息をのむ神秘の青さ!秋田県仙北市の絶景「抱返り渓谷」

息をのむ神秘の青さ!秋田県仙北市の絶景「抱返り渓谷」

更新日:2020/08/04 10:43

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する光と影の写真家、タイと台湾に詳しい旅作家
東北の耶馬渓とも称賛される絶景!それが秋田県仙北市にある抱返り渓谷(だきがえりけいこく)です。田沢湖抱返り県立自然公園となっている景勝地は全長約10km。その一部で観光用の遊歩道が整備されており、見事な原生林が広がる中、息をのむほどの神秘的な青い水の流れをみることができます。

見どころは川だけではありません。出発地点の抱返神社から始まり、朱色が美しい神の岩橋、奇岩や回顧の滝等、必見の観光地です。

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「抱返り渓谷」観光は抱返神社から

「抱返り渓谷」観光は抱返神社から

写真:大里 康正

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秋田県仙北市の景勝地である抱返り渓谷は雄物川支流の玉川中流に位置し、秋田の秘境、穴場といわれることもある場所です。抱返りという不思議な名前の由来ですが地形がとても狭いため、人がすれ違うときに互いを抱きあう必要があったといわれたことによります。

また、絶景として例えられる耶馬渓は大分県中津市にある渓谷で、日本三大奇勝地として知られます。そして抱返り渓谷は「東北の耶馬渓」と形容されるほどの美しさを誇っているのです。

抱返り渓谷観光の出発地点は、広い駐車場が整備されています。観光の最終地点となる回顧の滝までは遊歩道が整備されており、歩きやすい山道となります。

「抱返り渓谷」観光は抱返神社から

写真:大里 康正

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渓谷の入り口にあるのが抱返神社。遊歩道は神社の左側を歩くことになりますが、安全祈願を兼ねて参拝してみてはいかがでしょうか。

「抱返り渓谷」観光は抱返神社から

写真:大里 康正

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抱返神社の歴史は古く、康平5年(1062年)に源義家が安倍貞任を攻める際、ここから川沿いを進もうとして川の流れの静かなることを祈願したのが最初ともいわれている由緒ある神社なのです。

見事なコントラスト「神の岩橋」と玉川の流れ

見事なコントラスト「神の岩橋」と玉川の流れ

写真:大里 康正

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抱返神社の横を通り進んでいくと、右側に美しい玉川の流れが見えてきます。

見事なコントラスト「神の岩橋」と玉川の流れ

写真:大里 康正

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神社を過ぎてすぐに神の岩橋に到着。その橋の上からの玉川の流れは絶景です!出発してからすぐに息をのむ神秘の青さは始まっているのです。

見事なコントラスト「神の岩橋」と玉川の流れ

写真:大里 康正

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神の岩橋を渡り、左に進んだら歩いてきたばかりの橋の方角を見てください。そこで朱色と青い川の流れというコントラストを見ることができるのです。

この神の岩橋ですが、秋田県に設置されたつり橋では最も古い歴史があり、完成したのは大正15年(1926年)のこと。そして橋の名前である神の岩橋とは、旧神代村と旧白岩村から一文字ずつ取ってつけられたといわれています。

奇岩「茣蓙の石」と見どころ「若狭の急流」

奇岩「茣蓙の石」と見どころ「若狭の急流」

写真:大里 康正

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神の岩橋を過ぎて遊歩道を進んでいると様々な見どころがあります。中でも玉川の美しさとともに外せないポイントは数々の奇岩。

写真は茣蓙の石(ございのいし)と呼ばれる場所です。名前の由来ですが、石の上にゴザを何枚も敷くことができるほど大きな石であることから。なお、それぞれの見どころには案内が設置されていますので、ぜひ足を止めてみてください。どの場所も説明通りの奇岩にみえることでしょう。

奇岩「茣蓙の石」と見どころ「若狭の急流」

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茣蓙の石近くで川と反対側の山側に、湧き出た水を楽しめる場所があります。なお、飲用に関しましては自己責任でお願いします。

奇岩「茣蓙の石」と見どころ「若狭の急流」

写真:大里 康正

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こちらは若狭の急流と呼ばれる場所です。川の流れが幾筋にも分かれ、水が岩に当たって砕ける音が聞こえるという見どころ。しばし足を止め、大自然の中に響き渡る音を聞いてみましょう。

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鬼が住んだ?「帝釈の岩屋」とトンネル。そして「誓願寺」

鬼が住んだ?「帝釈の岩屋」とトンネル。そして「誓願寺」

写真:大里 康正

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遊歩道を歩いていると、不思議な岩肌を見ることができます。それが帝釈の岩屋と呼ばれる場所です。ここに残された伝説はその昔、抱返り渓谷の大尺大明神が生まれ育った場所とされ、また帝釈坊と呼ばれた鬼が住んだという伝説もあるのです。

鬼が住んだ?「帝釈の岩屋」とトンネル。そして「誓願寺」

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奇岩や岩肌を見ながら歩いていくと、くり貫かれた二つのトンネルを通ることになります。照明はありますが、足元には注意をして歩きましょう。

鬼が住んだ?「帝釈の岩屋」とトンネル。そして「誓願寺」

写真:大里 康正

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トンネルを過ぎた辺りは、誓願寺と呼ばれる抱返り渓谷でも一番の景勝地となります。ここに誓願寺というお寺があるのではなく、川の流れによって生まれる泡沫がまるでお寺で焚かれる香のようだということから名づけられているのです。

絶景「回顧の滝」

絶景「回顧の滝」

写真:大里 康正

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遊歩道の最終地点にあるのが回顧の滝です。「みかえりのたき」と読みますが、抱返り渓谷の一番の見どころとされています。

絶景「回顧の滝」

写真:大里 康正

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名前の由来は、何度も振り返って見たくなるほど美しい滝ということからきています。心ゆくまで、じっくりと滝の流れを楽しんでください。

絶景「回顧の滝」

写真:大里 康正

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抱返神社から出発し、ここまでで約30分。滝の魅力を十分に楽しんだら、今度は来た道を戻ることになります。帰り道も足元に注意をしながら、息をのむほどの美しさ、青き抱返り渓谷の魅力を楽しみましょう。

最後に、抱返り渓谷から近い場所に田沢湖があります。そちら周辺の観光案内や縄文時代のストーンサークルなど、秋田の魅力を下記の関連MEMOにリンク設定しています。ぜひ、旅行の参考としてください。

抱返り渓谷の基本情報

住所:秋田県仙北市田沢湖卒田黒倉
電話番号:0187-43-2111 仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」
アクセス:神代駅から徒歩で45分、角館駅より車で15分

2020年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/06/22 訪問

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