まずはコレ、国旗かるた!単純な暗記ではなく、国旗の由来や意味を覚えられるのでその国に親しみが湧きます。
グレナダ国旗の左側はナツメグだとか、ウクライナ国旗は麦畑と青い空だとか、ケニア国旗は槍と盾だとか、知らなかったことばかり!
ごく単純な国旗もあればとても描けない難しい国旗もあるし、好みのデザインも家族それぞれです。
似ている国旗の見分けも、以前よりはつくようになりました。でもこれは、継続してないとすぐに忘れてしまいそう……。
かるたで世界200ヶ国をすべて網羅することはできないものの、世界の国々を身近に感じられるという点ではかなりのおすすめアイテムです。今回ご紹介したのは学研出版の「世界の国旗かるた」ですが、「世界の国旗かるた2」とセットの「世界の国旗かるたDX」もあります。また、るるぶからも国旗かるたが出ていますよ。
休校になると、学習プリントを無料で使えるサービスは本当にありがたいですよね。プリント印刷しているときに、偶然見つけたのが「国旗ぬりえ」です。
デザインが緻密な国旗は、大人も楽しめますよ。
A4印刷では大きすぎるので、お使いのプリンターに複数枚を1枚に印刷する機能(N in 1)が付いていないか調べてみてください。
なお、プリンターがなければパソコンやタブレットのお絵描きツールでもぬれます。サクサクきれいにぬれるので、こちらも楽しいですよ。
無料で使える国旗クイズのアプリもたくさんあります。
レベルや地域によってカテゴリ分けされていたり、首都の問題もあったりするアプリが多いので、かるたでは網羅できていない国にも触れることができます。
休校中はどうしてもスマホ時間が増えがちなので、遊び感覚で学べる学習アプリはかなりありがたい存在!
我が家には国旗の本はないのですが、世界の国々のことがわかる本は家族でよく読んでいます。ガイドブック的な本で世界のグルメや美術館・博物館などの観光情報を知り、クイズの本でマメ知識がどんどん蓄えられていく感じです。
国旗を通じて普段の生活では耳にしない国々を覚えるので、地図だけでなく地球儀も欠かせません。
「オシャレな国旗のセーシェルはどこにあるんだろう?」、そんな話をしながら地球儀をクルクル回して探します。いままで行った国も、「こんなところにあったんだ!」と子どもたちが改めて気づくきっかけになりました。
国旗をきっかけに芽生えた興味がどんどん広がっていく様子を見るのは、親としても旅好きとしてもとても嬉しいものです。
「イタリアでジェラート食べたいな」
「国旗が好きだからギリシアに行ってみたいな」
「ケニアで動物を見たいな」
そんな会話で次の旅に想いを馳せる時間も、大切な家族の時間です。
かるたやアプリで遊んだり、過去の旅行の写真を見返したりして、ステイホームで旅気分を楽しむ日々。そんな時間もいまだけの貴重なものですが、やっぱり旅行に行きたい!
どんな国なのか、家族で実際に訪ねてみるのが最終目標です。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
一番ヶ瀬 絵梨子
お酒とおいしいものが大好きな、名古屋在住の関西人。2児の母。ヨソ者目線で、名古屋の魅力をフカボリ中です。名古屋観光検定(上級)。フェリーやLCC、民泊を使い、家族で格安に旅する方法を探すのが得意。その…
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