日本から一番近い外国ともいえる「韓国」。近年若者たちにも人気の韓国は、東京から飛行機に乗れば2時間半あまりで着くことから、週末にグルメやエステを楽しむ方も多いですね。
お肌が綺麗になるといわれるグルメを食べたり、チムジルバン(低温サウナ)に行くと、本当にお肌がすべすべになるんですよ。
また韓国コスメは見るだけでも楽しく、リーズナブルでお肌にもよくて女性には嬉しいことだらけです。
世界にはいろいろなお料理がありますが、お野菜もたっぷり、辛味で食欲も増す韓国料理は、夏バテしたときや、元気を出したい時に食べたくなりませんか。
最初にご紹介するのが定番「石焼ビビンバ」です。必要な材料は、冷蔵庫にあったほうれん草・もやし・人参を使いました。2人前程度ならば、この半分の量でOK。
先ずはこの野菜を使って「ナムル」を作ります。
4センチくらいに切っておいたほうれん草と、細切りの人参、もやしを茹でて水を切っておきます。
※たれの調味料
・ごま油 大さじ1
・白ごま 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1/2
・鶏がらスープの素 小さじ1/3
・塩 小さじ1/4
たれをボールに入れ、そこに茹でた野菜を入れたら混ぜます。ナムルのたれは、市販のものを使うともっと簡単にできますよ。
石焼ビビンバに使う牛肉は、好みで焼肉のたれで炒めておきます。
あとは、日本の食卓にも上るようになったキムチも入れると、さらに美味しいので用意してみました。コチュジャンは、料理のアクセントにも使います。
今回は石焼ビビンバ用の鍋を用意しましたが、フライパンでもOKです。
火を点けたらごま油をひいて、白ご飯を入れます。さらにその上にナムルと、お好みでキムチや牛肉を入れ最後に卵黄をのせます。ご飯に焼き目がついてきたら、火から下ろします。
火から下ろしたら、コチュジャンを入れて、混ぜれば出来上がり!
コチュジャンを控えめにすれば、お子様も食べられます。こんなに簡単に石焼ビビンバを作って家で食べられるって嬉しいでしょう。
熱々のビビンバで、口の中に韓国が広がります。
韓国に行くと、必ず食べたくなるチヂミも作ってみましょう。あえて買い物には行かずに冷蔵庫の中に眠っているものでもOK。今回はオーソドックスにニラ・玉ねぎ・むき海老・豚肉で作ってみました。
※チヂミの具材(2人前)
・ニラ 1/2袋
・玉ねぎ 小1/2個
・好みで海老や豚肉は適量
具材は食べやすい大きさに切っておきます。
市販のチヂミ粉でもいいですが、どこのご家庭にもある小麦粉や片栗粉でも大丈夫。
※粉類
・水 100t
・小麦粉 50グラム
・片栗粉 40グラム
・鶏がらスープの素 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
粉類をボールに入れて混ぜたら、さらに具材を入れて混ぜるだけ。
フライパンにごま油をひいて流し込み、形を整えて両面を焼いていきます。焼き色がつくくらい焼くと、パリッと美味しいチヂミになります。
ホットプレートで、家族でわいわいと作るのも楽しいですよ。
つけだれは、しょうゆ・ラー油・ポン酢しょうゆ・コチュジャンなど好きなものを使って食べましょう。チヂミを食べれば、さらにここは韓国!?の気分になれるかも。
韓国ドラマでもよく見る、韓国のラーメン。たくさんの種類がありますが、どこのスーパーでも販売されている「辛ラーメン」を作ってみましょう。
具はあまり入れずシンプルなのが韓国風ですが、卵と長ネギを入れるとさらに美味しくなります。
お湯が沸騰したら、麺とスープと付属のかやくを入れます。
卵は、お好きなタイミングで。スープは結構な辛さなので、味を見ながら入れるのがいいですよ。
約5分で、出来あがり!
もちっとした麺に、辛いスープがからんで美味しいです。韓国の方が食べるように鍋のまま食べれば、韓国ドラマの世界に浸れます。
いかがでしたか、今は近いようで遠い韓国になってしまいましたが、おうちで韓国料理を作って、マシッソヨ(美味しい)な気分になりませんか。
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -