徒歩でも楽しめる!ニセコでレトロをめぐる旅

徒歩でも楽しめる!ニセコでレトロをめぐる旅

更新日:2020/05/26 17:00

猫田 しげるのプロフィール写真 猫田 しげる 編集者、ライター
ニセコといえばレンタカーで大自然を巡ったり、スキーやアクティビティなどを楽しむイメージですが、実は徒歩旅でも絶景&グルメに出会えるんです。町の歴史は古く、鉄道遺産や昭和を感じさせるスポットが随所に潜んでいます。今回は、そんなニセコのノスタルジック町歩きをご紹介します!

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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とんがり屋根の駅舎内には喫茶店が!

とんがり屋根の駅舎内には喫茶店が!

写真:猫田 しげる

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JRニセコ駅は1988年に山小屋風にリニューアルした駅舎。もともと明治37(1904)年に「真狩(まっかり)」として開業し、1968年に現駅名の「ニセコ」に改称しました。国鉄初のカタカナ駅名だったんです!

とんがり屋根の駅舎内には喫茶店が!

写真:猫田 しげる

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駅構内には喫茶店「茶房ヌプリ」があり、電車の待ち時間や降りた後の一服の場所として旅人・地元人に愛されています。時計やミシン台などアンティークに囲まれた空間で、地元食材を使ったフードと美味しいコーヒーを味わうことができますよ。

とんがり屋根の駅舎内には喫茶店が!

写真:猫田 しげる

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人気はカレー。漆黒の独特な色合いでじんわり辛いカレーは、スパイスを多種使い長時間煮込んでどっしりとしたコクがあります。

特製カレー800円、長芋とベーコンのカレー1100円などさまざまな種類を用意。野菜は店主自ら育てた野菜や、契約農家から仕入れたもの。またお米も地元の農家から直接仕入れています。

おすすめは、焼き野菜をトッピングしたカレーとサラダ、コーヒーのAセット1300円。毎日汲んでくる羊蹄山の水でハンドドリップするコーヒーは、ニセコの清涼な風土をそのまま表現したような澄んだ味わいです。

<茶房ヌプリの基本情報>
住所:北海道虻田郡ニセコ町字中央通 ニセコ駅構内
電話番号:0136-44-2619
アクセス:JRニセコ駅構内

マニアにはたまらない鉄道遺産&産業遺産

マニアにはたまらない鉄道遺産&産業遺産

写真:猫田 しげる

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駅舎からニセコ大橋方面に少し歩くと、旧簡易軌道真狩線狩太駅及び転車台跡(2019年「北海道遺産」選定)があります。

この場所には1953年まで旧簡易軌道真狩線狩太駅があり、奥地からの農産物を国鉄に積み替えて全国各地に発送される貨物積替場所でもありました。その転車台(車両の方向を変えるための機械)と、蒸気機関車が展示されています。

マニアにはたまらない鉄道遺産&産業遺産

写真:猫田 しげる

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そのすぐ向かいにあるのが農業倉庫群。ニセコ駅(当時・狩太駅)周辺には大正から昭和にかけて、羊蹄山ろくの農産物の集積場として多くの石造倉庫群が建ち並んでいました。

現在も残るのは、昭和6年に建てられた石造り倉庫や、昭和40年代に建てられた旧でんぷん工場。倉庫は民間企業の作業場として使われ、でんぷん倉庫はカフェや多目的スペースとして町民の交流の場となっています。

マニアにはたまらない鉄道遺産&産業遺産

写真:猫田 しげる

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林道を抜けて市街地へ。ここがニセコのメインストリートです。町のどこからでも羊蹄山を望むことができ、まるで山に守られているよう。

郵便局、商店、カフェ、コンビニなどが並び、朝から近所の外国人や地元の人がカフェでモーニングを楽しむ様子が見られます。

メインストリート周辺にはカフェや老舗パン屋もあり

メインストリート周辺にはカフェや老舗パン屋もあり

写真:猫田 しげる

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3軒並ぶうちのカフェ「WHITE BIRCH CAFE」は、朝はサンドイッチなどのモーニング、昼はランチ、夜はご飯やお酒を楽しめるフレキシブルなお店。

自家焙煎コーヒー豆を使った本格的なエスプレッソが自慢で、すぐ近くの老舗パン屋「さいとう製パン」のパンを使ったサンドイッチにピッタリ。また高橋牧場のモッツァレラチーズを使用したチーズバーガーや、真狩産のハーブ豚などを使った料理も充実しています。

<WHITE BIRCH CAFEの基本情報>
住所:北海道 虻田郡ニセコ町字本通106-3
電話番号:0136-55-6507
アクセス:JRニセコ駅から徒歩10分

メインストリート周辺にはカフェや老舗パン屋もあり

写真:猫田 しげる

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その近くの路地にあるのが「さいとう製パン」。創業したのは約70年前ですが、現在の店主は先代から引き継いだ2代目。奥には当時から使っている古い器械がそのまま残っており、見るだけでも面白い店内です。

先代の味を守りながら新しい時代に合うよう工夫されたパンは、メロンパン、揚げパン、ドーナツ、食パンなど奇を衒わない、どんな世代にも好まれるものばかり。

メインストリート周辺にはカフェや老舗パン屋もあり

写真:猫田 しげる

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特に秀逸なのがメロンパン(180円)で、クッキー生地と下のふかふかパンの相性が最高。自然なバニラの香りと優しい甘さで、少しのつもりで食べると手が止まらなくなります(笑)。

コッペパンは2個入りで170円。軽くトーストするとさっくりした食感になります。何かを挟んだりジャムを塗っても美味しいです。

<さいとう製パンの基本情報>
住所:北海道虻田郡ニセコ町字本通106
電話番号:0136-44-2518
アクセス:JRニセコ駅から徒歩13分

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橋からは絶景パノラマビューも

橋からは絶景パノラマビューも

写真:猫田 しげる

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市街地を抜け、駅に折れる方向の道を行かずにまっすぐ進むと、ニセコ大橋が迎えます。高架になっていてニセコアンヌプリ方面へ行ける近道です。

橋からは絶景パノラマビューも

写真:猫田 しげる

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橋の上からの風景です。尻別川沿いに走る線路や、雪が残る羊蹄山、ニセコの町が望めます。橋をまっすぐ進むと大自然豊かな曽我森林公園方面に抜けることができます。

橋からは絶景パノラマビューも

提供元:ニセコリゾート観光協会

https://www.niseko-ta.jp/地図を見る

ニセコには、王子製紙株式会社が工場を稼働する電力確保のために建設した王子発電所が2ヶ所あります。ニセコ駅の裏にある堰堤は第二発電所の施設で、なんとここで発電された電気は送電線で東京駅前の丸ビルへ送電しているんです!驚きですね。

ニセコのまた新たな魅力を発見!

もちろん車でも楽しめますが、駅からぶらりと散策したい時にオススメのルートをご紹介しました。足を延ばせば倶知安などにも電車で行けるので、また違った町の雰囲気も味わうことができますよ。
町の至る所で外国の方に出会えるので、国際交流も楽しんでみてはいかがでしょう。

2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/05/07−2020/05/08 訪問

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