写真:土庄 雄平
地図を見る久米島の旅行で主に拠点とするのは、港のある南部の仲泊エリアか、東部のイーフエリア。このうち後者は、はての浜へアクセスできる泊フィッシャリーナに近く、2つのリゾートホテルや民宿、お食事処が集まっているため、多くの観光客が滞在先に選びます。
ポイントは、素朴ながらどこかリゾートの雰囲気も漂っているということ。離島を訪れた醍醐味と言える、のんびりとした島時間に浸ることが可能です。
写真:土庄 雄平
地図を見るそんなイーフエリアの顔と言えるのが、今回紹介する「イーフビーチ」!沖縄県内で3箇所選ばれている「日本の渚百選」の一つで、久米島を代表するロングビーチとして知られています。
各ホテルや民宿から歩いてアクセスすることができ、滞在の空いた時間に訪れることのできるスポット。しかしながら、ぜひゆっくり時間を取って満喫してほしい、とても綺麗なビーチです。
写真:土庄 雄平
地図を見るイーフビーチの特徴は、裸足で歩けるくらいのきめ細かな白砂と美しいターコイズブルーの海。浜の入り口へ辿り着くと、一気にビーチが開け、その爽やかすぎる風景に思わず声を上げてしまうはず!
一瞬、砂と海の境界線がわからなくなるぐらいクリアな透明度を誇っています。風も心地よく波も穏やか!ただ海を眺めて立っているだけで、心洗われるようです。
写真:土庄 雄平
地図を見るそしてそんなビーチが、久米島と海中道路で繋がっている「奥武島」へ向かって2kmにわたってスーッと伸びていきます。この緩やかに湾曲する波打際が、イーフビーチ最大の特徴!
どこまでも続いていくような白砂と、空の青色を映し出す海。まさに久米島の夏色を象徴する風景です。
写真:土庄 雄平
地図を見るそんな実に美しい「イーフビーチ」ですが、見る角度や場所によって、また違った味を出してくれるのも魅力!ここでは、おすすめの撮影構図を3つご紹介します。
まずはビーチ周辺に自生する植物越しに、低姿勢でビーチを眺める構図です。一見のっぺりとしてしまうビーチの風景へメリハリをつけることができますよ。遠目で人物を入れれば、さらに趣が高まります。
写真:土庄 雄平
地図を見るまたイーフビーチの西側には、フォトジェニックな建物も!3階建ての白い外観と赤い屋根は、青空をバックにすると、とても絵になる風景です。少し離れて広角から撮影するのがオススメ!
写真:土庄 雄平
地図を見るなおこの建物ですが、3Fにはマリンレジャー用のボートが保管されており、部屋に入ることはできません。しかしながら階段まで行くことは可能で、上り切れば美しい海水浴場の景観が思いっきり広がります。イーフビーチのスケール感、そして青と白の対比を満喫できるポイントです。
写真:土庄 雄平
地図を見るイーフビーチで美しく心洗われる時間を過ごしたら、少し休憩したいところ。そこでお勧めしたいのが、イーフエリアで食べられる絶品スイーツです。
中でも一押しなのが、民宿黒潮が夏季に販売する「沖縄ぜんざい」。たっぷりの小豆の上にかき氷を載せたボリューム満点の一杯です!ポイントは、久米島名物の「さとうきび黒蜜」をたっぷりとかけていること。また100円追加すれば、ブルーシールのアイスもトッピングできます。
写真:土庄 雄平
地図を見るまた久米島ならではのジェラートという選択肢もあります。イーフエリアのおやつ村では、島尻地区に位置する久米島ジェラートVerdeとコラボした「黒蜜入りミルク」「黒糖ソルベ」の2種類のジェラートを頂けます!
また、おやつ村看板メニューの「鬼嫁まんじゅう」もオススメ!こちらも凍らせたものが店頭販売されており、夏にはもってこいのスイーツです。
写真:土庄 雄平
地図を見る久米島旅行の拠点に佇むロングビーチ「イーフビーチ」。特に夏になると、白砂と海のコラボレーションが、心洗われる風景を作り上げ、リゾートの趣を高めてくれます。ぜひ宿泊の間にたっぷり時間をとって散策して欲しいところ。
またイーフビーチの周囲には、久米島ならではのスイーツも盛りだくさん!ぜひ海の景色を楽しんだ後に、甘いクールダウンに浸って下さいね!
住所:沖縄県島尻郡久米島町字比嘉
アクセス:イーフエリア内、久米島港から車で15分、久米島空港から車で25分
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