目印は3人のおじ様!?箱根を照らす「箱根てゑらみす」がオープン!

目印は3人のおじ様!?箱根を照らす「箱根てゑらみす」がオープン!

更新日:2020/07/12 17:24

浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、全国通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級、JSBA スノーボード バッジテスト 1級
2020年6月より、商店街で賑わう箱根湯本駅前の国道1号線にティラミス専門店「箱根てゑらみす」がオープンしました。愛する箱根を照らす存在でありたいという願いを込めて、ティラミスはランタンを模ったパッケージで包装。パステルカラーの店内は思わず足を踏み入れたくなる可愛さですが、入口には渋い表情を浮かべた3名のおじ様が。箱根にゆかりがある著名人がキャラクターとなり、甘いスイーツで訪れる人をお迎えします。

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和と洋の要素を持つティラミス屋さん

和と洋の要素を持つティラミス屋さん

写真:浅井 みらの

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温泉まんじゅう・かまぼこ・干物などのお土産で賑わう箱根湯本の駅前。老舗に囲まれつつちょこんと構えているのが、マスカルポーネのようなミルキーホワイト色の箱根てゑらみすです。外観とは裏腹に店内にはストロベリーレッドやエメラルドグリーンなど鮮やかな色合いが覗きます。

和と洋の要素を持つティラミス屋さん

写真:浅井 みらの

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店奥のカウンターにはティラミスが勢ぞろい。壁際には写真の背景にぴったりなカラフルな壁紙のほか、箱根てゑらみすオリジナルのお菓子・ジャム・コーヒー・バッグなどが並び、じっくりと見たくなるものばかりです。

主役のおじ様たちって?

主役のおじ様たちって?

写真:浅井 みらの

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箱根てゑらみすに向かうと、まず目に飛び込んでくるのが入口のカーテンにそれぞれ描かれている3名のおじ様です。箱根の歴史に欠かせない有名人をモチーフにしており、イラストには福沢諭吉の「ユキチ」(左)、渋沢栄一の「エイイチ」(中央)、益田孝の「タカシ」(右)の名前も。

福沢諭吉は東京から箱根のアクセスを整えるため、のちの国道1号線を築くなど交通インフラの発展に貢献。渋沢栄一は三井財閥を支えた益田孝とともに仙石原の開発に取り組みました。益田孝は茶人・益田鈍翁(どんおう)としても有名で、箱根強羅公園には彼が建てた白雲堂茶苑があり、茶の湯が体験できます。

主役のおじ様たちって?

写真:浅井 みらの

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「なぜ箱根でティラミス専門店が?」と疑問に思う人も少なくないはず。実は歴史を辿ると、渋沢栄一と益田孝が仙石原で開拓したのが牧場でした。1880年に設立された耕牧舎には最盛期で牛200頭が飼育され、バターや牛乳など乳製品も製造していたのです。

この背景から箱根で何か乳製品を使ったスイーツを作りたいと、箱根てゑらみすが誕生しました。特に牧場経営に深く関わった渋沢栄一のイラストは、ティラミスのカップや紙袋にも描かれています。

味だけでなく見た目もキュートなスイーツ

味だけでなく見た目もキュートなスイーツ

写真:浅井 みらの

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店内の入口にさり気なく描かれた電球のイラスト。「箱根を照らしたい」という想いも箱根てゑらみすの大切な要素です。その想いが伝わるよう、ティラミスのパッケージは、光を放つランタンをイメージしています。

箱根てゑらみすがオープンする前年(2019年)は、台風19号によって箱根登山電車の橋脚が土砂で流されるなど深刻な被害を受けた年でした。苦しい時期が続いたからこそ、たくさんの光を町に灯していきたいという気持ちがティラミスひとつひとつに込められています。

味だけでなく見た目もキュートなスイーツ

写真:浅井 みらの

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ティラミスは苺、ブランデー、プレーン、レモン、抹茶の5種類。国産の材料にこだわり、味もクリームのなめらかさが際立ちます。

一番人気は、箱根の麓にある自家焙煎コーヒー屋「そうけい珈琲」のエスプレッソがアクセントのプレーンですが、そのプレーンを大人風にアレンジしたブランデーも他の種類にはない2層のクリーム仕立てでおすすめです。

味だけでなく見た目もキュートなスイーツ

写真:浅井 みらの

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どれにしようか迷った場合には、苺・プレーン・抹茶のおすすめ3個セットもあります。

新しいタイプのソフトクリームも魅力

新しいタイプのソフトクリームも魅力

写真:浅井 みらの

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店頭で販売しているティラミスソフトは、現地でしか食べられない人気商品。豊潤なエスプレッソがふんだんにかかっていて、クリームのぱふぱふ具合にマスカルポーネの存在感がうかがえます。

ソフトクリームと一緒に、あの3名のおじ様もピックとして登場。ランダムに選ばれるので、誰になったかは受け取ってからのお楽しみです。

新しいタイプのソフトクリームも魅力

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お店の目の前にはカラフルなベンチもあり、飲食や写真撮影にもぴったり。

暮らしが楽しくなるアイテムも

暮らしが楽しくなるアイテムも

写真:浅井 みらの

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ティラミスやソフトクリーム以外にも目を奪われるのがカラフルなトートバッグ。旅先で急に荷物が増えても頼りになる存在ですし、日常使いにも便利なサイズなので普段のファッションにちょっとしたアクセントを加えてくれます。

暮らしが楽しくなるアイテムも

写真:浅井 みらの

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箱根にあった牧場は北海道に移転したものの、「箱根牧場」という名前で歴史を引き継いでいます。その牧場で作られたコーヒーとミルクジャムも、こちらで販売。歴史の流れを感じさせてくれる商品です。

暮らしが楽しくなるアイテムも

写真:浅井 みらの

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ティラミスが生まれた国・イタリアでは気持ちがしょんぼりしてしまった時にティラミスを食べるといいます。ティラ=引っ張る、ミ=私を、ス=上に、という意味があり、私を上に引っ張ってくれるスイーツなので、ティラミスを食べることで元気になれるといいます。

香ばしく、柔らかな甘みが口の中に広がる「箱根てゑらみす」のティラミス。一口食べれば、気持ちだけでなく自然に口角も上がってくるはず。ランタンを持ちながら多くの人たちが箱根を歩く光景を目にするのも遠くはなさそうです。ぜひ訪れた際は、新しい箱根スイーツで笑顔になってみてはいかがでしょうか。

箱根てゑらみすの基本情報

住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本706−1
電話番号:0460-85-5893
営業時間:10:00〜17:00
定休日:水曜(平日のみ)、12/31、1/1
アクセス:箱根湯本駅より徒歩約2分

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/07/09 訪問

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