写真:カカミ ユカ
地図を見る名古屋発祥の喫茶店で今や北海道から沖縄まで店舗があり全国区になった「コメダ珈琲店」。2020年5月現在、東京都にも57店舗を構えるなど、とても身近な存在になっています。
独特の喫茶店文化が息づく名古屋で生まれた「コメダ珈琲店」。名古屋らしい小倉トーストやみそカツパンなど、独特のメニューが揃い、名古屋から遠く離れた場所でも、「コメダ珈琲店」の味を楽しむだけで旅行気分が味わえてしまいます。
コメダ珈琲店は以前から一部メニューのテイクアウトに対応していましたが、外出自粛の流れを受けて話題に。
家でもあのコメダの味を気軽に楽しみたい!という方にも大満足のラインナップ。ぜひ、テイクアウトメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「コメダ珈琲店」の公式WEBサイトでテイクアウトメニューが公開されています。
テイクアウトできるのは、コーヒーや紅茶、ジュースなどのドリンク類と、トーストやサンドイッチなどのフード類です。ソフトクリームや生野菜・玉子ペーストを使った商品などはお持ち帰りできません。
注文はお店に着いてからでもできますが、さっと受け取って帰りたい方は、WEBサイトで公開されているメニューを見ながら電話で注文するのがおすすめです。WEBメニューは写真掲載されているのでイメージもしやすいです。また、一部テイクアウトに対応していないお店もあるので、電話で確認しておくと安心です。
テイクアウトはコメダのロゴが付いた可愛らしい袋に入れてもらえるのもテンションがあがるポイントです。
午前11時まではドリンクを注文するとトーストが付いてくるモーニングサービスもあります。ステイホーム中にも家で名古屋らしいモーニングできるのは夢のようです。
せっかく名古屋の味をお持ち帰りしたので、家の庭でコメダのコーヒーとモーニングのトーストを並べて、優雅な朝食タイムを楽しんでみることにしました!
モーニングサービスは山型食パントーストに名古屋名物の「おぐらあん」付きか定番の「ゆで玉子」付きの2種類。まさに名古屋スタイルのモーニング。厚切りのパンも食べ応え十分です。
また、トーストにマーガリンを塗るか、イチゴジャムを塗るかを選ぶことができます。その日の気分によって、様々なトーストの味を楽しむことができるのが嬉しいポイントです。
サンドイッチやハンバーガーなどのフードメニューのテイクアウトも豊富です。
名古屋気分を味わうなら「みそカツパン」がおすすめ。カラっと揚げられたとんかつときゃべつに甘辛のみそダレがよくしみ込んで美味!お昼ご飯にもなります。
「みそカツパン」はボリュームも満点で他県の人はそのボリュームに驚く人も多いのだとか。高さを測ってみるとおよそ6センチ。ひとくちでパクっといけない大きさです。
3つに切り分けられているので、家族で分け合って食べるのにも最適でしたよ!
提供元:珈琲所コメダ珈琲店
http://www.komeda.co.jp/index.phpちなみに、テイクアウトはそれぞれのメニューが容器に詰められ、紙製の手提げ袋にまとめて用意されています。
提供元:珈琲所コメダ珈琲店
http://www.komeda.co.jp/index.php「みそカツパン」のサイドメニューとして「コメチキ」もおすすめ。
サクサクした衣とほんのり効いたスパイシーな黒コショウがビールのおつまみとしてもぴったりです。
「みそカツパン」と「コメチキ」を頼めば、ボリューム満点で家族のお昼ご飯になってしまいます。
提供元:珈琲所コメダ珈琲店
http://www.komeda.co.jp/index.phpコーヒーのテイクアウトはもちろんいいのですが、暑くなる季節にはジュース類もおすすめです。甘夏たっぷり「サマージュース」、エメラルドの宝石みたいな「メロンソーダ」、まったり至福の味わい「ミックスジュース」など、子供も大好きなドリンク類もテイクアウト可能です。
これまではテイクアウトのイメージがあまりなかったコメダ珈琲店ですが、他のコーヒースタンドチェーンと同じように、今後はディスポーサブルカップで持ち帰りして、おうちや車の中でひと息つくときのお供にするイメージも定着しそうです。
親しみのある、コメダ珈琲店のキャラクターやロゴが印字されたカップを見ているだけでも落ち着きますし、家での時間を素敵なものに変えてくれること間違いなしです!
これまでコメダ珈琲店といえば、店内で飲食をする場所というイメージでしたが、自粛期間を経て、テイクアウトメニューが充実したことから、家や外でもコメダのコーヒーを片手に楽しむスタイルが定着するのではないかと考えています。
名古屋と言えば「コメダ珈琲店」! これを機会に名古屋の味を自宅でも気軽に楽しんでみるのはいかがでしょうか。
※一部の店舗では対応していませんので、事前に必ず店舗にご確認ください。
※パッケージが別のものになる可能性があります。
※コーヒーチケットは使用不可です。
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この記事を書いたナビゲーター
カカミ ユカ
岐阜県出身の旅好き30代です。旅行のモットーは“ちょっと違う角度から街を眺めてみる”!旅先では、レンタサイクルを借りて、気の向くままにかっ飛ばすことが多いため、本来の目的から脱線することもしばしば・・…
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