東京から東海道本線で一本、首都圏からアクセス至便な週末リゾート地として人気を誇る温泉観光地・熱海。湯治の里として古くから親しまれるほか、ビーチでは海水浴やサーフィン、ダイビングなどのマリンアクティビティが盛んで、沖合に浮かぶアイランドリゾート「初島（はつしま）」、年間を通して開催される熱海海上花火大会やゴルフ、ハイキングなど、海山・温泉・気候の三拍子に恵まれた魅力あふれる日本有数の観光スポットです。
熱海の台所を支えるのは、相模湾で採れた豊富な海の幸。熱海、伊豆山、網代、初島など多くの漁港をしたがえ、毎朝水揚げされる朝どれの魚や魚介類は、かつて江戸と名を連ねるほどの天下一品ぞろい。脂の乗った名物アジや網代サバ、熱海サーモンにプリプリいくら、イカにサザエに伊勢海老、あんこうなど、漁獲量そのものは大きくなくとも多種多様な魚介に恵まれ、その多くは地元旅館やホテル、飲食店などに卸されています。鮮度が高く脂のりも抜群で、美味しい地魚にありつけるのも熱海の魅力の一つです。
2019年8月のオープン以来、熱海銀座で今や行列覚悟の海鮮エンターテインメント食堂「熱海銀座おさかな食堂」。熱海で採れた鮮度抜群な地魚をメインとした海鮮料理が特徴で、まぐろやカンパチ、いくらなど魚介がてんこ盛りの看板商品「海鮮てっぺん丼」のほか、どんぶりからはみ出るほどのダイナミックなビジュアルでインスタ映えする海鮮丼がウリのひとつとなっています。
そんな「熱海銀座おさかな食堂」がプロデュースする新業態の海鮮丼専門店「熱海駅前・おさかな丼屋」が2020年6月、満を持してオープンいたしました。
熱海駅前の平和通り商店街に店舗を構えるニューオープンの「熱海駅前・おさかな丼屋」。駅から徒歩3分という好立地に加え、「熱海銀座おさかな食堂」の名物海鮮丼とともにオリジナルの新メニューも追加されて、魚介好きにはたまらない至極のラインナップとなっています。
「熱海銀座おさかな食堂」が「熱海ノスタルジー」を意識した昔懐かしい温かみのある食堂なら、新店舗は一転、ポップで明るくおしゃれな空間の、誰もが親しみやすい店舗設計になっています。
なお、2020年6月以降、当面はテイクアウトのみの販売からスタートします。通常営業に戻った際には、イートイン（18席）でのお食事がお楽しみいただけ、テイクアウトの一部メニュー（海鮮丼6種）はそのまま継続予定です。
テイクアウトメニューには15種類の海鮮丼や棒寿司、魚介のあら汁、デザートの熱海プリン、地ビールやドリンク各種も用意されています。
看板商品「海鮮てっぺん丼」はマグロ、カンパチ、イクラなど魚介のぶつ切りがこれでもかとてんこ盛られたどんぶり飯が特徴。魚好きにはたまらない珠玉の逸品です。
こちらも人気商品の一つ「熱海で贅沢丼～ウニとろイクラめし」。トロマグロや旬の魚介をうずたかく盛りつけてウニとイクラを贅沢に散らした、まさに「海の玉手箱」。このビジュアルでネタの旨さは折り紙付き、至福のひとしなですね。
こちらは網代名物の「網代サバ丼」。網代サバば、脂が乗ってほどよく身が締まり、サバ特有の臭みもなく旨味が詰まった生でも美味しいサバとして人気の魚です。刺し身と炙りの2種類が楽しめる贅沢なひとしなです。
なお、「熱海銀座おさかな食堂」で食事の〆に出される鉄板メニュー「〆の魚介出汁」も単品オプションで提供中。ご自宅あるいは旅館やホテルでお店の味がそのままに再現できます。
熱海グルメの新名所になりそうな予感がする「熱海駅前おさかな丼屋」。ぜひ今度熱海を訪れた際に熱海の美味しい海の幸で口福に包まれてみてはいかがでしょうか？
住所：静岡県熱海市⽥原本町3-7
電話：0557-81-3339
営業時間：10:00～18:00（ラストオーダー17:00）
アクセス：JR熱海駅から徒歩2分
※2020年6月以降、当面はテイクアウト販売のみ実施。通常営業への切り替え等は公式ホームページ等をご確認の上、ご訪問ください。
2020年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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