どこを撮ってもフォトジェニック!バルセロナ「カタルーニャ音楽堂」

どこを撮ってもフォトジェニック!バルセロナ「カタルーニャ音楽堂」

更新日:2020/07/29 10:57

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家
スペインのバルセロナと言えばガウディ建築が有名で、人気観光スポットがいくつもあるほど。そんな中、20世紀初頭のバルセロナで彼以上に名声を博した人がいたのです。その名はドメネク・イ・モンタネール!天才建築家として残した最高傑作のひとつが「カタルーニャ音楽堂」。

外観のみならず内部装飾はどこをとっても思わず口をあんぐり開けて見惚れてしまうほどの美しさ。現役でコンサートも開かれる世界遺産です。

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大作曲家の胸像もある外壁の見事な装飾

大作曲家の胸像もある外壁の見事な装飾

写真:Hiroko Oji

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バルセロナの世界遺産に登録されている「カタルーニャ音楽堂」は、1908年、ドメネク・イ・モンタネールによってオルフェオ・カタラの住居として建てられ後にコンサートホールとして利用されるようになりました。

ドメネクは建築学校の教授・学長を務めたことがあり、世界遺産のサクラダファミリアやカサ・ミラ、グエル公園などで名を知られる建築家アントニ・ガウディの師匠でもあった天才建築家。20世紀初頭のバルセロナではガウディ以上の人気がありました。

赤レンガ造りのカタルーニャ音楽堂は「モデルニスモ」と呼ばれる建築様式で建てられており、その外観から見惚れるばかりの装飾で溢れています。角にある彫像の中央にいるのは、バルセロナの守護聖人ゲオルギウス。カタルーニャ音楽堂は「庶民のための音楽堂」とも言われ、聖ゲオルギウスが庶民たちを音楽の世界に誘う様子が描かれています。

大作曲家の胸像もある外壁の見事な装飾

写真:Hiroko Oji

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入り口上部はモザイクタイルと花を模った装飾が施された列柱が並ぶテラス。さらにその上にある半円形のバルコニーの手摺や軒下に続き、上部につながる壁面にも手を抜かない緻密な装飾が満載です。

大作曲家の胸像もある外壁の見事な装飾

写真:Hiroko Oji

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列柱の上をよく見てみると、大作曲家のベートーベンやバッハ達の胸像が乗っかっていますので見逃さないでくださいね。

美しいエントランス

美しいエントランス

写真:Hiroko Oji

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この装飾が美しい古典的な建物の入り口には、かつてチケット売り場として利用していた小さな窓が左右に残されています。現在のチケット売り場はこの奥に建つ近代的なガラス張りの建物内。以前はガイドツアーかコンサート参加でしか内部見学はできなかったのですが、2019年からは朝の時間帯(8:30〜10:15)に限りガイドなしで個人の自由見学が可能となっています。

美しいエントランス

写真:Hiroko Oji

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ガイドツアーでは、入場したところのリハーサルルームで音楽堂についての映像を見ます。内容は音楽堂設立の歴史と現在の建造物保存・運営に関するもので、ガイドさんの「建築したのはガウディじゃないよ」というところから観客の心をつかんでお話が進んでいきます。

美しいエントランス

写真:Hiroko Oji

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外から見上げていたテラスへはこの美しい階段を上って行きます。階段の手すりの下部に並ぶ柵は鉄を螺旋状にねじった鉄をガラス管で覆ったもので斬新なデザイン。バラの装飾も忘れていません。側面の壁の装飾も実に美しい!

階段を上って先ず入るのは幕間の小さな休憩室。ステンドグラスの大きな窓の外には1本ずつ違ったカラフルなモザイクタイルとバラの花を模った装飾の柱が2列に並ぶテラスになっていて、外から見上げただけではわからない素敵な空間になっています。

思わず見惚れるばかりの大ホール

思わず見惚れるばかりの大ホール

写真:Hiroko Oji

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階段をさらに上りメインのコンサートホールの観客席に入ったらその美しさに一瞬立ち尽くしてしまいます。中央のシャンデリアのようなステンドグラスに圧倒され、天井や壁面を飾るモザイク画や彫刻・レリーフなどの装飾の素晴らしさに息をのむばかり。

美しいだけでなく、この音楽堂は音響が素晴らしいことでも知られており、世界遺産でありながら現役でコンサートを楽しめます。そのためここでの演奏を好む音楽家が多く、坂本龍一さんもそのうちのお一人だとか。

思わず見惚れるばかりの大ホール

写真:Hiroko Oji

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天井にある巨大なステンドグラスには、中央の太陽を女性たちが囲っているようすが描かれています。女性たちは、カタルーニャ音楽堂で生まれた世界初となる女性合唱団を表しています。

思わず見惚れるばかりの大ホール

写真:Hiroko Oji

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ステージ上部にある3778本のパイプを持つパイプオルガンはドイツ製。このパイプオルガンにはハイテク技術が用いられており、事前にプロが演奏した音源をデータ化しWifiでこのパイプオルガンに送って音を出すことが可能。でもせっかくなら生演奏が聴きたいものですね。

ステージ背後の壁面には色々な楽器を演奏する女性たちの彫刻が施されています。そのうちの一人はフラメンコを踊っていますので、探してみてください。

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目を瞠る装飾の数々

目を瞠る装飾の数々

写真:Hiroko Oji

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さらにギャラリーの天井に目を移すと周りにはたくさんのバラをちりばめた孔雀の羽根模様のような装飾があります。音楽堂を設計したドメネクは「花の建築家」とも呼ばれるほど花好きで特にバラの花が好きだったと言われています。

目を瞠る装飾の数々

写真:Hiroko Oji

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そしてベートーベンやシューベルト、モーツァルト、バッハ、ショパンなど大作曲家たちの名前も天井にモザイクタイルで描かれています。

目を瞠る装飾の数々

写真:Hiroko Oji

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ホールを支える数々の柱には幻想的な照明をはじめお花をモチーフにした装飾が溢れ、どこをとってもフォトジェニック!ついついシャッターを押す手が止まらなくなってしまいます。

見学後はカフェで寛ぎタイム

見学後はカフェで寛ぎタイム

写真:Hiroko Oji

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見学後は館内に併設のカフェ「Cafeteria Foyer (カフェテリア フォイェール)」で余韻に浸りましょう。

カフェには音楽堂の内部見学をしなくても自由に入ることができます。店内にも音楽堂のような素敵なステンドグラスやレンガ仕立ての柱や天井にはバラの装飾が施されていて優雅な雰囲気の中で飲み物や軽食が楽しめます。

見学後はカフェで寛ぎタイム

写真:Hiroko Oji

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カフェのテラス席が広がる中庭の階段の上には、指揮者の胴像も建っています。

カタルーニャの州都バルセロナには見所が満載ですが、このカタルーニャ音楽堂は必見です。カタルーニャ広場から東へ歩いて7〜8分、カテドラルから北へは約5分ほどのロケーション。地下鉄なら1号線と4号線の「Urquinaona」駅から徒歩数分ですので、ぜひいらっしゃってくださいね。

カタルーニャ音楽堂の基本情報

住所:Palau de la Musica,4-6,08003 Barcelona
電話番号:+34-932-957-200
開館時間:10:00〜15:30(8月は〜18:00)

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2013/03/25 訪問

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