「松山城」が凄い!現存天守に重要文化財!四国有数の観光名所

「松山城」が凄い!現存天守に重要文化財!四国有数の観光名所

更新日:2020/05/24 13:21

渡部 洋一のプロフィール写真 渡部 洋一 フリーライター、カメラマン
四国が誇る一大観光都市、松山。『坊っちゃん』や『坂の上の雲』でも有名なこの街の中心にそびえる「松山城」は、日本にわずか12城しかない現存天守を誇ります。
本記事では、四国有数の観光名所「松山城」の歴史と鑑賞ポイントをご紹介します。現存の天守をはじめ、歴史ロマン溢れる建造物の数々は圧巻です。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

四国屈指の名城「松山城」

四国屈指の名城「松山城」

写真:渡部 洋一

地図を見る

四国最大、人口約51万を擁する愛媛県松山市。夏目漱石の小説『坊っちゃん』や、日本三古湯として名高い「道後温泉」等で有名な、四国有数の観光地です。

「松山や 秋より高き 天守閣」と正岡子規が俳句に詠んだこの街のシンボルは、松山平野の真ん中にそびえる「松山城」。司馬遼太郎の超人気小説『坂の上の雲』の冒頭でも描かれ、「日本100名城」にも数えられるこの松山城は、四国を代表する観光名所です。

高さ約132mの勝山山頂に築かれた松山城は、街の至る所から見ることのできる、松山のまさにランドマーク的存在(写真は道後公園から撮影したもの)。別名「金亀城(きんきじょう)」とも呼ばれ親しまれています。
山頂へはロープウェイ、リフトの他、各登城道から徒歩20〜30分でもアクセス可能です。

四国屈指の名城「松山城」

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城の築城主は、加藤嘉明。豊臣秀吉に仕え、「賤ヶ岳の七本槍」として有名な戦国武将です。関ヶ原の戦いで功績を上げ、ここ松山に壮大で優美な城を築きました。
現在では、加藤嘉明公にちなんで名付けられた松山城のマスコットキャラクター「よしあきくん」が、訪問客を迎えてくれます。

四国屈指の名城「松山城」

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城の「天守」は、「現存十二天守」としてあまりにも有名。日本全国にわずか12城しかない江戸時代以前に造られた天守で、国の重要文化財に指定されています。

また、松山城天守の大きな特徴は「連立式天守」という建築様式。姫路城、和歌山城と並び「日本三大連立式平山城」の一つに数えられる見事な構造は圧巻です。

「石落とし」や「狭間」など防御の仕掛けも随所に見られ、戦のための要塞としての威厳も十分。天守は内部を見学することもでき、最上階からは360度の眺望が楽しめます。

松山城を訪れたのなら、天守はまさに必見です。

天守だけじゃない!松山城の歴史的建造物

天守だけじゃない!松山城の歴史的建造物

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城の見どころは、もちろん天守だけではありません。城内には櫓や門など、なんと21棟もの重要文化財が点在しており、さらに復興建造物の数々も調和することで、壮大なスケールの松山城を構成しています。

写真は、松山城本丸の西南隅に建つ「太鼓櫓」。かつては国宝に指定されていましたが、戦災で焼失。現在見られるのは、1973年に木造で復元されたものです。
高い石垣の上に築造されており、下から見上げるとその迫力に圧倒されます。

天守だけじゃない!松山城の歴史的建造物

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城内最古の建造物の一つと考えられている「野原櫓」は重要文化財。本丸北西の防衛を担いました。
日本で現存する唯一の「望楼型二重櫓」であり、「天守の原型」とも言われています。

天守だけじゃない!松山城の歴史的建造物

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城最大の門である「筒井門」は、本丸大手の重要な守りの要。城内で最も堅固な建造物の一つとされます。
すぐ隣には小さな「隠門」があり、筒井門を攻める敵を側背から急襲できる造りとなっています。
筒井門と隠門は、守り堅固の松山城を象徴する建造物です。

松山城は「石垣」も必見!

松山城は「石垣」も必見!

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城では、「石垣」も見逃せません。城内に現在も残る石垣の多くは、加藤嘉明時代に築かれたもの。中には高さ10mを超える石垣もあり、その大きさと美しさで見る者を魅了します。

松山城の石垣には、『坂の上の雲』の主人公・秋山真之が少年時代に登ったという伝説も残されており、歴史ロマンに想いを馳せながら鑑賞するのもおすすめです。
写真は、隠門続櫓下の見事な石垣。

松山城は「石垣」も必見!

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城の本丸を囲む高石垣。高さ14mを超え、曲線美際立つ扇の勾配と屈折を連続させ防御力を高めた「屏風折の石垣」です。防御性だけでなく、芸術性も高い石垣です。

松山城は「石垣」も必見!

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城では、山腹からの敵の侵入を阻止するための「登り石垣」も見られます。全国的にも珍しく、松山城のものが最大規模とされます。
南側の「登り石垣」はほぼ完璧な形で残っており、県庁裏登城道から見ることができます。

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

松山城は山の麓にも見どころが!

松山城は山の麓にも見どころが!

写真:渡部 洋一

地図を見る

山頂付近に多くの建造物が在る松山城ですが、実は山の麓にも鑑賞ポイントがあります。

勝山の西南麓には、かつて「二之丸」があり、現在は「二之丸史跡庭園」として整備されています。
写真は、二之丸史跡庭園を囲む「多門櫓」。平成に復元された建物で、その長さは圧巻の迫力です。

松山城は山の麓にも見どころが!

写真:渡部 洋一

地図を見る

麓に広がる、「城山公園堀之内地区」。かつて松山城の「三之丸」があったエリアです。往時には藩主の御殿や藩政施設、家臣たちの屋敷などがありました。
現在では、市民の憩いの場として、そしてもちろん松山城の建造物の数々を見上げることのできる歴史スポットとして、人々に親しまれています。

松山城は山の麓にも見どころが!

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城三之丸(城山公園堀之内地区)は、見事な堀に囲まれています。幅30mほどの堀は美しく保たれ、そこに生息する白鳥や鯉、鮒などが、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

まだまだある!松山城の様々な楽しみ方

まだまだある!松山城の様々な楽しみ方

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城の天守は夜間ライトアップされ、昼間は味わえない幻想的な美しさで人々の目を奪います。
ライトアップ実施の日時は、公式サイト等でご確認ください。

まだまだある!松山城の様々な楽しみ方

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城では、梅や桜など季節の花を楽しむこともできます。
写真は、松山城本丸に咲き乱れる桜と天守のコラボ。時の洗礼を受けた名建築と日本を象徴する薄紅色の花との共演は絵になります。

まだまだある!松山城の様々な楽しみ方

写真:渡部 洋一

地図を見る

松山城本丸から眺める、松山の城下町と瀬戸内海。標高約132mに建つ松山城は、歴史ロマン溢れる史跡であるだけでなく、絶景の展望スポットでもあるのです。

また、松山城本丸には茶屋「城山荘」もあり、名物の「スカレーうどん」や「鯛めし」、「タルト」などの松山グルメを頂けます。城観光に疲れたら、一服するのもおすすめです。

松山城の基本情報

住所:愛媛県松山市丸之内
電話番号:089-921-4873
アクセス:伊予鉄道「大街道」電停下車徒歩5分でロープウェイ東雲口駅舎。または各登城道から徒歩20〜30分

2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら
掲載内容は執筆時点のものです。 2019/04/03−2019/04/06 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -