写真:瀧澤 信秋
地図を見るビジネスホテルはもともと出張族をターゲットにしてきましたが、最近では観光でも利用されることが多くなり、様々な世代に利用される宿泊施設となりました。出張でも観光でも旅で疲れた体を休めるのがホテル。そこに大浴場があればゆっくりとした時間を過ごすことができるでしょう。それも天然温泉であればなおさらです。そうした声は多く今や様々なビジネスホテルで温泉が愉しめるようになりました。
そんなビジネスホテルと温泉大浴場のパイオニアとして知られる「ドーミーイン」。1993年の1号店オープンに際して既に大浴場を完備していました。その後も全国各地へ天然温泉大浴場付きのドーミーインを展開していくことに。ドーミーインの公式サイトを見るとURLに「hotespa」が入っていることからもわかるように、スパ・温泉はアイデンティティともいえます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るドーミーインには3つの基幹ブランドがあります。
・ドーミーイン:我が家のような寛ぎと快適性を提供するベーシックブランド
・ドーミーインPREMIUM:観光ニーズの多様化にも対応できるようツインや和洋室なども充実したドーミーインのハイエンドブランド
・ドーミーインEXPRESS:日帰り入浴、デイユースなどにも対応した新サービス重視のブランド
天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川は、ベーシックブランドのドーミーインとなります。館内の設備、備品、客室のスタイル等々、これぞドーミーインというエッセンスが体感できるホテルです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルは旭川の中心部に位置、旭川駅からは車で約2分。市内各所へのアクセスも良好です。何より旭川空港からのバスがホテルの目の前に停まる(五条昭和通り停留所)のが嬉しいところ。
ホテル名の冒頭に“天然温泉”と表記されている天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川。ドーミーインでは一部の施設を除き多くが天然温泉という徹底ぶりです。天然温泉の施設はホテル名で一目瞭然、冒頭に“天然温泉”と付いているのです。
天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川も大浴場がご自慢の施設。温泉はもちろんのこと、露天風呂(外気浴)やサウナ、水風呂といった充実設備も魅力的です。デザイン・設備・構成なども他の店舗と同じような統一感があり、浴場は木・タイル・岩などを効果的に用いるなど、照明の演出も含めスタイリッシュな印象です。動線も考慮されており利用のしやすさに定評があります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るドーミーインは大浴場のクオリティはもちろんですが客室のグレードもお墨付きです。天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川は全室にシモンズ社製ベッド、もちろん清潔なデュベスタイルを採用しています。ドーミーインオリジナル枕も人気です。
また、基本的にシャワーブースのみの設置で客室を広く使うための気遣いがみられます。大浴場が充実しているのでシャワーブースで充分という声が多いためです(和洋室にはユニットバスを完備)。
客室タイプはダブルルーム(15平方m)、クイーンルーム(16.8平方m)、ツインルーム(22平方m)、和洋室(31平方m)、ハンディキャップルーム(30平方m)コンフォートルーム(22平方m)と多様なタイプが用意されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルからも近い旭川の歓楽街は通称「さんろく街(3・6街)」といわれ、1000店以上もの飲食店が軒を連ねています。住所でいうと3条通6丁目を中心に広がることからそのように呼ばれており、多くの飲み屋やバー、スナックなどが並ぶネオン街です。
地元の食材を満喫できる様々なお店がありますが、オススメは居酒屋天金。メニューが豊富すぎて迷ってしまいますが、生ラムの肩ロース網焼き、デミグラスソースがたっぷり添えられたカニクリームコロッケは人気。お寿司も美味しいです。
真冬の旭川であれば氷点下は当たり前、吹雪いていることも度々です。夜の街を歩くのにもコートにレインシューズは是非用意しましょう。
飲んだ後のも優しい味と大好評の「夜鳴きそば」は、いまやドーミーインの定番グルメ。毎日21時半〜23時まで提供されています。あっさりした醤油ラーメンは是非味わってみたいもの。もちろん宿泊者へ無料提供されています。
2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/18更新)
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