「休暇村リトリート安曇野ホテル」で高原リゾートステイを満喫!

「休暇村リトリート安曇野ホテル」で高原リゾートステイを満喫!

更新日:2020/07/22 14:53

きんぎょ 美歩のプロフィール写真 きんぎょ 美歩 温泉と歴史旅 Walker
全国に点在する「休暇村」は、そのリーズナブルなお値段と、家族でもグループでも、一人でも、誰に気遣うことなく、気軽に滞在できる雰囲気が魅力的な宿泊施設です。そんな「休暇村」に、新しくリゾートステイ型のホテルが誕生しました。北アルプスの麓に広がる穂高温泉郷の中に2020年4月にオープンした「休暇村リトリート安曇野ホテル」です。高原のホテルにゆったりと滞在するような、リゾート感で溢れています。

「休暇村」で癒しの高原リゾートステイ!

「休暇村」で癒しの高原リゾートステイ!

写真:きんぎょ 美歩

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「休暇村リトリート安曇野ホテル」があるのは、長野県松本市。北アルプスの麓にある穂高温泉郷の一画にあります。あたりはアカマツやクヌギなどの樹木と、優しい木漏れ日に囲まれた、安曇野高原の別荘地です。

ホテルは、愛知県豊田市が所有していた保養施設の建物を、リノベーション&リニューアルし、2020年4月にオープンしました。

「休暇村」で癒しの高原リゾートステイ!

写真:きんぎょ 美歩

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「心をリセット」「リラックス」の意味合いを持つ「リトリート」。
「休暇村リトリート安曇野ホテル」には、館内外に、いくつもの寛ぎの空間と、癒やしのふれあいプログラムが用意されています。

写真はそのうちのひとつで、エントランスにある「星見暖炉」と名付けられた暖炉です。夜にはこちらで「焚火カフェin 星見暖炉」というプログラムが用意されています。
存在感のある大きな暖炉の周りには、たくさんの薪が山のよう!

「休暇村」で癒しの高原リゾートステイ!

写真:きんぎょ 美歩

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昼は暖炉のまわりでゆっくり読書をしたり、おしゃべりをしたりするのも楽しいでしょう。

寒い夜には焚火で暖をとりながら、ゆらゆら揺れる炎を眺めるのもいいですね。晴れた夜には、満天の星が見られるかも!

寛ぎのラウンジ空間は、休暇村の新しいスタイル

寛ぎのラウンジ空間は、休暇村の新しいスタイル

写真:きんぎょ 美歩

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「休暇村リトリート安曇野ホテル」の館内は、天井が高く開放感がある造りです。床や調度品など木材がふんだんに施された館内は、木の温もりが伝わってくるような設えです。

ちょっとおしゃれなリゾートホテルのような雰囲気も、今までの休暇村とは違いますね。

寛ぎのラウンジ空間は、休暇村の新しいスタイル

写真:きんぎょ 美歩

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滞在者の共有スペースであるラウンジフロアには、薪ストーブが設置された「暖炉ラウンジ」と、外気を感じるような明るい窓ガラスに向かった「陽だまりラウンジ」があり、陽だまりラウンジを抜けると、庭先には木々で囲まれた「陽だまりデッキ」も設けられています。

ソファや椅子などが配置され、コーヒーや紅茶などのフリードリンクも用意されています。そこは、誰もが好きな場所で、日々の喧騒を忘れ自由に寛げるような、魅力的な空間です。

寛ぎのラウンジ空間は、休暇村の新しいスタイル

写真:きんぎょ 美歩

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ラウンジの壁には、安曇野から眺められる北アルプスの山々も…。ラウンジにはこのほか、安曇野のお土産や素敵なクラフトがある「CRAFT&SHOP」、信州のジャンルにこだわった雑誌や書物が並ぶ「ライブラリーコーナー」もあります。

ちなみに、陽だまりデッキでは「早朝ヨガ体験」が。また「早朝お散歩会」や伝統文化の穂高天蚕のブローチや根付けなどの「制作体験プログラム」も用意されています。

安曇野の美術館巡りやホテル周辺の自然散策など、連泊やロングステイでも、これまでの休暇村にはない新しいステイスタイルが期待できること、間違いなし!

広い客室でも、リゾート感を満喫!

広い客室でも、リゾート感を満喫!

写真:きんぎょ 美歩

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「休暇村リトリート安曇野ホテル」の客室は、ほとんどが和洋室。その多くが40平方m以上で、ゆったりとした広さの客室には、セミダブルサイズのツインベッドのほか、デイベッドも設置されています。

客室は、スタンダードフロアとプレミアムフロアに分かれています。特にプレミアムフロアには、フリードリンクが揃えられ自由に寛げる、プレミアム宿泊者専用の「よりみちサロン」も!

広い客室でも、リゾート感を満喫!

写真:きんぎょ 美歩

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写真はシャワールーム付きのプレミアムルームです。デイベッドに腰かけたり、昼寝をしたり、畳でゴロゴロしながら爽やかな高原の空を眺めたりと、広いスペースがあるのでゆったりと思うがまま。

室内には木曽漆器のカップやコーヒーのドリップポッドなど、プレミアム客室限定の調度品も設えられています。

お部屋でもちょっと優雅にティータイム。これはまさに、別荘やリゾートホテルの気分かも!

会席料理とライブキッチン、天然温泉も!

会席料理とライブキッチン、天然温泉も!

写真:きんぎょ 美歩

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「休暇村リトリート安曇野ホテル」がほかの休暇村と一味違うのは、その食事からも感じとることができます。

夕食も朝食も、一般的な休暇村のビュッフェスタイルではなく、オープンキッチンのあるダイニングで客室ごとのテーブル席でいただきます。
食事は、信州サーモンや岩魚、ヤマメや信州リンゴなど、信州の「旬」の食材を中心にした和洋会席料理です。自分で擦りおろしていただく、安曇野産の生わさびもありますよ。

そして各テーブルの前では、信州プレミアム牛ステーキのライブキッチンも!

会席料理とライブキッチン、天然温泉も!

写真:きんぎょ 美歩

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朝食もビュッフェスタイルではなく、客室ごとのテーブルで、スムージーから始まるお膳スタイルです。
中でもスタッフのおススメは、美味しい土鍋ご飯に、地元安曇野の養鶏農家の生卵をかけていただく「卵かけごはん」!卵も数種用意されますので、食べ比べてみてはいかがでしょうか。

会席料理とライブキッチン、天然温泉も!

写真:きんぎょ 美歩

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お風呂はもちろん天然温泉。穂高温泉郷の中に位置する「休暇村リトリート安曇野ホテル」のすぐ傍には、温泉郷の源泉スタンドもあります。

広い浴槽内や風情ある岩や木々に囲まれた露天風呂には、ベンチなども設置。刺激が少なく、肌に優しい「美肌の湯」で、おしゃべりしながらゆったり温泉三昧ですね!

安曇野で新しい「休暇村リゾートステイ」を!

北アルプスのふもとの安曇野は、果樹園や、清流に育まれたわさび園などが広がる、のどかな田園地帯です。美術館も多く、また、穂高神社などの寺社仏閣や道祖神巡りなど、地域の魅力もいっぱいです。

「休暇村リトリート安曇野ホテル」での滞在は、まさにリゾートステイ。これまでの休暇村の魅力も同時に持ち合わせた、新しい「休暇村」で、ぜひゆったりと、思い思いの時間をお過ごしください。

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/06/21−2020/06/22 訪問

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