのまま煮込めば完成です。アクセントにシナモンなども加えるとグッドですよ。
フルーツソースと生クリームをパンケーキが見えない位にたっぷりとトッピングしたら、トロピカルパンケーキの完成です。
アドバイスとしては、パイナップルはハワイの名産なのでおススメです。また、フルーツはゴロゴロとする位のサイズで煮込みましょう。見た目と食べている食感が、単なるフルーツ味のソースとは違い、ハワイ感を演出してくれます。生クリームも思っている1,5倍程でちょうどハワイ風になりますよ。食感に更にこだわるなら、生クリームの上にシリアル・RITZ(リッツ)・ナッツ類などを砕いて散りばめると、サクサク感も加わりますよ。
次回、ハワイに行ったら、スーパーなどで見掛けたナッツやドライフルーツの量り売りコーナーを見るだけでなく、実際に購入してみて、パンケーキに色々と振りかけてアレンジを加えてみたいですね。
パンケーキが完成したらドリンクなども用意して、いざ実食!カップでもハワイアンを楽しむ為に、ヤシの木などが描かれているカップやクジラやイルカなど海洋生物が描かれているカップを用意できれば、更にハワイ感が増して、旅気分を盛り上げてくれますよ!
普通に家庭でパンケーキを食べると、バターとハチミツの味付けになってしまいがちですが、Stay Homeの期間を利用して、ひと手間かけてみましょう。劇的に美味しくなること間違いナシ!ハワイの思い出の味をイメージし、今後のハワイ旅行を妄想しながら楽しく過ごしましょう!
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