花言葉は“救ってください”極楽の花咲く埼玉県行田「古代蓮の里」

花言葉は“救ってください”極楽の花咲く埼玉県行田「古代蓮の里」

更新日:2020/07/09 16:50

Mayumi Kawaiのプロフィール写真 Mayumi Kawai 絶景ハンター、トラベルライター、自称ミステリーハンター
蓮は泥より出でて泥に染まらず――こんなことわざにもあるように、蓮はどんな泥水に育とうとも美しい大輪の花を咲かせることから「清浄」「神聖」などの花言葉をもつ一方、「救ってください」といった極楽への救いを求める花言葉も込められた仏教のシンボルです。

毎年12万株の大輪の蓮を咲かせる埼玉県行田の「古代蓮の里」。ぜひこの機会に救いと癒やしを求めて行田の里を訪れてみませんか?

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行田の「古代蓮の里」とは

行田の「古代蓮の里」とは

写真:Mayumi Kawai

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周囲をのどかな田園地帯に囲まれ、東京ドームおよそ3個分の14ヘクタールの敷地面積を有する「古代蓮の里」は、忍城(おしじょう)が舞台となった映画「のぼうの城」やTBSドラマ「陸王」の舞台となった足袋のまち・行田屈指の観光名所です。

園内は古代蓮と42種類の世界の蓮12万株のほか、梅や桜、あじさい、スイレン、水仙やコスモスなど、四季を通じた花々も楽しめるお花見スポットでもあります。

行田の「古代蓮の里」とは

写真:Mayumi Kawai

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行田の古代蓮の起源はおよそ1400〜3000年前。今から約50年前の1971年(昭和46年)、公共施設建設工事で地中に埋まっていた種子が偶然出土、その後自然発芽して復活を遂げた古代蓮は行田市の天然記念物に指定され、別名「行田蓮」ともいわれています。永い眠りから覚め、いにしえの姿を蘇らせた古代蓮のストーリーはまさにロマンですね。

行田の「古代蓮の里」とは

写真:Mayumi Kawai

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古代蓮が咲く池は大きく3つ。池のそばには、蓮をイメージして造られた古代蓮会館がそびえ立ち、その地上50mの高さにある展望室からは里だけでなく関東平野も360度見渡せる豪快なパノラミックビューが楽しめます。ちなみに、毎年夏の恒例イベント・田んぼアートもここから観賞することができます。
※2020年の田んぼアートは中止となりました。

蓮の花言葉と古代蓮

蓮の花言葉と古代蓮

写真:Mayumi Kawai

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蓮(ロータス Lotus)は、古くから仏教のシンボルとして、またヒンドゥー教や古代エジプト、ギリシャ神話などにも登場する、宗教や文化を超えた神聖かつ不浄の花。

主な花言葉は「清らかな心」「神聖」「沈着」、古代エジプト神話に登場するオシリス神にちなんで「雄弁」などが挙げられますが、実は「救ってください」という花言葉も込められています。これは、極楽浄土には蓮の花が咲き、善行を積めば蓮の花から極楽へ生まれ変われるという仏教思想に由来するもの。泥の中でも大輪の花を咲かせる蓮の花は、どんな苦難にも耐え、やがて花開き極楽の平穏や成功をつかむ、そんな事態好転をイメージさせる花。なんだか今の世の中にしっくり来る花ですね。

蓮の花言葉と古代蓮

写真:Mayumi Kawai

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蓮の開花時期は6月中旬から8月上旬。そして蓮の寿命はおおむね4日。さらに蓮の花をもっとも美しく観賞できる時間帯は朝7時〜9時頃といわれています。午後にはつぼみで固く閉じてしまったり、花散る前の閉じかけの姿だったりするため、より美しい姿を観賞するには少なくとも午前中の訪問をおすすめします。

古代蓮だけじゃない!世界42種類の蓮が勢ぞろい

古代蓮だけじゃない!世界42種類の蓮が勢ぞろい

写真:Mayumi Kawai

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古代蓮の里の入口には、インド産をはじめ、世界から集めた42種類もの蓮が一堂に会しています。一概に蓮といっても色も形も花弁の数もさまざま、ぜひ自分好みの蓮を探してみてくださいね。

