写真:沢木 慎太郎
地図を見るプーケット島の北部に広がる「マイカオビーチ(mai khao beach)」。透明度が高く、綺麗な海が広がるビーチは、ウミガメの産卵地として知られています。ソンクラン(タイの旧正月)が行われる4月には、ウミガメの赤ちゃんを海に放つお祭りも開催。繁華街の喧騒から離れ、静かなビーチを求める旅人におすすめの場所です。
マイカオビーチがすぐ目の前に広がる、高級リゾートホテルが「JWマリオット・プーケット・リゾート & スパ(JW Marriott Phuket Resort and Spa)」。世界中に展開しているマリオットですが、「JW」が付くのは最高級ブランド。
JWマリオット・プーケットの敷地面積は、約11ヘクタール。東京ドーム2個分よりも大きく、ジャングルに点在するようなプールが魅力的な高級ホテルです。
プーケット国際空港から、車で約15分とアクセスが近いのも魅力的。ホテル到着後、まず目にする風景が、ロビーの前に広がる「リフレクションポンド(反射池)」。海と池の水面が重なりあう美しい風景は、癒しのインフィニティ空間をつくり出し、旅の疲れを忘れされてもらえます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る緑と水辺空間を上手に見せ、光や風など、移ろいゆく自然の気配を楽しませてもらえるのが、このホテルの最大の魅力。リフレクションポンドから眺める夕日もひときわ美しく、SNS・インスタ映え抜群のスポット。プーケットの優しい自然を肌で感じることができます。反射池を取り囲む、バーやカフェもおしゃれ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る写真は、カフェ&レストラン(奥)の前に広がる水辺空間。食事の時もキラキラと揺らめく水面を眺めることができ、リラックスできます。夜はかがり火が灯され、幻想的な雰囲気に。スコータイ遺跡のようなオブジェも見られ、落ち着いた味わいのある建築デザインも美しい。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るホテル棟も階高を抑え、クラシカルで落ち着いた佇まい。部屋は、デラックス・プールテラスルームや、プライベートプール付きのヴィラなど、10タイプ以上。一番狭い部屋でも、51平方メートルの広さ。南国の花やジャングルの海に溶けこんだホテルは、海風や小鳥のさえずりが心地よく、ありのままの自然の美しさが感じられます。
子供向けの施設が充実しているのが、JWマリオット・プーケットの特徴。親子で楽しめるタイ料理教室をはじめ、家族でのカヤック体験、キッズルーム、フェイスペインティングといった多彩なアクティビティがあります。
なかでも、子供たちに一番人気なのが、可愛いスライダー付きのキッズプール。5つ星ホテルでも子供向けのプールは小さなことが多いのですが、JWマリオット・プーケットのキッズプールは、メイン・プールと同じほどの大きさ。大自然のもと、子供を思いっきり遊ばせてあげることができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらも子供向けのプール。ウミガメの飛び石があり、遊び心がたっぷり。写真奥に海が見えますが、手つかずの自然が残るマイカオビーチとプールエリアが繋がっています。海だけでなく、子供と一緒にプールで思いっきり遊べるのは嬉しいですよね。
提供元:JW Marriott Phuket Resort and Spa
地図を見る写真は、メイン・プール。キッズプールと繋がっていますが、雰囲気がガラリと変わり、こちらでは洗練された大人のリゾートを楽しむことができます。「リム・ナム・プールバー(Rim Num Pool Bar)」もあり、夕方(16:30〜17:30)はお得なハッピーアワーも。カクテルを片手に、ロマンチックなひとときを過ごせるのも楽しいですね。
さらに静かにのんびり過ごしたい方は、ノース・プールがおすすめ。12歳未満の使用ができない大人専用のプールです。
サウス・プールもおすすめ。「ブルー・プール」とも呼ばれるプールで、水深が浅いところもあり、泳ぎが苦手な方も楽しめます。「アウト・オブ・ザ・スプラッシュ(Out of the Blue Splash)」というプールバーもあり、水の流れが作り出すカーテンがおしゃれ。夕方にハッピーアワーを楽しむことができ、深夜まで営業しています。
海やビーチで泳ぎ疲れたら、スパ&マッサージはいかがでしょうか?「マンダラ・スパ(Mandara Spa)」は数々の受賞歴があり、タイの伝統的なマッサージをはじめ、西洋とアジアが融合した施術を受けることができます。日本の高級ホテルよりも安く、コスパ抜群のスパ。心身リラックスできます。
宿泊するなら、ヴィラタイプの部屋がおすすめ。部屋は、マリオットらしく、明るくてゴージャスな雰囲気。大自然にたたずむ戸建ての部屋は、高級感漂う木の温もりが感じられ、冒険心をくすぐられます。キッチンもあるので、簡単な料理を作って、部屋で食べることもできます。
ビーチや野外プールで思いきり楽しんだ後は、プライベートプールでくつろぐのもおすすめですよ。宿泊施設には、プライベートプール付きのヴィラもあり、家族やカップル、ご夫婦など、より親しみが増し、素敵な旅の思い出になるでしょう。
ホテル内には、10軒以上のレストラン&バーがあり、タイ料理や日本料理、イタリア料理、フュージョン料理、ステーキハウスとレパートリーが豊富。ビーチでのロマンティックなディナーもあるので、ハネムーナーやカップル、ご夫婦の記念日などにいかがでしょうか?
プールが素敵なJWマリオット・プーケット。ホテル内では、クッキングスクールをはじめ、ヨガや瞑想、フィットネス、タイ語教室、ダンス、キックボクシング、子ゾウが庭にやってくるサービスも。
ジェームスボンド島などのパンガー湾の島めぐり、ダイビングスポットで有名なシミラン諸島への観光ツアーの拠点としてもおすすめのホテルです。パトンビーチやオールドプーケットタウンといった人気の観光名所へは車で30分ほど。
プーケットのベストシーズンは11月〜3月ごろの乾季。透明度の高い、綺麗な海を楽しめます。しかし、ローシーズンの雨季(4月〜11月)であれば、宿泊料金が安くなることもあり、1泊1部屋が1万円台となることも。二人で泊れば、一人あたり1万円前後で泊ることもできます。コスパ抜群の高級リゾートは、子連れの家族旅行やカップル、女子旅、優雅な一人旅にもおすすめです。
なお、プーケットの観光スポットや観光ツアーなどについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに張り付けたリンクからのぞいてみてください。
2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/14更新)
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