写真:松田 朝子
地図を見る日本最古の都、奈良には東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡など、日本最多の20資産からなる3件のユネスコ世界遺産があります。それらは日本の礎を築いた奈良時代からの施設や史跡。当時の様子を今に伝える文化財の数々は、訪れる人を壮大な歴史物語に誘います。
写真:松田 朝子
地図を見るいにしえの都に思いを馳せた後は、高揚する心を包んでくれる、優雅なホテルステイがオススメ。奈良市の中心にあるJWマリオット・ホテル奈良は、観光にも街歩きにも便利な立地にあります。奈良独自の自然の妙を織り込んだホテルは、西洋と東洋の雰囲気を併せ持ち、ゴージャスでありながら静謐な空間。なので、奈良の旅も修学旅行リロード的なものでなく、イメージは、シルクロードの終着地、奈良にたどり着いたコスモポリタンに!
写真:松田 朝子
地図を見るロビーラウンジ・バー「フライング スタッグ」は、奈良の自然の風景がモチーフとなった、くつろぎの空間。大きな鹿のアートのもと、本格的なアフタヌーンティーセットやスイーツを、奈良特産の日本茶「大和茶」などと合わせて楽しむこともできます。
17時からはティーカップをグラスに持ち替えて、バータイムを堪能。スナックメニューには奈良漬けをアレンジしたものも。また他ではあまり見かけない奈良県産のクラフトジン、「橘花ジン」やクラフトビールなども揃っています。
ホテル敷地内には、ミニ菜園「JWガーデン」があります。緑あふれる庭園では、ゲストはハーブ摘みの体験もできます。摘んだハーブは、カクテルや料理にて提供されます。ユニークな食体験は、奈良の自然を五感で楽しめるチャンスです。
ゲストルームは158室。そのうちスイートルームが16室、12室がエグゼクティブルームとなっています。しっとりと落ち着いた空間では、燃えるようなオレンジ色が効果的に使われています。これは奈良のシンボル、若草山で行われる冬の代表行事の「若草山焼き」へのオマージュ。そして奈良の象徴である鹿のイメージも取り入れています。
ホテルのデザインは、ラグジュアリーホテルを多く手がけるロンドンのG.A Designによるもの。ヨーロッパのフィルターを通した和の雰囲気は、古都の街をスタイリッシュに彩り、奈良のイメージも変わりそうです。
「校倉」は、鉄板焼き、寿司、会席といった、代表的な日本のダイニング・シーンが楽しめるレストラン。「校倉造り」といった日本古来の建築様式にインスパイアを受けた空間では、食材は地元産を中心に、厳選された素材を日本中から集め、特に味噌や醤油は、生産者がJWマリオットホテル奈良のためだけに作りあげた、オリジナルブレンドの品を使用しています。
また、奈良は清酒発祥の地。ここでは無濾過・無加水が特徴である「風の森」をはじめ、奈良ならではの日本酒から、人気の銘柄まで約20種類が揃っています。
写真:松田 朝子
地図を見るそして奈良はシルクロードの終着地。オールデイダイニング「シルクロードダイニング」は、古代の交易路として栄えた都のマーケットをイメージしています。
壺や篭など市場らしく活気ある店内では、西洋と東洋が混ざり合うインターナショナルキュイジーヌを楽しむことができます。オープンキッチンで作られるのは、地元奈良の大和野菜をはじめとする食材や、厳選された世界の食材を使った、マルチジャンルのメニューあれこれ。ドリンクは、奈良のスモール・ブリュワリーで造られた、JWマリオット・ホテル奈良オリジナルのクラフトビールや、国内外のワイン、日本酒など。さらにはハラール認証を受けたノンアルコールのスパークリングワインもあり、多国籍感もひとしおです。
SPA by JWは、トリートメントルーム(カップルスイートあり)、サウナ、スチームルームの揃ったラグジュアリーなスパ。トリートメントには英国王室御用達のアロマブランド、アロマテラピー・アソシエイツのプロダクツを使用し、極上の癒しを体験できます。その他静かな屋内プール、24時間利用できるフィットネスセンターも完備。また、ゲストに向けて、軽いエクササイズやストレッチなどを体験できる、マインドフルネスのプログラムも揃っています。
関西方面の旅といえば、宿泊は大阪や京都が筆頭に上がりますが、、奈良にステイというのもこれからの選択肢。世界遺産の名刹を楽しんだ後は、西洋と東洋が融合するJWマリオット・ホテル奈良で、シルクロードを旅する気分を味わってみませんか?
2020年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/28更新)
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