画像は「酔妃蓮(すいひれん)」。江戸時代から伝わる品種で、酔ったお妃のような顔をしていることからこの名が付いたとされます。まるでバラのような可憐さですね。

古代蓮だけじゃない!世界42種類の蓮が勢ぞろい

写真:Mayumi Kawai

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こちらは「紅万々(こうまんまん)」。花弁が100〜120枚にもなり、花径は27〜30cmの大型の八重咲種です。まるで牡丹のような艶やかさを誇ります。

古代蓮だけじゃない!世界42種類の蓮が勢ぞろい

写真:Mayumi Kawai

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こちらは園内の水生植物園に咲くここならではの品種「甲斐姫(かいひめ)」。行田蓮とアメリカ黄蓮を掛け合わせた黄紅色の蓮で、忍城主成田氏長(うじなが)の娘・甲斐姫にちなんでこの名が付けられました。可憐でありながら凛とした姿が印象的な蓮、ぜひお見逃し無く。

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古代蓮の里の意外なハートスポット

古代蓮の里の意外なハートスポット

写真:Mayumi Kawai

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古代蓮の池には、ハート窓にくり抜かれたフォトスタンドが設けられています。ハートの向こうに蓮が美しく咲いていたらラッキー!ぜひ激写してSNSなどで自慢してくださいね。

古代蓮の里の意外なハートスポット

写真:Mayumi Kawai

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こんなところにもハートマークを発見!大きな蓮の葉の中央に溜まった雨露が絶妙にハート型を生み出しています。見つけられたらちょっと得した気分ですね。

ちなみに、極稀に1本の茎から二つの花が咲く「双頭蓮」が生まれることもあります。双頭蓮は古くから「吉祥・瑞兆の花」として縁起の良い花とされ、なんと2020年6月には発見されています。園内の古代蓮はおよそ10万株、見つけるのは容易ではありませんが、ぜひ目を凝らして幸運をつかんでみてください。

せっかく行田に来たならご当地グルメを味わおう

せっかく行田に来たならご当地グルメを味わおう

写真:Mayumi Kawai

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古代蓮の里では、蓮の開花期間に応じて行田の特産品などを取り扱う売店がオープンしています。ご当地グルメには蓮サイダーや蓮の実甘露煮入り抹茶氷ぜんざいなど蓮にちなんだメニューのほか、古代蓮うどん店で提供される行田産の小麦で作られたうどんは好評です。

せっかく行田に来たならご当地グルメを味わおう

写真:Mayumi Kawai

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行田といえばもはや定番のB級グルメ「ゼリーフライ」。ゼリーといっても甘いゼリーが入っているわけではなく、おからとすり潰したジャガイモメインの熱々素揚げコロッケ。見た目の小判(銭・ゼニ)型が訛って「ゼリー」となったいわれています。学校給食にも登場するという行田のソウルフード、このクセになる味わい、ぜひ一度お試しあれ。こちらも古代蓮の里の売店で購入可能です。

この美しく大輪の花を咲かす古代蓮の花に思いを寄せて、一刻も早く救いが訪れるよう、今度行田の古代蓮の里を訪れてみませんか。

古代蓮の里の基本情報

住所:埼玉県行田市大字小針2375番地1
電話番号:048-559-0770
入場無料
駐車場無料(ただし、開花期間の6月中旬から8月上旬までは5:00〜14:00まで有料500円/台)
アクセス:
<電車の場合>JR高崎線行田駅東口から行田市市内循環バスで約30分、秩父鉄道行田市駅南口から約15分。タクシーは10〜15分程度
<車の場合>東北自動車道羽生ICから約25分
※2020年7月4日(土)〜12日(日)および土日祝日限定で、行田市バスターミナル〜古代蓮の里直行便無料送迎バス実施(ただし、行田駅〜行田市バスターミナルまでの移動が必要)

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/07/02 訪問

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