風鈴の音色に床もみじ!群馬・宝徳寺「ふうりん祈願」で癒しの夏を

風鈴の音色に床もみじ!群馬・宝徳寺「ふうりん祈願」で癒しの夏を

更新日:2020/08/08 11:42

やた 香歩里のプロフィール写真 やた 香歩里 鈍足の旅人、地域の魅力発掘人、花火鑑賞士
群馬県桐生市の「宝徳寺」は、関東では珍しい“床もみじ”が見られるお寺として知られ、紅葉の頃にはたくさんの人が訪れます。そして夏には“風鈴まつり”が行われますが、2020年は“ふうりん祈願”として開催されています。風鈴棚の2500個もの風鈴が、風がそよぐたびに涼やかな音色を響かせ、夏の暑さもやわらぐよう。期間中の一部日程で公開される床もみじも必見です!

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緑に映える風鈴トンネルが美しい

緑に映える風鈴トンネルが美しい

写真:やた 香歩里

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群馬県桐生市の宝徳寺は、桐生市の市街地から少し北の山の方に入った、緑豊かなお寺。創建は室町時代の宝徳年間(西暦1450年頃)という由緒あるお寺ですが、近年は、関東では珍しい床もみじが見られることが注目を集めています。

緑に映える風鈴トンネルが美しい

写真:やた 香歩里

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その宝徳寺の夏の行事として行われているのが「風鈴まつり」。境内に風鈴のトンネルをしつらえて、色とりどりの風鈴が揺れる姿や、風に響くその音色を楽しみます。2020年は、疫病退散のご利益があるというアマビエとコラボした「ふうりん祈願」として開催されています。

緑に映える風鈴トンネルが美しい

写真:やた 香歩里

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風鈴の数は、約2500個。色とりどりの風鈴が並ぶ様子は、カラフルで愛らしく、心華やぐ風景です。涼やかな音色に包まれながら風鈴のトンネルをくぐると、しばし暑さも忘れます。

アマビエコラボの短冊に願いを込めて

アマビエコラボの短冊に願いを込めて

写真:やた 香歩里

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風鈴についている短冊には、宝徳寺オリジナルの可愛らしいお地蔵さまのイラスト、そしてその裏には、今や疫病退散のシンボルともいえる、妖怪アマビエのイラストが入っています。

アマビエコラボの短冊に願いを込めて

写真:やた 香歩里

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“ふうりん祈願”中の拝観は有料になります。拝観料をお支払いするとこの短冊をいただけますので、お願い事を書いて、風鈴の下にかけていきましょう。短冊はどれでも好きな風鈴につるすことができます。ほかの短冊がすでについているものに重ねても大丈夫。

アマビエコラボの短冊に願いを込めて

写真:やた 香歩里

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こちらはふうりん祈願記念スタンプ。お地蔵さまとアマビエの笑顔が可愛いですね。押印用紙も用意されているので、気軽に押していけますよ。

大人気の御朱印にはふうりん祈願限定も

大人気の御朱印にはふうりん祈願限定も

写真:やた 香歩里

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短冊やスタンプの可愛らしいイラストで思い出すのが、こちらのお寺で人気の御朱印。定番の御朱印はもちろん、月ごと・節目ごとなどの様々な限定の御朱印があり、つい何枚も選んでしまいます。

上の写真はふうりん祈願の限定御朱印。お地蔵さまとアマビエの可愛らしいコラボに、気分もほっこり。

大人気の御朱印にはふうりん祈願限定も

写真:やた 香歩里

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宝徳寺の御朱印は大変人気なので、混雑時にはかなり時間がかかることがあります。時間に余裕がない場合は、郵送をお願いすることや、書置きをいただくこともできますので、そちらもご検討ください。

なお、御朱印の受付は9:00〜16:00までで、12:10〜12:30までは休憩時間となります。また、火曜日・金曜日は御朱印の受付はお休みです。それ以外の日でもお休みになることがあるので、事前に公式サイトでご確認ください。

また、ふうりん祈願の期間中はお休みはありませんが、毎週火・金曜日および8月13日・15日・16日は書置き対応となります。

大人気の御朱印にはふうりん祈願限定も

写真:やた 香歩里

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そして現在は、こんなアマビエのおみくじも。手頃な大きさでお土産にもおススメです。手元に置いて、願うはやはり疫病退散!

