久米島の隠れた絶景!幻の歩道橋「シールガチ橋」を渡ろう

久米島の隠れた絶景!幻の歩道橋「シールガチ橋」を渡ろう

更新日:2020/08/01 14:38

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、樹氷を愛する登山家、B級グルメ探訪家
はての浜に代表されるように、島の周囲に浅瀬が広がる沖縄離島「久米島」。その特殊な地形から、世にも奇妙な橋が存在すると近年話題となっています。その名も「シールガチ橋」!久米島と、隣接する奥武島の間に設けられた橋なのですが、一見、海中にあり、陸を繋いでいるようには見えません。しかし、その正体は干潮時に岩礁から岩礁へと渡れる橋!潮が引いたタイミングで現地を訪れると、そこには感動の絶景が待っていました。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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海から海?不思議な佇まいを見せる「シールガチ橋」

海から海?不思議な佇まいを見せる「シールガチ橋」

写真:土庄 雄平

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久米島旅行の滞在先として多くの観光客が利用するイーフエリア(イーフビーチ周辺)から車で約10分、隣接する奥武島へ渡ると、奇妙な「シールガチ橋」が現れます。どこからどう見ても、海から海へ繋いでいる橋。この橋の遠目からの佇まいです。

海から海?不思議な佇まいを見せる「シールガチ橋」

写真:土庄 雄平

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そんなこの橋、一見すると「どうやって利用するのだろう?」と疑念がよぎるのですが、実は干潮時限定で渡ることが可能です!久米島本島を、奥武島と繋がっている海中道路より、少し北に行った場所。車海老養殖場に隣接している広場がその入り口になります。

無人島を背景に!幻の絶景「シールガチ橋」その正体は?

無人島を背景に!幻の絶景「シールガチ橋」その正体は?

写真:土庄 雄平

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干潮の時間帯に、広場へ車を止めて、海へと続く道を歩けば、岩礁へと辿り着きます。そして目の前を眺めれば、そこには先ほど海越しに眺めていた「シールガチ橋」が!

緑鮮やかな無人島や漁船を背景に、凛とした佇まいが印象的です。どこか異世界感を放つ絶景に思わず声を上げてしまうでしょう!

無人島を背景に!幻の絶景「シールガチ橋」その正体は?

写真:土庄 雄平

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そして歩くこと5分ほどで橋のたもとへと到着します。近くまで来れば、この橋が架かっている理由が分かるはず!なんと歩道橋が架かっている場所は川のように深くなっており、階段はそれぞれ干潮の際に浮かび上がる岩礁を繋いでいるのです。

無人島を背景に!幻の絶景「シールガチ橋」その正体は?

写真:土庄 雄平

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実は「シールガチ橋」の正体は、かつて久米島で行われていた伝統漁法「魚垣(かち)」の名残。浅瀬に石垣を積み、干潮時に石垣の内側に取り残された魚をとる漁法です。現在石垣は残っていないものの、魚垣漁法のために築かれたこの橋に、名前として受け継がれています。

今でもこの橋は格好の釣りスポットとして島民に愛され、橋は船が沖に出るときの道しるべとなっています。「シールガチ橋」とはまさに、久米島の地形と、そこで暮らす人々の知恵が作り上げた遺産と言えるでしょう!

知られざる「熱帯魚の家」!シールガチ橋もう一つの正体

知られざる「熱帯魚の家」!シールガチ橋もう一つの正体

写真:土庄 雄平

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そんなシールガチ橋ですが、見所は橋自体だけではありません。橋を渡って岩礁へ辿り着けば、散策を楽しむことができます。名もなき無人島へ向かって岩礁が続いていく風景は、冒険心を掻き立ててくれるはず!

しかしながら潮位が一番下がる大潮でも、無人島まで渡るのは困難なので、橋から離れすぎず散策するのがベターです。また奥へ行けば行くほど岩礁が尖っていき、危ないのでくれぐれも転倒にはご注意ください!

知られざる「熱帯魚の家」!シールガチ橋もう一つの正体

写真:土庄 雄平

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岩礁を散策すると、たくさんの潮溜まりを見つけることができます。その中で、水が透き通り、波が静かな潮溜まりを覗いてみると、水色やオレンジ色の熱帯魚が見られることも!

久米島北部には「熱帯魚の家」と呼ばれる岩礁がありますが、このシールガチ橋で繋がる岩礁も、知る人ぞ知る、もう一つの熱帯魚の家なのです。

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シールガチ橋から新奥武橋へと!海の道が絶景すぎる

シールガチ橋から新奥武橋へと!海の道が絶景すぎる

写真:土庄 雄平

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橋と岩礁につづき、もう一つ「シールガチ橋」の見所となっているのが「海の道」!干潮時に、岩礁の発達する浅瀬と、そうでない場所で明瞭に色彩の差が出て、まるで海の中に川が通じているような風景を見ることができます。

この川は、久米島沖に住まう魚たちや、漁業に出る漁船が通る、まさに「海の道」。

シールガチ橋から新奥武橋へと!海の道が絶景すぎる

写真:土庄 雄平

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そんな海の道は、久米島本島と奥武島をつなぐ「新奥武橋」まで続いていきます!同じ海なのに、これほどまでに色が変わるのか!?という魅惑の久米島ブルーの海にうっとり。船が通過する瞬間や、所々見られる釣り人たちの姿が、数々の絵になる風景を見せてくれます。

一度は行きたいディープな絶景「シールガチ橋」

一度は行きたいディープな絶景「シールガチ橋」

写真:土庄 雄平

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1周50kmほどのコンパクトな沖縄離島「久米島」。ひとえに"はての浜"のイメージが強いこの島ですが、実は島内には個性的な風景が数多く見られます。今回紹介した「シールガチ橋」もその一つ!

一見すると、単なるコンクリートの歩道橋ですが、ここには"久米島ならでは"の要素が詰まっています。久米島旅行の際には、干潮時間に合わせてぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

シールガチ橋の基本情報

住所:沖縄県島尻郡久米島町字宇根
アクセス:イーフエリアから車で約5分、久米島空港から車で約30分

※備考
・干潮前後2時間ほどを狙うと良いでしょう!
・岩礁がゴツゴツしているため、厚底の靴で歩くのがオススメです。
・無人島の方へ行き過ぎないように注意しましょう!また岩礁での転倒は要注意です。

2020年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/07/10 訪問

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