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地図を見る宮古島の南西部、東洋一美しいと称される与那覇前浜ビーチの対岸に浮かぶ来間島。周囲9kmの小さな島で、大半がさとうきび畑というのどかな風景が広がっています。観光スポットとしては高台から宮古ブルーの絶景を楽しめる「竜宮城展望台」などが有名です。
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地図を見るそんな来間島には全長1690mの絶景ブリッジ「来間大橋」で渡ります。ちょうどわたり切ったすぐのところにある謎の小さな公園をご紹介しましょう。
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地図を見る来間大橋を渡り切ったらすぐ左手に、画像のような看板が出てきたらそこが謎の公園への入口です。スピードを落として進入しましょう。
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地図を見る舗装はされていませんが数台ほど車のおけるスペースが確保されているので、ここに駐車させてもらいましょう。特に設備等何もありませんので駐車料金も取られることはありません。
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地図を見るそこからは遊歩道を進んでいきます。南国らしい植物に溢れた、まるでジャングルのようにうっそうとした森の中を歩いていると、様々な蝶がお出迎えしてくれます。時にはヤシガニに遭遇することもあるのだとか!そんな道を約10分ほどかけて奥に進んでいきましょう。
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地図を見るやがて遊歩道は終点を迎え、視界が開けて海が見えたその瞬間、どでかいタコが出現!ほんとにでかいぞこのタコ!っていうかなんでタコやねん!!という突っ込みが入りそうなほど青い海にミスマッチなタコが展望スペースに鎮座ッ!
果たしてこれはタコのオブジェととらえていいのか?はたまた直立する足を柱に、胴体を屋根と見立ててあずまやとしてとらえればいいのかは不明!このタコのオブジェがあることからここは通称「タコ公園」と呼ばれるスポットになっています。
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地図を見るちなみにこのタコのオブジェ、かなり気合が入って造られています。足や胴体にはしっかりと吸盤が描かれ、丸まった足もかなりリアルな形状をしています。
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地図を見る胴体の真下に入ってみると、なんとタコの口まで忠実に再現されています。ディテールにまでぬかりなし、きっと有名なタコオブジェ職人が手掛けたことでしょう・・・。
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地図を見るそんなタコ公園からは来間大橋を南側から眺めることができます。来間大橋は竜宮城展望台からの眺めが一般的ですので、ちょっとレアな角度からの眺めとなります。
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地図を見るまた眼下にはサンゴ礁の海が間近に見ることができます。ちょっとした入江になっているような部分があるのですが、実はここへは行くことができるのです!
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地図を見るタコのオブジェにたどり着く手前、ちょうど遊歩道が最後の上り坂に差し掛かったあたりで右手にちょっとした広場があります。この奥にビーチへの入口があるのです。
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地図を見る狭いながらも天然のプールのようになっている小さなビーチは、通称「タコ公園下ビーチ」と呼ばれています。大きな岩で外海と遮断されているので、波も少なくてビーチコーミングに最適。またクマノミなども生息していて、シュノーケリングで訪れる人も多いスポットですが安全面には十分注意してお楽しみを!
住所:沖縄県宮古島市下地字来間
アクセス:宮古空港から車で約15分
駐車場:あり
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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