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テーマ巡りで楽しみたい!フィレンツェの「最後の晩餐」傑作4選

テーマ巡りで楽しみたい!フィレンツェの「最後の晩餐」傑作4選

更新日:2020/10/16 11:25

藍色 しっぽのプロフィール写真 藍色 しっぽ
「最後の晩餐」と言われて、たいていの人はミラノにあるレオナルド・ダ・ヴィンチの作品を思い浮かべるのではないでしょうか?でも、ダ・ヴィンチだけでは勿体ない!フィレンツェには多くの画家の「最後の晩餐」が、あちこちの修道院や教会に残されています。
普通に美術館や教会を巡るだけでは飽きた方、「テーマめぐり」でも美術を楽しんでみませんか?今回はフィレンツェ市内で無料で見られる「最後の晩餐」をご紹介します!

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フィレンツェの「最後の晩餐」めぐりはなぜ楽しい?

フィレンツェの「最後の晩餐」めぐりはなぜ楽しい?

写真:藍色 しっぽ

レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」がミラノにあることは、イタリア旅行が好きな方であれば誰もが知っていることでしょう。なぜここフィレンツェで「最後の晩餐」めぐりをするの?と思った方もいるかもしれません。

実は、フィレンツェは15世紀にルネサンスの中心となった街でした。当時イタリアの実質的な支配者であったメディチ家の当主・ロレンツォ・ディ・メディチが学術と芸術の保護者となり、ボッティチェリ、ミケランジェロらがその元に集まりました。そのおかげもあって、やがてフィレンツェはルネサンス芸術の中心地として大きく栄えることとなったのです。

当然ながら、ダ・ヴィンチもフィレンツェに何度も滞在し、多くの作品に触れました。また、ダ・ヴィンチ自身もフィレンツェで制作を行い、その作品は多くの芸術家が目にするところとなりました。

ここフィレンツェでは、ダ・ヴィンチが学び、手本とした「最後の晩餐」が多くあります。また、ダ・ヴィンチに影響を受け制作された作品も多数存在します。ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の原点はフィレンツェであると言っても過言ではなく、また、イタリアの美術が好きな方にとって数多くの作品に触れることができる理想的な場所なのです。

ダ・ヴィンチも観た!?カスターニョ「最後の晩餐」

ダ・ヴィンチも観た!?カスターニョ「最後の晩餐」

写真:藍色 しっぽ

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まずご紹介するのは、サン・マルコ美術館の近くにある旧サンタポッローニア修道院の「最後の晩餐」。こちらの作品は、アンドレア・デル・カスターニョの作品です。

カスターニョは15世紀に活躍したイタリアの画家です。ユーロ導入以前のリラ紙幣に肖像が使われていたこともあり、イタリア国内では誰もが知る著名な画家。こちらの修道院の他、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂にも有名な作品を残しています。

ダ・ヴィンチも観た!?カスターニョ「最後の晩餐」

提供元:web gallery of art

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「最後の晩餐」は、直線を多用した、静謐な空間表現と人物配置が印象的な作品で、カスターニョの傑作とも言われています。彼が「最後の晩餐」を手掛けたのは1447年頃ですが、その5年後に生まれたのがあのレオナルド・ダ・ヴィンチです。

フィレンツェで活躍したダ・ヴィンチは、町に点在していた数々の作品からも多くのことを学びました。カスターニョの本作も目にしていた可能性があり、左右対称を基調とした整然とした場面表現は似通っています。

ダ・ヴィンチも観た!?カスターニョ「最後の晩餐」

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サンタポッローニア修道院は、もともとベネディクト会の修道女のために建てられた修道院でしたが、1808年に閉鎖され、現在ではアンドレア・デル・カスターニョの美術館として開館しています。「最後の晩餐」の他にも、「キリストの受難」の場面などのフレスコ画が残されており、カスターニョの作品を存分に楽しめる場所です。

<基本情報>
住所:Via Ventisette Aprile, 1, 50129 Firenze FI, Italia
電話番号: +39-055290656

観られたらラッキー!ギルランダイオ「最後の晩餐」

観られたらラッキー!ギルランダイオ「最後の晩餐」

写真:藍色 しっぽ

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次にご紹介するのは、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩10分ほどの場所に位置する、オーニッサンティ教会にある「最後の晩餐」です。

