短時間でも感動!NY「メトロポリタン美術館」の見どころ

短時間でも感動!NY「メトロポリタン美術館」の見どころ

更新日:2020/06/01 16:17

松田 朝子のプロフィール写真 松田 朝子 トラベルジャーナリスト、ライター
N.Y.マンハッタンにある「メトロポリタン美術館」は、ロンドンの「大英博物館」、パリの「ルーヴル美術館」とともに世界三大美術館と言われています。2020年で創立150周年を迎えるメトロポリタン美術館は、ニューヨークのランドマークとしても有名な場所。現地では通称「メット(Met)」と呼ばれています。今回は様々な映画やドラマにも登場しているメトロポリタン美術館の見どころをご紹介します。

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ニューヨーカーの暮らしに溶け込む美術館

ニューヨーカーの暮らしに溶け込む美術館

写真:松田 朝子

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マンハッタンの目抜き通り、フィフス・アヴェニューには、「ミュージアム・マイル」と呼ばれる通りがあり、沿道にはメトロポリタン美術館(以下Met)をはじめ、グッゲンハイム美術館やスミソニアン博物館など、有名美術館が目白押し。この通りの起点、82丁目に位置するのがMetの本館、The Met Fifth Avenueです。

重厚な石造りのファザードは、19世紀のアメリカの著名な建築家、リチャード・モリス・ハントによるもので、ハントは、自由の女神像の台座や、フィフス・アベニューに面する邸宅のデザインも手がけた、アメリカ建築家協会(AIA)の設立者でもあります。

ニューヨーカーの暮らしに溶け込む美術館

写真:松田 朝子

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Metの入り口前には、ひな壇のような階段が。人気ドラマ「ゴシップ・ガール」にも度々登場するこの階段では、観光客やローカルの人々が腰掛けて、飲み物を飲んだり写真を撮ったりと思い思いにくつろいでいます。通りにはホットドッグなどを売るベンダーがずらり。

ニューヨーカーの暮らしに溶け込む美術館

写真:松田 朝子

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Metは、約2万平方メートルという規模のアメリカ最大の美術館。私立の美術館というのも驚きですが、ここには、古いもので5千年以上も前の美術品が世界中から集められており、300万点にも及ぶ文化遺産が展示されています。館内は17の展示エリアに分かれていて、 全館を一日で巡るのは難しいかもしれません。

なので、Metに行く前には関連MEMO内の公式ホームページで見たい作品を絞っておくのもいいでしょう。Metを疑似体験するバーチャルツアー「Met 360」をはじめ、国内外の120人のアーティストたちが展示されている作品を、一般人と同じ視点から見て感想を語るというオンラインシリーズ「The Artist Project」など、ホームページには多種多様のコンテンツが揃っています。

アメリカ最大の美術館を早回りで見学

アメリカ最大の美術館を早回りで見学

写真:松田 朝子

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見学に何日もかけられない人にオススメなのが、早回りルートをたどること。Metのエントランスホールには、様々な言語で書かれた無料のパンフレットがあります。日本語版もあるので、ゲットしたら館内マップを見てみましょう。そこには、最短で館内の見どころをもれなく網羅したルートが赤線で書かれています。その「赤ルート」をたどると約3時間くらいで、Metの主要なコレクションの世界を楽しめるでしょう。

アメリカ最大の美術館を早回りで見学

写真:松田 朝子

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美術館1階、エジプト美術のコーナーにあるのはなんと神殿!

自然光が差し込むモダンな空間にそびえ立つ「デンドゥール神殿」は、紀元前15年頃にナイル川のほとりに建てられたもの。ダム建設で水没の危機にさらされたこの遺跡を、アメリカは巨額の資金を投じて救いました。その返礼としてエジプト政府は「デンドゥール神殿」を寄贈したのです。神殿の前には水をたたえた池があり、美術館を訪れた人の憩いの場となっています。

アメリカ最大の美術館を早回りで見学

写真:松田 朝子

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ヨーロッパの彫刻と装飾芸術のエリアには、15世紀初頭から20世紀初頭までの西ヨーロッパ諸国の作品が5万点も。ガラス張りの天井から差し込む日差しが、神話の神々たちなどを柔らかく照らしています。

次々と現れる有名な作品に感動!

次々と現れる有名な作品に感動!

写真:松田 朝子

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もっとも長居をしてしまいそうなのが、2階のヨーロッパ絵画、とりわけ、19・20世紀前半ヨーロッパ絵画・彫刻のエリア。ここにはゴッホを始め、フェルメール、クリムト、ルノアール、ゴーギャンといった有名画家の作品が並び、多くの人が鑑賞しています。

次々と現れる有名な作品に感動!

写真:松田 朝子

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時間が全くない!という人は、ここだけに絞って見学してもいいかもしれません。そういう人も多いのか、このエリアは結構たくさんの人がいます。写真撮影はOKですが、フラッシュをたいたり、三脚や自撮り棒の使用はNGです。

次々と現れる有名な作品に感動!

写真:松田 朝子

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また、絵の具を使わなければ絵を描くこともでき、作品の前で一心にスケッチをしている人たちの姿も。ところどころにベンチもあるので、スペースがあれば座ってゆっくりと鑑賞することもできます。

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Metが会場となる、きらびやかなファッションの祭典

Metが会場となる、きらびやかなファッションの祭典

提供元:メトロポリタン美術館 The Metropolitan Museum of Ar…

https://www.nycgo.com/地図を見る

Metでは様々な特別展が開催されますが、有名なのがMetの学芸部門、コスチューム・インスティチュートによるファッション展。その特別展開催の前日には、毎年恒例のファンドレイジング・パーティー、コスチューム・インスティチュート・ガラ、通称メットガラ(Met Gala)が開催されます。

メットガラには毎年テーマが決まっており、2点の写真は2018年の展示から。この年のテーマは、天体:ファッションとカトリックの想像力 「Heavenly Bodies: Fashion and the Catholic Imagination」。

Metが会場となる、きらびやかなファッションの祭典

提供元:メトロポリタン美術館 The Metropolitan Museum of Ar…

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ファッション界のスーパーボウル、東海岸のオスカーとも称されるこのイベントには、ファッション、映画、音楽、ビジネス業界の著名人がゲストとして訪れ、究極の非日常世界となります。

一般人が入ることはできませんが、映画「オーシャンズ8」では、メットガラの様子を楽しむことができます。実際にMetで撮影されたこの映画、ニューヨークを訪れる前に観ておくと、ハレ舞台としてのMetの別の顔を楽しむことができます。

単に美術館としてでなく、市民の憩いの場からセレブの集う晴れ舞台まで、様々な顔を持つMetは、ニューヨークの街の縮図とも言えるでしょう。

メトロポリタン美術館の基本情報

住所:1000 5th Avenue at 82nd Street, New York, NY 10028
電話番号:+1-212-535-7710
休館日:サンクスギビングデー、12月25日、1月1日、5月の第一月曜日
開館時間:日〜木10:00〜17:30、金・土10:00〜21:00
入場料:大人$25、シニア$17、生徒$12、12歳以下$0

※現在、一時休業中。休業情報については公式サイトにてご確認ください。

2020年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/02/11−2020/02/18 訪問

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