写真:江田 由衣
地図を見るマラケシュのフナ広場北側から広がるスークは世界で最大規模とも言われる広さと賑やかさで、生活雑貨からお土産、食料品から洋服まで様々なものが売られています。
終日止むことのない楽器の音や人々が値段交渉をする喧騒、ロバや地元民が行き交う姿が見られるこの場所は、最もモロッコの風情を感じられる場所と言っても過言ではありません。
写真:江田 由衣
地図を見る入口から数百メートルは、カラフルで賑やかなお店が軒を連ね、観光客の姿も多く見られます。しかし奥に行けば行くほど道は狭くなり、地元民の生活する姿が見られるようになってきます。
マラケシュのスークは、まるで迷路のよう。どこにいるかわからなくなっても、近くにいる地元民に「フナ広場はどこ?」と聞けば、スタート地点に戻ることができます。ガイドブックを手放して、思うままに進んでみましょう。
写真:江田 由衣
地図を見るそんなマラケシュのスークでお土産に人気なのが、パブーシュです。パブーシュとはモロッコ人が愛用している靴のことで、室内履きにぴったり。スーク内には色鮮やかなパブーシュの店が並んでいるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
写真:江田 由衣
地図を見るパブーシュはヤギや牛などの天然皮を使用しており、履き心地は抜群。デザインも、刺繍が施されたものやワンポイントがついてものまで様々です。複数買うと値引きしてくれるお店も多いので、1つのお店でまとめて購入した方がお得に買えますよ。
しかし、パブーシュは独特の匂いがきになる人も。日本に帰ったら、しっかりと天日干ししてから使いましょう。
写真:江田 由衣
地図を見るマラケシュのスークには、ドライフルーツ屋も多くあります。どの店も様々な種類がてんこ盛りで、ドライフルーツが高級な日本ではなかなか見られない光景です。
デーツやイチジク、ナッツなど日本でもおなじみのドライフルーツがお手頃価格で買えるので、お土産にもぴったりです。
写真:江田 由衣
地図を見る栄養たっぷりのドライフルーツは、旅のお供にもぴったりです。移動の際にのおやつや、ホテルに戻って小腹が空いた時の夜食用など、旅中にはまる旅行者も多くいます。
写真:江田 由衣
地図を見るスークの中央付近にあるラバ・クディマ広場を西側に進むと、染色職人のスークとなります。店の外には染色したてのカラフルな布が干され、色のついた布はスカーフや洋服として売られています。
マラケシュからサハラ砂漠へ行く予定の人は、色鮮やかなスカーフを一枚持っていると暑さ対策にもなり便利ですよ。
写真:江田 由衣
地図を見るモロッコは、料理に多くのスパイスが使われているスパイス大国。スーク内にも、多くのスパイス屋を目にします。そんなスパイスをお土産に購入してもいいのですが、ぜひおすすめしたいのはスパイスケースです。
スパイス文化があまりない日本では見かけないような、可愛らしい入れ物が多く売られています。
写真:江田 由衣
地図を見る華やかで可愛らしい見た目は、スパイス入れに限らず、小物入れや置物としても活躍します。一つ一つが小さいので、たくさん買ってもかさばらないのも嬉しいですね。
アクセス:鉄道マラケシュ駅からバスで15分、フナ広場北側にあるスマリン門が入口
2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
江田 由衣
北海道札幌市在住の旅好き主婦です。現在はフリーライターとして活動しています。大学生からバックパッカー旅にはまり、今では海外渡航数も80回を超えるまでに。新婚旅行では、夫と2ヶ月をかけて南米周遊旅を楽し…
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