オーニッサンティ教会自体はほぼ毎日開いているのですが、この「最後の晩餐」を公開しているのは週二回ほどに限られているので、もし公開日が運よく滞在期間と重なればぜひ足を運んでおきたいところ。絵を展示している修道院の旧食堂の入り口は少しわかりにくいですが、教会の外に出て右手に折れた10メートルほど先にあります。

観られたらラッキー!ギルランダイオ「最後の晩餐」

写真:藍色 しっぽ

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こちらの「最後の晩餐」はカスターニョの作品と同様、長いテーブルの中央にキリストがおり、その左右に使徒たちが一列に座り、イスカリオテのユダのみが反対側のテーブルで食事をとる構図です。

絵の作者であるドメニコ・ギルランダイオは15世紀後半に活躍したイタリアの画家で、先に紹介したカスターニョと活動時期が重なります。若き日のミケランジェロが師事したことで知られており、また実在の人物や日常生活が描かれた作品からは、当時のフィレンツェの生活を知ることができます。

<基本情報>
住所:Borgo Ognissanti, 42, 50123 Firenze FI, Italia
電話番号:+39-3755652013

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あの巨匠の隠れた名作!ペルジーノ「最後の晩餐」

あの巨匠の隠れた名作!ペルジーノ「最後の晩餐」

写真:藍色 しっぽ

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サンタ・マリア・ノヴェッラ駅のすぐ側に残る、フリーニョ修道院美術館は、14世紀に建てられた聖アウグスティノ修道会の修道院が美術館となったものです。こちらの見所は、何と言っても食堂にあるピエトロ・ペルジーノの大壁画「最後の晩餐」です。

あの巨匠の隠れた名作!ペルジーノ「最後の晩餐」

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ペルジーノはルネサンスの大巨匠ラファエロが師事した画家で、穏やかな表情の人物画はラファエロにもそのまま受け継がれています。

ペルジーノの「最後の晩餐」も、先に紹介した二作品と同じくテーブルの中央にキリスト、その左右に使徒たち、反対側に一人イスカリオテのユダ…という構図をとっていますが、こちらはペルジーノならではの柔らかい印象があり、また使徒たちの様子も動きを持って描かれています。

あの巨匠の隠れた名作!ペルジーノ「最後の晩餐」

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美術館には他にもペルジーノの作品や、若きラファエロが出入りしていた頃の工房の作品があり、フィレンツェの無料で入れる美術館の中でも質の高いコレクションを誇っています。ガイドブックにも載ることの少ない穴場スポットなので、ゆったり過ごしたいときにも最適です。

<基本情報>
住所:Via Faenza, 40, 50123 Firenze FI, Italia
電話番号:+39-0555381123

500年前の迫力が健在!A.サルト「最後の晩餐」

500年前の迫力が健在!A.サルト「最後の晩餐」

写真:藍色 しっぽ

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最後にご紹介するのは、サン・サルヴィ修道院の「最後の晩餐」です。
この作品は、フィレンツェ郊外のサン・サルヴィ修道院にあるアンドレア・デル・サルトの作品。かつては修道院でしたが、現在は美術館に転用されており、閑静な住宅街の中にあります。

500年前の迫力が健在!A.サルト「最後の晩餐」

写真:藍色 しっぽ

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アンドレア・デル・サルトの作品はレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」から約30年後に完成した作品で、随所にダ・ヴィンチの影響がみられます。先に紹介した三作品とは違い、使徒たちが全員一列に座しているのも見所。また、イスカリオテのユダはキリストのすぐ右手にいます。

ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に比べ、アンドレア・デル・サルトの作品は大変保存状態がよく、500年がたった今でも当時とさほど変わらない状態で作品を見ることができます。

<基本情報>
住所:Piazza di S. Salvi, 10, 50135 Firenze FI, Italia
電話番号:+39-055678864

見比べるのも楽しいフィレンツェの「最後の晩餐」

フィレンツェには他にも「最後の晩餐」がありますが、今回ご紹介した作品はどれも迫力のあるフレスコ画で、じっくりと鑑賞することができます。作品によって様々な違いもあり、見比べてみると新たな発見ができるかもしれません。
ぜひ、お気に入りの一枚を見つけてはいかがですか?

2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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