ポーランド「ワルシャワ」東欧らしさも残る近代的な中心市街地

ポーランド「ワルシャワ」東欧らしさも残る近代的な中心市街地

更新日:2020/07/07 13:32

ネプフリン 由香のプロフィール写真 ネプフリン 由香 時々欧州の街・スイス専門旅行ライター
第二次世界大戦前のビジネス街とユダヤ人街の一部から成るワルシャワの中心市街地は、18世紀から共産主義時代にかけて発展しました。戦時、ナチスにより破壊されますが、戦後はソ連と国内の共産主義政権により共産主義の都市として発展していきました。現在はモダンな高層ビルが立ち並び、周辺もお洒落なブティックやカフェ、バー、レストランなどが入る近代的な建造物が軒を連ね、ショッピングやナイトライフが楽しめます。

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中心市街地のランドマーク「文化科学宮殿」から街を見下ろす

中心市街地のランドマーク「文化科学宮殿」から街を見下ろす

写真:ネプフリン 由香

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中心市街地(シルドミェシチェ)に一際目立って立つ建造物が文化化学宮殿(Palac Kultury i Nauki/パーワツ・クルトゥールィ・イ・ナウーキ、略称はプキン(PKiN))。この建築物の様式はスターリン様式(ヨシフ・スターリン政権時代のソ連で多く起用された建築様式の1つ。)で、スターリンからの寄贈という形式で建設されました。当時は、その名称も「ヨシフ・スターリン記念文化科学宮殿」でしたが、スターリンの死後、ヨシフ・スターリンは名前から外されました。

この建物のデザインは、ソ連国内に多く建てられたスターリン様式の摩天楼と同様です。特にモスクワ大学の本館のデザインはこの文化科学宮殿と類似しています。

中心市街地のランドマーク「文化科学宮殿」から街を見下ろす

写真:ネプフリン 由香

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文化科学宮殿(Palac Kultury i Nauki)は、高さ237m、尖塔部は49mの42階建てのビルです。この宮殿(ビル)内には3000人を収容できる映画館や、劇場、博物館、書店、会議室、展示ホールなどが入っています。社会主義体制の崩壊後は、多くの企業がこのビルにオフィスを設けるようになりました。

また、屋上はワルシャワ全体を見渡せる展望台にもなっており、観光客に人気のスポットでもあります。写真の景色は宮殿の展望台から望むビジネス街の高層ビル群。

中心市街地のランドマーク「文化科学宮殿」から街を見下ろす

写真:ネプフリン 由香

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展望台の西側は、手前にはシッピングセンターなどが、ワルシャワの中心を流れるヴィスワ川(Wisla)の向こう側にはUEFA EURO 2012(サッカー欧州選手権)時に建てられたサッカースタジアムも見えます。また、北西方面を見ると旧市街地のオレンジ色の屋根群も遠くにも望めます。

<文化科学宮殿の基本情報>
住所:Plac Defilad 1, 00-901
TEL:+48-22-656-7600
営業時間:展望台 日-木12:00〜20:00、金12:00〜22:00、土10:00〜20:00
入場料:一般20PLN、子ども/学生15PLN、ナイトチケット22PLN(20:00以降)
アクセス:鉄道中央駅より徒歩2、3分、地下鉄Centrum駅より徒歩5分

中心市街地でご飯を食べよう!

中心市街地でご飯を食べよう!

写真:ネプフリン 由香

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中心市街地はとてもモダンな雰囲気が広がっており、全面ガラス張りの建物が並び、路地床も大きめのタイルが敷かれ、旧市街地の様子とは180度異なります。レストランもインターナショナル!
ポーランド料理はもちろん、中華料理、インド料理、その他の中欧料理などバラエティーに富んでいます。

ここで紹介するのは、クロアチア料理やバルカン(旧ユーゴスラビア)料理を中心としたインターナショナル料理を提供する、とても楽しい「レストラン・ドゥブロヴニク・カータ・コルヴァータ(Restauracja Dubrovnik – Chata Chorwata)」です。

このレストランの見所の一つは、ポーランドで最も古いビールラベルの一つ、ティスキエ(Tiskie)の醸造所から直送される巨大なタンクに保管されたビールです。

料理の味も、店内の雰囲気も抜群!スタッフも最高にフレンドリー!毎晩60年代70年代のバルカン音楽を楽しめるのも醍醐味の一つです。

中心市街地でご飯を食べよう!

写真:ネプフリン 由香

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超ボリューム満点のお肉料理。生玉ネギを食べるのはバルカン地方の食習慣とか。かなりの量なので、2、3人で取り分けて食べることをお勧めします。

この他にも、魚介類のスープやメイン、パスタ、ハンバーガーなど、子供から大人までだれでも楽しめるメニューが揃っています。

中心市街地でご飯を食べよう!

写真:ネプフリン 由香

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食事をしなくても、ビールやワイン、カクテルなどを楽しみに来るだけでも問題ありません。店舗内全体はウッディーなインテリアで温かみのある雰囲気で居心地も抜群です。ぜひお試しください!

<レストラン・ドゥブロヴニク・カータ・コルヴァータの基本情報>
住所:Nowogrodzka 22, 00-511
TEL:+48-885-835-885
営業時間:月13:30〜0:00、火・水・木13:30〜1:00、金13:30〜3:00、土14:00〜3:00、日14:00〜0:00
アクセス:鉄道中央駅より徒歩10分、地下鉄Centrum駅より徒歩5分
※ウェブサイト上でも予約可なので下記関連MEMOをご参照ください。

東欧ならではの静かな夜景を楽しもう

東欧ならではの静かな夜景を楽しもう

写真:ネプフリン 由香

コスモポリタンのカラフルかつキラキラとした夜景とは異なり、社会主義時代の遺産、文化科学宮殿を中心とした、中心市街地の夜に大人しめに浮かび上がる高層ビルの光はいかにも東欧らしく、それは大都会とは異なった美しさがあります。十数年後にはさらに発展を遂げるであろうこのワルシャワの中心市街地、現在の控えめなモダンさが良いのかもしれません。

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ワルシャワの普段着な様子を垣間見るなら、ぜひ中心市街地へ

ワルシャワの中心市街地は、今後もさらに発展し続けるとても楽しみな地区です。そして、ユネスコ世界遺産に登録されている旧市街地(歴史地区)とは対照的で、市民たちが普段着で集い楽しんでいる印象を受けます。ワルシャワの過去と未来がうまく混在する中心市街地は、戦争の受難という大きな苦境を乗り越えてきたからこそ存在する今の平和の象徴的都市です。この地に立つ事でその意味を肌で感じ取れるでしょう。

2020年7月現在の情報です。現在の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/04/19−2018/04/21 訪問

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