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涼感ミストシャワー!北海道オホーツクの森の「山彦の滝」

涼感ミストシャワー!北海道オホーツクの森の「山彦の滝」

更新日:2020/06/30 16:50

Mayumi Kawaiのプロフィール写真 Mayumi Kawai 絶景ハンター、トラベルライター、自称ミステリーハンター
北海道オホーツク海寄りの内陸のまち・遠軽町。町の約90%を森林が占め、原始の頃から黒曜石の産出地であったこの町は、大地と人の営みが学べる場としてジオパークにも認定されています。

そんな遠軽町の名所「山彦の滝」は風穴と裏見の滝のミストシャワーで天然クーラーが楽しめる涼感スポット!さらにアイヌの頃から神宿る滝として、今はお不動様が見守るパワースポットとして親しまれています。ぜひ今度訪れてみませんか?

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ジオパークにも認定された道内屈指の自然豊かなまち・遠軽町

ジオパークにも認定された道内屈指の自然豊かなまち・遠軽町

写真:Mayumi Kawai

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北海道北東部、オホーツク海にほど近い内陸のまち・遠軽(えんがる)町。西に「北海道の屋根」の大雪山系を擁し、町の約9割を森林が占めるこの町は、多くの野生動物や多様な生態系に恵まれ、さらには日本最大の黒曜石原産地として地質学的にも歴史的にも貴重な場所であることから町全体が白滝ジオパークに認定されています。

そして大地の営み、つまり大昔の火山活動から生まれた自然の造形美の一つが、今回ご紹介する「山彦の滝」です。

オホーツクの森にひっそりたたずむ「山彦の滝」

オホーツクの森にひっそりたたずむ「山彦の滝」

写真:Mayumi Kawai

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遠軽町丸瀬布(まるせっぷ)の中心から武利(むり)川沿いに南へ約16km、人里離れたオホーツクの森の奥に「山彦の滝」は存在します。登山道入口には広めの駐車場と簡易公衆トイレ、東屋が設置されています。

オホーツクの森にひっそりたたずむ「山彦の滝」

写真:Mayumi Kawai

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入口から滝まではおよそ200m。距離も短く、山道の起伏はそれほどでもないですが、足腰への負担が気になる方は東屋に常備された無料ステッキをお借りしましょう。

オホーツクの森にひっそりたたずむ「山彦の滝」

写真:Mayumi Kawai

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鬱蒼と生い茂る深い緑をたたえた原始の森は、マイナスイオンとフレッシュエアーで満たされて心地よい森林浴が味わえます。運が良ければエゾナキウサギやエゾリス、エゾシカに遭遇できるチャンスも。ちなみに、ヒグマの生息地でもあるので熊鈴を身に着けたり、朝晩の訪問にはくれぐれもご注意ください。

涼感ミストシャワーの「山彦の滝」でクールダウン!

涼感ミストシャワーの「山彦の滝」でクールダウン!

写真:Mayumi Kawai

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入口から10分も歩くと、生い茂る木々と苔沢の向こうから断崖にかかる一反の布のように白く美しい滝が姿をあらわします。これが「山彦の滝」です。

涼感ミストシャワーの「山彦の滝」でクールダウン!

写真:Mayumi Kawai

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滝の落差はおよそ28m。火山活動で生まれた溶結凝灰岩の荒々しい断崖に反して可憐に流れ落ちる滝の様は実に荘厳で神秘的です。さらに岩の崩れ落ちた部分などに風穴が誕生し、そこから吹き出す冷気が辺り一帯をクールダウンするため、真夏でもひんやりとした天然クーラー感が楽しめるのです。

涼感ミストシャワーの「山彦の滝」でクールダウン!

写真:Mayumi Kawai

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真東の方角を向くこの滝は非常に縁起がよくご利益があるとして滝壺のたもとに不動尊を祀り、毎年7月28日には「滝まつり(例祭)」が開催されます。また滝を訪れる際に、まずはお不動様にお参りする風習も残されています。

さらにこの地に残る古いアイヌの古い言い伝えとして、ある日一人の猟師が冬の猛吹雪で誤って崖から転落、しかし無傷で命拾いした猟師がそばを見上げるとそこには巨大な滝の氷柱がそびえたっていたことから、以後、カムイソー(神霊の滝)として崇め、猟の際には祈りを捧げたといわれています。

これらのことからも分かるように、山彦の滝は実は隠れたパワースポットでもあるのです。

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山彦の滝の最大の見どころは「裏見の滝」

山彦の滝の最大の見どころは「裏見の滝」

写真:Mayumi Kawai

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山彦の滝の最大の見どころは、滝の裏側に回り込める「裏見の滝」。岩肌に沿ってうがった岩窟の中に入ってみましょう。

山彦の滝の最大の見どころは「裏見の滝」

写真:Mayumi Kawai

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そこは天然ミストシャワーが天からふり注ぐまぎれもない涼感スポット!苔むしたジブリ的空間とともにマイナスイオンが辺りを包み込み、心もからだも芯からリフレッシュすること間違いありません。

山彦の滝の最大の見どころは「裏見の滝」

写真:Mayumi Kawai

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ちなみに、山彦の滝からさらに500m山奥を分け入ったところにある「鹿鳴(ろくめい)の滝」もまた捨てがたい優美な名瀑です。山彦の滝が男滝なら鹿鳴の滝は女滝というところ。その姿もまた絵葉書にしたいほどの美しさです。

なお、若干わかりにくいですが、鹿鳴の滝から道道1070号線へショートカットできる分岐道があるので是非利用してみてください。

そして山彦の滝の真骨頂は真冬にあり!

そして山彦の滝の真骨頂は真冬にあり!

写真:Mayumi Kawai

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冬には氷点下を大きく下回る極寒の地である遠軽町。12月下旬頃から徐々に滝が凍りはじめ、やがて1月には1本のクリスタルな巨大氷柱へと変貌します。その姿はまさにカムイの神が降り立ったような圧巻の姿!山彦の滝の真骨頂ともいえます。

そして山彦の滝の真骨頂は真冬にあり!

写真:Mayumi Kawai

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滝壺のこの迫力!
耳を澄ますと氷柱の中を流れる水の音がチョロチョロ響くのがわかります。自然の神秘にワクワクしますね。

そして山彦の滝の真骨頂は真冬にあり!

写真:Mayumi Kawai

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この結氷した滝を鑑賞するガイドツアーが平成21年(2009年)度から毎年冬に開催され、夜間にはライトアップも行われています。冬季は駐車場入口から手前約2km付近で車両通行止めのゲートで封鎖され車での通り抜けはできませんが、スノーシュー(かんじき)などを装着して歩いて行くことができます。ツアーに関しては関連メモにある白滝ジオパークのホームページをご参照ください。毎年人気の恒例イベントのため、冬が近づいたらぜひ早めにチェックしてみてくださいね。

オホーツクの森に眠る神秘の山彦の滝。ぜひ今度北海道を訪れた際には遠軽町まで足を延ばして、夏にはこの天然ミストシャワーの涼感体験を、冬にまた違った表情の巨大氷柱の滝の姿で自然の神秘を味わいに出かけてみませんか?

山彦の滝の基本情報

住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利
電話:0158-47-2213(遠軽町丸瀬布総合支所産業課直通)
アクセス:オホーツク紋別空港から車・タクシーで約1時間半。鉄道の場合、JR丸瀬布駅からタクシーで約20分。旭川市内からは旭川紋別自動車道で丸瀬布IC下車、国道333号から道道1070号線でさらに約25分。バス等の公共交通機関なし

2020年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/02/22 訪問

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