写真:江田 由衣
地図を見るモロッコの朝ごはんにおすすめなのは、モロッコ風クレープのムセンメンです。日本のクレープのように鉄板の上で生地を伸ばすのではなく、ピザのように手で平たく伸ばした生地を焼いた料理です。
バターやはちみつ、ジャムをつけて食べると絶品です!ホテルの朝食などでもよく見かけるメニューとなっています。
写真:江田 由衣
地図を見る朝からたっぷりの野菜を摂りたい場合は、ぜひモロッカンサラダを注文してみましょう。
モロッカンサラダは、トマトやキュウリ、ピーマンや玉ねぎなどの野菜をさいの目状に切り、クミン風味のドレッシングで和えたものです。オリーブがトッピングされていることも多く、健康的な一品です。
写真:江田 由衣
地図を見るモロッコ旅行に来たら必ず目にするのが、三角の蓋をかぶせて煮込んだタジン鍋料理です。一時期日本でもブームを巻き起こしたタジン鍋は、野菜やお肉がふっくら煮込まれるので、素材の味を生かした料理を楽しむことができます。
中身は鶏肉や羊肉、野菜などで、どれもサフランやパプリカなどのスパイスで味付けされています。モロッコ人は毎日食べるほど定番の煮込み料理なので、ぜひ旅中一度は食べてみましょう。
写真:江田 由衣
地図を見る北アフリカを代表する煮込み料理が、クスクスです。スムールという粗粒状の小麦を蒸して野菜やお肉と一緒に食べる料理で、煮込まれた素材のスープとたっぷりのスパイスで味付けされています。
クスクスは米よりもさらに細かく、粒々の食感が病みつきになります。上からかけるスープの味やスパイスの配合はレストランごとに違うので、ぜひいろいろなお店で食べてお気に入りの味を見つけましょう。
写真:江田 由衣
地図を見るモロッコ人の味噌汁とも言えるスープが、このハリラです。ラマダン明けに食べる「ラマダンブレックファスト」のメニューとしても有名ですが、ひよこ豆や野菜を魚の出汁などで煮込んだスープです。
最初はその独特な味に違和感を感じるかもしれませんが、毎日飲んでいると食事には欠かせない一品になってくるのが不思議です。寒い日や胃が疲れている時にもぴったりのスープとなっています。
写真:江田 由衣
地図を見るモロッコのカフェでメニューに必ずあるのが、このミントティです。中国の緑茶に、これでもか!とミントの葉をたっぷり入れ、砂糖を混ぜて飲むお茶です。
ポットからグラスに注ぐ時は、高い位置から注ぐパフォーマンスも見もの。これは、飲みやすい温度にするための工夫だそうです。さっぱり爽やかなミントが香るミントティは、旅中に癖になる味です。
写真:江田 由衣
地図を見るふんだんに太陽が降り注ぐモロッコは、年中新鮮なフルーツや野菜がとれる国でもあります。そのため、モロッコの街中にはジューススタンドが多くみられ、朝食代わりや午後のカフェタイムに、旬のフルーツジュースを飲むモロッコ人の姿が多くみられます。
そんなモロッコでぜひ試してみて欲しいのが、「アボカドミルク」。濃厚なアボカドにコクのあるミルクが合わさり、病みつきになるジュースです。良質な栄養分もとれるので、旅行者に人気ですよ。
数々の観光地や見どころがあるモロッコは、魅力的な料理も多くあります。訪れる地域によって、スパイスの配合やとれる食材も変わってくるので、その土地ごとの料理を満喫してみましょう。
ぜひモロッコでは、食も楽しむ旅にしてくださいね!
2020年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/18更新)
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