お魚天国!宮城「塩釜水産物仲卸市場」でマイ海鮮丼を楽しむ

お魚天国!宮城「塩釜水産物仲卸市場」でマイ海鮮丼を楽しむ

更新日:2020/07/16 12:57

mikami kaoriのプロフィール写真 mikami kaori アナログ&スケッチイラストレーター、ほっこり旅ブロガー
宮城県塩釜市にある「塩釜水産物仲卸市場」は、一般の買い物客でも卸値で新鮮なお魚類を買うことができる卸市場。牡蠣やウニ、マグロなど捌きたてのお刺身を市場内で購入し、マイ海鮮丼を作って食べることができるコーナーもあります!仙台や松島といった人気観光地からもほど近く、大変魅力的なスポットですよ。

海鮮好きにはたまらない!お魚天国

海鮮好きにはたまらない!お魚天国

提供元:塩釜水産物仲卸市場

http://www.nakaoroshi.or.jp/

売り場面積4,950平方メートル、店舗数約100店の塩釜水産物卸市場は、東北最大級の仲卸市場。新鮮な魚介類のほか、塩干加工品・珍味・冷凍食品などの商品も豊富に揃っています。

昭和40年代に設立された国内でも歴史の古い市場で、今も昭和レトロな雰囲気を保っている大変魅力的なスポットです。

海鮮好きにはたまらない!お魚天国

写真:mikami kaori

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市場内では鮮魚はもちろんのこと、各店舗捌きたてのお刺身がずらりと並びます。海鮮は好きだけど、お魚丸ごとを捌くのは苦手。あるいは、お魚の目が苦手で。など、お魚丸ごとはちょっと苦手なんですという方は、お刺身を見て歩けば大丈夫!

また、好きなお魚をその場でお刺身用につくってもらうこともできます。

海鮮好きにはたまらない!お魚天国

写真:mikami kaori

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市場に隣接する塩釜港は、日本有数の生マグロ水揚げ量を誇る港です。市場内には25店ほどのマグロ専門店が軒を連ね、新鮮なマグロのお刺身をその場で買うことができますよ!

好きな具材でマイ海鮮丼を作ろう

好きな具材でマイ海鮮丼を作ろう

提供元:塩釜水産物仲卸市場

http://www.nakaoroshi.or.jp/

塩釜水産物仲卸市場で観光客におすすめなのが、マイ海鮮丼。市場内で購入した新鮮なお刺身を、あたたかい丼ご飯に好きなように盛り付けていただくという、海鮮好きなら一度はやってみたい体験ができちゃいます!

マイ海鮮丼をいただく流れをご紹介しましょう。

好きな具材でマイ海鮮丼を作ろう

写真:mikami kaori

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マイ海鮮丼をいただくには、まず、食べたいお刺身を買い揃えます。

お刺身はいろいろな具材を買ってシェアするのがおすすめ。
1人では食べきれない量でも、家族や友人とシェアすればたくさんの具材を乗せた豪華な海鮮丼を作ることができますよ。

お一人様なんだけど、という場合は、お刺身を売っているお店の人に、小さいパックを作ってもらえるように相談してみてもいいでしょう。(必ず小さいパックを作ってくれるというわけではありません)

好きな具材でマイ海鮮丼を作ろう

写真:mikami kaori

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お刺身が揃ったら、6号売場へ向かいます。

6号売場は、市場の南口(正面入り口)から入ると右手奥にあります。天井からぶら下がっている看板を目印にするとわかりやすいですよ。

いざ!ご飯の上に盛り付けよう!

いざ!ご飯の上に盛り付けよう!

写真:mikami kaori

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6号売場にあるこちらのお店でごはんセットを購入。ごはんセットは、並・大盛・特盛の3種類あり、お味噌汁がついてきます。

塩釜の地ビールや缶ビールなども売っています。

いざ!ご飯の上に盛り付けよう!

写真:mikami kaori

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彩美しく最初に丼に盛り付けるか、お刺身をおつまみにしつつ、ビールを飲んだりご飯を食べるかは好み次第。

いざ!ご飯の上に盛り付けよう!

写真:mikami kaori

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普段は一度に買うのが躊躇われるような高級お刺身を、好きなだけご飯に乗せていただく至福。たまりませんね!

丼は大きめサイズなので、盛り盛りお刺身を盛り付けるのも楽しそうです。

仲卸市場ならではの雰囲気を楽しもう

仲卸市場ならではの雰囲気を楽しもう

提供元:塩釜水産物仲卸市場

http://www.nakaoroshi.or.jp/

昭和のノスタルジックな雰囲気漂う塩釜水産物仲卸市場。お店の人のファッションも、ザ・港で働く人!というスタイルで、日常生活とは違う様子を体験することができます。

仲卸市場ならではの雰囲気を楽しもう

提供元:塩釜水産物仲卸市場

http://www.nakaoroshi.or.jp/

タイミングがあえばマグロの解体をしている場面に出会えるかも!?仲卸市場ならではの迫力ですね。

仲卸市場ならではの雰囲気を楽しもう

写真:mikami kaori

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街中のお魚屋さんやスーパーではあまりお目にかかることのない部位にも出会えます。ちなみにこちらは本マグロの心臓。ホシと呼ばれる希少部位です。生マグロの取り扱いが多い塩釜港隣接の市場ならではの品揃えです。

広い場内の歩き方

広い場内の歩き方

提供元:塩釜水産物仲卸市場

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塩釜水産物仲卸市場には南と北の2つの入り口がありますが、正面入り口は南口になります。両方の入り口付近に駐車場もあります。

広い場内の歩き方

写真:mikami kaori

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市場内は縦横に通路があり、南口(正面入り口)から入ると中央の通路を挟んで右側は、手前から1号売場〜7号売場。左側は手前から8号売場〜14号売場まであります。また、それぞれのお店の看板もついています。

闇雲に歩くと、ここ一回通ったかな?と分からなくなることもあるので、売場の番号とお店の名前を確認しながら一通りみて周り、お気に入りのお店に戻ってお魚やお刺身などを購入するのがおすすめです。

広い場内の歩き方

写真:mikami kaori

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三陸の海といえば牡蠣!お店で選んだ牡蠣を食べられるようにつくってもらい、生牡蠣の記念撮影するのも楽しい。

三陸の海の幸や日本全国のマグロが水揚げされる東北宮城の塩釜港。その港に隣接した塩釜水産物仲卸市場は、昭和レトロな雰囲気も素晴らしいお魚天国です!好きな具材てんこ盛りのマイ海鮮丼をいただきにぜひ訪れてみてくださいね。

塩釜水産物仲卸市場の基本情報

住所:宮城県塩竈市新浜町一丁目20番74号
電話番号:022-362-5518
アクセス:
JR仙石線東塩釜駅から徒歩約15分
三陸自動車道利府中ICから約15分
定休日:水曜日

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/06/19 訪問

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