写真:瀧澤 信秋
地図を見る人気観光都市函館。北の港町にはエキゾチックな雰囲気が漂います。香港、ナポリと並び函館山からの夜景は世界三大夜景のひとつといわれていますが、函館湾と津軽海峡に挟まれた独特の地形がなせる技でしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る函館駅からほど近い立地のセンチュリーマリーナ函館。シックな雰囲気のロビーに立ち天井を見上げると船の船底のような光景が。チェックインは“乗船手続”、客室は船室というようにテーマはまさに“船”です。旅への憧憬を呼び起こすようなホテルで、プライベート・クルージングのようなホテルステイが体験できます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る到着したらまずはウエルカムドリンクを。4種類からドリンクを選ぶことができます(17:30頃に提供終了)。また、ロビーから望める「バー ボイジャー」では、北海道産のクラフトビールやワインで楽しい夜の時間が過ごせます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る2Fにはホテルショップである「ユーヨーマルシェ」が。ホテルオリジナルスイーツや雑貨、近隣で採れた新鮮な野菜まで、ホテルでしか買えない品が多数用意されています。ユーヨーマルシェに続くのが「Bed & Pillows」のコーナー。
特筆すべきはピローズバーで13種類の中から好みの枕がチョイスでき快眠必至です(営業時間17:00〜22:00/数に限りがあり規定数に達し次第終了)。こんなの初めて見た!というのが「アロマバー」深い眠りへ誘う天然アロマが21種類もあります。好みの香りを部屋に持っていけるのは嬉しいサービス。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るセンチュリーマリーナ函館の客室は17タイプもあり、旅のシーンに合わせてセレクトできます。中でもオススメは13階のロイヤルフロア。広々した客室や眺望、設えのクオリティも然ることながら、冷蔵庫内のソフトドリンクが無料、ホテルオリジナルスイーツプレートのルームサービスも無料、朝食の優先案内まで付いています。また、BAR VOYAGERが全て無料にて利用できるなど多彩なサービスを受けることができます。
全客室共通として、あの“ネスプレッソ”の中でも最上級グレードの『マスターオリジン』が用意されています。コーヒー好きにも納得のホテルです。ベッドは最高級寝具メーカーであるシモンズとセンチュリーマリーナ函館とのコラボで誕生したベッドを全室に配備。ピローズバーとの合わせ技で深い眠りが体感できそうです。
センチュリーマリーナ函館のご自慢が天然温泉の温浴施設。最上階に設けられた大きな露天風呂からは函館山と港町の絶景が広がります。インフィニティスパを備えた最上階の甲板デッキに出れば、眼下には、穏やかな海原と雄大な函館山、夜空には北天の星が広がります。
浴室内の動線やゲスト同士の目線などにも気遣いを感じるホテルです。茶褐色鉄分多い泉質は源泉掛け流しでたっぷり温泉を感じることができます。港町の風情と煌めき、そして波音と共に過ごす癒やしの時間です。
風呂上がりのラウンジは雰囲気抜群!日中であればベイエリアと函館山が、夜ならば港町の夜景を望むことができます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るセンチュリーマリーナ函館の朝食は感動的。海鮮コーナーではやはり“いくら”に注目。大皿にたっぷり盛られた光景はこれまでもよく見られましたが、こちらは2段に皿を用いて溢れんばかりのこぼれいくら。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るその他のメニューも他ホテルでは見られない多くの工夫が光ります。中でも驚くのがご飯の提供。一般的にブッフェでは炊飯器から直接盛り付けるのが普通ですが、こちらでは小ぶりの陶器製お櫃(おひつ)に入れられ、さらに保温のため巾着袋に包まれています。見たことのない方法。また、なんと朝からスパークリングワインのフリーフローまで。これ以上の朝食は今後出現するのだろうか?という思いにかられてしまいます。
センチュリーマリーナ函館は函館駅から近く、路面電車も通っているエリアなので、宿泊地に選べば函館観光のベースとして最高です。また、ベイエリアはグルメなエリアでもあります。クオリティ高きレストランもありますが、函館の人気ご当地B級グルメ「ラッキーピエロ」や、やきとり弁当で有名な「ハセガワストア」の店舗もあります。ホテルからも近いので是非体験してみては?
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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