写真:Happy ブンブン
地図を見る「ホテル鷺乃湯」は施設も充実していて、館内は見所がいっぱいです。ロビーの前にあるお土産処は信州の特産品だけでなく、ここだけのオリジナル商品も用意されているので、要チェックです。
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地図を見るこちらは宿自慢の日本庭園を眺めながらコーヒーなどのソフトドリンクを頂ける「ティーラウンジ里井土(リード)」です。大きな窓からは季節の植物を見る事が出来、ゆっくり寛げる場所となっています。
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地図を見る施設の中央には広い中庭があって、一角には足湯も用意されています。左側の通路は2棟ある「白鷺亭」と「秀蘆閣」を結ぶ通路。「白鷺亭」の客室は、レイクビューとガーデンビューを選べる比較的リーズナブルな部屋で、「秀蘆閣」は諏訪湖が一望のゆったりした部屋となっています。通路は日本画などが飾られているギャラリーにもなっているので、外の景色と共に楽しんで下さい。
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地図を見る客室はゆったりとした広い和室がメインとなっています。露天風呂付きの客室からビジネスの利用に適したシングルルームまでありますが、今回の部屋は諏訪湖を眼下に見下ろすことが出来る「秀蘆閣レイクビュー」の客室です。10帖の主室に広縁がある和室で、諏訪湖の景色を見るのには最適な部屋となっています。
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地図を見る広縁の大きな窓の向うにはテラスが用意されています。小さな椅子も置かれているので、温泉を楽しんだ後は景色を見ながら寛いで下さい。正面に見えている小さな島は、毎年8月15日に行われる諏訪湖上花火大会の花火を打ち上げる為に作られた「初島」です。
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地図を見る高層階の「秀蘆閣レイクビュー」客室からは、美しい夕陽を見る事が出来ます。夕陽が見られない部屋にお泊りの方は、「秀蘆閣」のエレベーターで、高層階に行けばエレベーターフロアからも見る事が出来ます。天気がいい日は時間をチェックして、きれいな夕陽を楽しみましょう。
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地図を見る大浴場は夜の12時30分に男女の入替があるので、両方のお風呂を楽しめます。
こちらのお風呂は、宿泊の当日は男性用となる大浴場の露天風呂です。奥に見えている小さな湯船は自家源泉かけ流しの一番おすすめのお風呂となっています。
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地図を見るこちらはもう一つの大浴場の露天風呂で、こちらも奥に見える小さな湯船は自家源泉のかけ流しです。「ホテル鷺乃湯」の自家源泉は、大正12年の関東大震災までは多量の硫黄を含んでいた為、湯船に白色の温泉成分が付着して、白き鳥の羽のように美しかったので「鷺乃湯」と呼ばれました。現在は茶褐色のナトリウム・カルシウム一炭酸水素塩泉で、神経痛、リューマチ、肝臓病などに効果があるといわれています。
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地図を見る中庭にはホテルの名前にもなっている鷺のオブジェが、出迎えてくれる足湯が用意されています。入口にはタオルも用意されているので、気軽に利用する事が出来ます。足湯は熱めと温めの2ヶ所あるので、誰でも安心して楽しめます。
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地図を見る夕食は諏訪湖を始めとする信州の旬の食材が並びます(写真はスタンダードなプランに信州名物の馬刺しと岩魚の骨酒が追加されています)。お造りは川魚とは思えない味と食感を持つ大岩魚の刺身が中心。信州サーモンの押寿司や、信州ポークのしゃぶしゃぶと地元の旬のオンパレードです。
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地図を見る揚物や煮物などの料理は冷めないように、後から頃合いを見て運んでくれます。揚物も諏訪湖の公魚(わかさぎ)が盛り込まれます。
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地図を見る最後のご飯のお米も地元の諏訪産ひとめぼれを使った筍ご飯。お味噌汁は生のりと巻麩と三津葉の信州仕立てと最後まで、信州の食材に拘った夕食です。
「鷺の湯」の夕食は別注プランも豊富に用意されているので、チェックインの時に食べたい食材を尋ねてみるのもおすすめです。
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地図を見る朝食は「秀蘆閣」1階にある「白鳳の間」で頂きます。広々とした食事処の大きな窓からは美しい日本庭園を見る事が出来ます。
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地図を見る朝食も地元の食材を使った和定食です。鱒の塩焼きや熱々の自家製豆腐、定番の厚焼き玉子などのラインアップです。御飯とお味噌汁、スタッフが注いでくれるオレンジジュースと牛乳はおかわり自由なので気楽に声を掛けて下さい。
歴史ある「ホテル鷺の湯」は上諏訪駅から徒歩5分とアクセスも最高です。目の前は諏訪湖なので、湖の眺望も楽しめる宿となっています。食事も豊富なオプションが用意されているので、地元の美味しい料理を心ゆくまで楽しめます。宿自慢の温泉にもゆっくり浸かって、諏訪湖を満喫してください。
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この記事を書いたナビゲーター
Happy ブンブン
夫婦で中部地方の温泉宿を中心に年間40泊前後しています。団体客は取らず個人客を大切にしている落ち着ける旅館が得意です。旅館に求める物はお酒が美味しく飲める料理と客が気を使わないで済む自然な接客。あまり…
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