写真:土庄 雄平
地図を見るまず弘前観光の定番と言えるのが「アップルパイ巡り」。実は、町をあげてアップルパイを推しており、弘前駅の観光案内所などで「弘前アップルパイガイドマップ」を貰うことができます。
30店舗ほど紹介されており、思わずどこに行こうか悩んでしまいますが、プランに応じてサクッと決めていきましょう!後ろの予定が詰まっていなければ、一番心惹かれるお店を、予定が入っていれば、駅近くにある店をお勧めします。
写真:土庄 雄平
地図を見る中でも一押しなのは、弘前駅の東側にある「ボンジュール」。280円というリーズナブルな価格ながら、黄金色に輝くリンゴが丸々乗っており、素朴な生地と、リンゴの酸味が相性抜群です。
<ボンジュールの基本情報>
住所:青森県弘前市大字城東中央3丁目1−3
営業時間:10時〜19時
定休日:木曜日
電話番号:0172-88-7557
アクセス:JR弘前駅から徒歩7分
写真:土庄 雄平
地図を見るまた、少し駅から歩きますが、SNS映え抜群のアップルパイが食べられるお店として人気なのが「洋菓子工房ノエル」。青森県産のブランドりんご・ふじをたっぷりと使い、規則的に並べたビジュアルは、まさに宝石のよう!果肉のジューシーさを活かした調理の技も光ります。
<洋菓子工房ノエルの基本情報>
住所:青森県弘前市大字品川町2-2 101 ポッキーハウス
営業時間:9時〜18時30分
定休日:火曜日
電話番号:0172-35-7699
アクセス:JR弘前駅から徒歩10分
写真:土庄 雄平
地図を見る海や山に近く、豊かな食材が採れることを背景に、弘前中心部では、様々なお惣菜が揃う生鮮市場が形成されました。"弘前中央食品市場"もその一つで、9月末〜4月にかけて、弘前市民熱愛の名物スイーツ・山田商店の「大学芋」が食べられます。
写真:土庄 雄平
地図を見る一般的な大学芋と異なり、白砂糖と胡麻がまぶされた特徴的な見た目をしており、口の中に入れれば素朴な芋の甘みを、サクッとした砂糖が高めてくれます。どこか懐かしいほっこりする美味しさです。また細かい量り売りに対応してもらえるのも嬉しいところ。
写真:土庄 雄平
地図を見る時間があれば市場のテナントを他にも覗いてみましょう!中には、ミニねぶたを作成している工房のようなお店も有り、ぶらぶらするのが楽しいです。青森ならではの文化と生活感を近い距離で感じることができますよ。
<山田商店/弘前中央食品市場の基本情報>
住所:青森県弘前市大字土手町85-1
営業時間:9時〜17時
定休日:木曜日
電話番号:0172-35-0144
アクセス:JR弘前駅から徒歩10分
※例年、大学芋は9月末から4月中まで販売
写真:土庄 雄平
地図を見る前述したように、日本一のリンゴ生産量を誇る青森。その栽培風景と味覚に手軽に触れられるのが「弘前市りんご園」。JR弘前駅から5kmほど離れているため、バスか車を利用して訪れると良いでしょう。
約9.7haの広大な敷地に、約2300本ものリンゴが植えられている風景は圧巻!中でも園内にある「すり鉢山展望台」からは、リンゴ畑越しに、津軽富士「岩木山」の雄大な山容を望むことができる絶景スポットです。
写真:土庄 雄平
地図を見るまた「弘前市りんご園」の近くには、リンゴの形をした可愛いカーブミラーがあるので、探してみてはいかがでしょうか?きっと映える写真が撮れるはず!
写真:土庄 雄平
地図を見るそんな見所豊富な「弘前市りんご園」ですが、室内のレストランでバリエーション豊かなリンゴ料理を頂けます。その中で、ぜひ食べて欲しいのが「林檎サンデー」!ミルク&リンゴソフトのミックス、リンゴゼリーがたっぷり入った豪華な内容ながら、400円という破格のコストパフォーマンスで、弘前のリンゴを堪能できます。
気に入ったらリンゴのお土産をぜひ購入してみて下さい!リンゴ関係では青森随一のお土産ラインナップを誇っています。
<弘前市りんご園の基本情報>
住所:青森県弘前市大字清水富田寺沢125
営業時間:9時〜17時
電話番号:0172-36-7439
アクセス:JR弘前駅から車で10分、弘南バスで10分(200円)
写真:土庄 雄平
地図を見る観光客にはあまり知られていないものの、「弘前りんご園」の徒歩圏内で、地元民に愛されている氷菓子の名店が「相馬アイスクリーム」。
ソフトクリーム、サンデー、シェークと思わず目移りしてしまうバリエーション豊かなラインナップと、どれも1個300円以内というコストパフォーマンスの高さが魅力!特に夏になると多くの人が、相馬のアイスを求めてお店を訪れます。
写真:土庄 雄平
地図を見る中でもおすすめなのが「チリンチリンアイス」!ミルクとりんごのダブルで100円という破格の価格設定になっています。サラサラとした舌ざわりと、素朴かつすっきりとした甘さは堪りません!安価なので他の氷菓子と食べ比べても楽しいですね。
写真:土庄 雄平
地図を見るまた相馬印のミルクキャンディーも、やはり外せない定番商品!こちらも1個60円という、チリンチリンアイスに負けないコストパフォーマンスを誇っています。ほんのりした甘さと、シャクっ!としたあの感覚。
誰でも不思議と青春を思い出してしまうような、爽やかかつ優しいアイスです。
<相馬アイスクリームの基本情報>
住所:青森県弘前市大字悪戸鳴瀬136-1
営業時間:7時〜18時
電話番号:0172-32-6816
アクセス:JR弘前駅から車で約10分、弘前市りんご園から徒歩約15分
そして最後に紹介したいのが、弘前が誇るブランドコーン「嶽きみ」です。岩木山山麓の嶽高原で8月中旬〜10月上旬に販売される、このとうもろこしは糖度18度を超え、メロンよりも甘く“フルーツとうもろこし”とも呼ばれています。
そんな甘いとうもろこしが栽培される理由は、昼夜の寒暖差が約10℃という厳しい嶽高原の自然環境から。それに加え、長年改良を繰り返している、有機質たっぷりの土壌が、嶽きみのポテンシャルをさらに引き上げています。
写真:土庄 雄平
地図を見る嶽温泉郷周辺の直営所で購入したら、その場で思いっきりかじりつきましょう!ジューシーな甘さがプチプチと口の中ではじけていく感覚は、病みつきになる美味しさです。
ちなみに岩木山の山麓を一周する県道3号線と30号線は、自然豊かな快走路!もし車で訪れる場合はたっぷりと時間を取り、絶景を探しながら、爽快なドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか?
<とうもろこし直売所 室岡農園の基本情報>
住所:青森県弘前市大字常盤野湯段萢123
電話番号:0172-83-2176
アクセス:JR弘前駅から車で約30分
※他にも周囲にはたくさんの農園直売所があります。
※例年、直売所で購入できるのは8月中旬〜10月上旬
自然豊かな弘前市は、リンゴをはじめとして様々な名産物に恵まれています。そんな味覚を一度の旅で満喫するなら「スイーツ巡り」がオススメ!リンゴ一つとっても、アップルパイやサンデー、アイスクリームと様々な楽しみ方ができ、加えて名物の大学芋、相馬アイス、嶽きみなど、地元民熱愛のスイーツが盛り沢山!特に甘いもの好きの方は、ぜひ一度、弘前でスイーツ巡りの旅を計画してみてはいかがでしょうか?
2020年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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