写真:LUI
地図を見る三朝温泉の川湯の魅力は何と言っても開放感!
写真が三朝温泉の川湯ですが、見ての通り!まさに川のほとりに突如として現れ、周りを遮るものがありません。そして男女混浴、誰でもいつでも(24時間!清掃時間以外)タダで入浴可能のなんともオープンな露天風呂です。
そして泉質は高濃度のラドンを含む放射能泉で体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まるホルミシス効果があるといわれる三朝の湯、ラジウム泉というお得感!
ここには二つの浴槽があり、違った温度の温泉を楽しめます。また、となりには足湯も併設されています。
(筆者は朝7時半に行き、独り占めでした)
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地図を見る健康に良いラジウム泉、三朝の湯の楽しみ方、健康法はもう一つあります。それが飲泉です。
三朝温泉は、なんと湯気を吸ったり実際に飲むことで抗酸化機能が高まり、老化や生活習慣病の予防にも役立つといわれています。
そんなありがたい温泉を三朝温泉の元湯である株湯で実際に飲泉することができます。
木の株の根元から湧き出る温泉の水温は、ぬるめで意外と飲み口もくせが少なく飲みやすいですので是非チャレンジしてみてください。ただし、手水舎にも注意書きがありますが適量を心がけてください。(1日100〜200ml)
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地図を見る三朝神社は三朝温泉の温泉街のメインストリート、温泉本通りから少し外れたところにある神社です。ここはケヤキやエノキの大木が印象的な神社で、手水舎から流れ出るのはなんと温泉です!
いかにも健康にご利益がありそうな三朝神社から湧き出る温泉は三朝温泉のラジウム泉で実際に効能もあります。
健康を祈願しながら飲むと一層効果アップ!?の気分を味わえます。
(株湯同様飲みすぎには注意です)
写真:LUI
地図を見る三朝温泉の街中を流れる三徳川のせせらぎとかじか蛙の鳴き声は、その音色の美しさから「日本の音風景百選」にも選ばれる名所です。
かじか蛙とは清流にしかすまない貴重な蛙の一種です。鹿のような軽やかな鳴き声からその名前が付けられました。
4月から8月のかじか蛙の鳴く季節には、温泉街をそぞろ歩きながら耳に聞こえる心地よく染み入る鳴き声と川のせせらぎを楽しみながら、心安らぐひと時を過ごすことができます。
写真:LUI
地図を見る三朝温泉の街中を流れる三徳川にかかる橋の一つ、恋谷橋には撫でるとご縁を授かることができるといわれるかじか蛙の像があります。
そのご利益は良縁成就、恋愛成就、夫婦円満、子孫繁栄とのこと。
ご縁を含めてそのかわいらしい像を温泉街の散歩がてら見に行ってみては?
三朝温泉は温泉が数多く存在する日本の中でも珍しい世界屈指のラジウム泉が湧き出る名湯のひとつです。入って良し、吸って良し、飲んで良しの泉質、温泉気分を高めてくれる温泉街、いたるところにある足湯、そして豊かな自然。
日々忙しく働く自分の体へのご褒美に、ぜひ現代の湯治場、三朝温泉で安らぐひと時を満喫してください。
近くには三徳山投入堂、倉吉、白兎海岸、鳥取砂丘といった観光名所もあり、日帰り入浴できる旅館も数多く揃っています。
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この記事を書いたナビゲーター
LUI
関西在住の社会人です。社会人でも中身の濃い旅行がしたい!という自分の素直な気持ちに従い遊びも仕事も両立させるスタイルで旅行をしています。旅のメインは写真撮影、温泉、グルメ。おもなエリアは関西周辺です。
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(2025/2/15更新)
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