妄想世界旅行、最初の旅行先は「韓国」!韓国料理は美味しい有名な料理がたくさんありますが、友人から「とにかく簡単」とレシピを教えてもらったチーズタッカルビをチョイス。
<材料>
・たまねぎ、にんじん、きゃべつ
・鶏もも肉
・にんにく、しょうが、コチュジャン、酒、しょうゆ、砂糖(※1)
・とろけるミックスチーズ
<作り方>
1.食べやすい大きさに切った鶏もも肉に調味料(※1)を揉み込み30分置く。
2.たまねぎ、にんじん、きゃべつをカット。
3.ホットプレートで1と2を炒める。
4.真ん中にチーズの道を作り、とろけるミックスチーズが溶けるまで熱して完成。
肉も野菜もバランスよくとれるチーズタッカルビ。噂通り、めちゃくちゃ簡単!辛い料理が筆者は苦手なので、粉末唐辛子無しで作りました。残念ながら欲張りすぎて、最後はチーズの海に溺れすぎる結果に。チーズの道は狭くすることをおすすめします。
妄想世界旅行、2カ国目は「アラブ首長国連邦」!ドバイのレストランで食べてとても美味しかった、思い出のフムスを作りました。フムスは中東で食べられている家庭料理。ベースとなるひよこ豆は食物繊維が豊富なスーパーフードとしても注目されています。
<材料>
・ひよこ豆(乾燥・水煮缶どちらでも)
・タヒーニ(白ねりごま)、レモン汁、オリーブオイル、塩、水(※2)
<作り方>
1.乾燥ひよこ豆の場合、一晩中水に浸け、約30分茹でる。水煮缶の場合はそのまま。
2.調味料(※2)をフードプロセッサーやミキサーで撹拌したあと、ひよこ豆を追加し、なめらかになるまで撹拌して完成。
ドバイで聞いたフムスの美味しい作り方のコツは「ひよこ豆の皮をむく」こと。これを実践してみたところ、地味に大変…!ですが300個ほどむいたときには片手でむけるほどの皮むき名人に成長。完成したフムスはとってもなめらかで、以前日本のレストランで食べたフムスよりも美味しくできました。
フムスはパンにディップしたり、サンドイッチの具として挟んだり。サンドイッチにはクミンのにんじんサラダを合わせ、中東の香りを楽しみました。
妄想世界旅行、3カ国目はフランス!フランス料理というと難しそうですが、キッシュはとっても簡単。フランスのワイナリーツアーに行ってファンになった辛口白ワイン「シャブリ」と合わせていただきました。
<材料>
・たまねぎ、マッシュルーム、厚切りベーコン
・カマンベールチーズ
・卵2個、生クリーム(200ml)
・冷凍パイシート、バター
・塩、胡椒
<作り方>
1.カットしたたまねぎ、マッシュルーム、厚切りベーコンを塩、胡椒で炒める。
2.パイ型もしくは耐熱皿にバターを塗り、解凍したパイシートをしく。その上に炒めた1と切ったカマンベールチーズをのせる。
3.卵、生クリーム、塩、胡椒をボールに入れて混ぜ合わせ、2に流し入れる。
4.オーブン(予熱220度)で約20分焼く。
キッシュは初めてのフランス旅行で感動した大好きな料理。それ以来ほうれん草やブルーチーズなど、具材を変えてよく作っています。いつも具材が余るので、型とは別にグラタン皿に入れて焼くのが定番。生クリームの代わりに牛乳や豆乳にするとさっぱりめのキッシュが作れますよ。
妄想世界旅行、4カ国目はメキシコ!メキシコ料理の大定番「タコス」を超簡単なタコスキットを使ってタコスパーティーをしました。野菜不足になりがちなステイホーム期間にぴったり。
<材料>
・タコスキット(タコシェル、タコソース、タコシーズニングミックス)
・合挽肉
・レタス、トマト、チーズ
<作り方>
1.レタス、トマト、チーズを細かく切る。
2.合挽肉にタコシーズニングミックスをふり、炒める。
3.タコシェルに具材をはさみ、タコソースをかけて完成。
メキシコは筆者にとって未開の地。ディズニー映画「リメンバー・ミー」を見て以来、「死者の日」にいつか行きたいと狙っております。
妄想世界旅行、最後はアメリカ。アメリカはニューヨーク、シカゴ、ラスベガスなど筆者が一番訪れている国です。そのなかで思い出深いグルメがウォルト・ディズニー・ワールドで見つけた「キャンディ・アップル」。キャラクターの形をしたチョコレート&キャラメルがけのりんごがショーケースに並んでいるのを見て「可愛い!」とテンションUP。でもその大きさにビビリ、買うことができなかったスイーツです。おうち時間を機に、買えなかった無念を再現!
<材料>
・りんご
・ミルクチョコレート
・デコレーション用トッピング
<作り方>
1.ミルクチョコレートを湯せんで溶かす。
2.りんごに溶かしたミルクチョコレートをつけ、乾かないうちにトッピングでデコレーション。
食べてみるとチョコレートの甘さとりんごの酸っぱさが絶妙にマッチして美味しい!見た目だけじゃなくてよかったと一安心しました。いつかは本物を食べたいです。
「旅行に行きたい」という想いは止まりませんが、世界の料理を食べながら過ごすおうち時間はとても充実しています。今回妄想世界旅行をするにあたって参考にしたのは過去の旅行写真や旅行ガイドブック。「あれ美味しかったなぁ」という思い出の料理を再現したり、「これ食べてみたい」という料理を調べてみたり。そんな時間もとても楽しかったです。
とはいえ「食べたことがない料理」は正解の味がわからず、現地で"本物"を食べた経験は、かけがえのないものだったんだなとも感じています。現在妄想世界旅行は2周目に突入し、オーストラリアやアフリカの料理を検討中。
今回紹介した料理はとても簡単です。おうちで世界旅行気分を楽しんでみてくださいね!
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(2024/4/19更新)
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