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緑が映える床もみじも必見!

緑が映える床もみじも必見!

写真:やた 香歩里

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ふうりん祈願の期間中、一部の日程で、本堂の床もみじも公開されます。秋の真っ赤な紅葉の床もみじも素晴らしいですが、涼やかな緑の床もみじもまた、さわやかでシンプルで美しく、磨き込まれた床に鮮やかに映ります。紅葉のときほど混みあわないのも嬉しいところ。

緑が映える床もみじも必見!

写真:やた 香歩里

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こちらの床には、見事な龍の襖絵が映るのも特徴。もみじと一緒に龍の襖絵も写真に収めるのが、宝徳寺ならでの床もみじ撮影の楽しみ方です。

龍の襖絵は「双龍」、すなわち二体の龍の絵なのですが、こちらには一体しかありませんね? 実は龍の襖絵は、本堂の右側と左側に、それぞれ一体ずつ描かれているのです。

緑が映える床もみじも必見!

写真:やた 香歩里

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このように、本堂内の左右に大きな双龍の襖絵が配されています(写真は床もみじの公開時期でないときのもので、少々趣は異なります)。堂々たる龍の姿は目を奪われる迫力。ちなみに、この襖絵の入った御朱印もありますよ。

風鈴・青もみじにお地蔵さま…時間を忘れて過ごしたい

風鈴・青もみじにお地蔵さま…時間を忘れて過ごしたい

写真:やた 香歩里

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風鈴、床もみじ、双龍の襖絵と、シャッターが止まらない宝徳寺境内ですが、見どころはまだまだあります。

境内のあちこちに、こんなに可愛らしいお地蔵さまが。そしてこのお地蔵さまも、季節ごとに装いを変えるのです。夏の暑い時期は、麦わら帽子などでクールダウン。ゆっくり散策しながら、いろんなお地蔵さまをご覧くださいね。

風鈴・青もみじにお地蔵さま…時間を忘れて過ごしたい

写真:やた 香歩里

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ガラスの風鈴は、見た目が涼しいだけでなく、地面にも色を落とします。足元に踊る光にもぜひ注目を。

風鈴・青もみじにお地蔵さま…時間を忘れて過ごしたい

写真:やた 香歩里

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緑豊かな山内に響く、涼やかな風鈴の音色。いろいろと心騒ぐことの多いこの時世ですが、お寺の落ち着いた空気はしばしそのような喧騒を忘れさせてくれます。

きれいな風鈴や可愛らしいお地蔵様、そして鮮やかな青もみじに包まれて、ぜひ癒しのひとときを。

宝徳寺のふうりん祈願へ行くなら

宝徳寺は鉄道駅からは少し距離があるので、公共交通機関を使う場合はJR桐生駅または東武桐生線新桐生駅から、桐生市のコミュニティバス「おりひめバス」川内線を利用します。
東武新桐生駅発のバスは少ないので,JR桐生駅を利用するほうが効率的です。また、川内線には吹上行きと名久木行きがあり、それぞれで途中のルートも少し異なります。

宝徳寺最寄のバス停は「宝徳寺入口」ですが、ここに行くバスは吹上行きのみ。それだとかなり本数が限られてしまいます。
「宝徳寺入口」の1つ手前のバス停の「旧川内北小学校前」は名久木行きのバスも通り、このバス停からでも宝徳寺まで徒歩5分程度なので、こちらも選択肢に入れると、ほぼ1時間に1本程度バスの運行があります。

あらかじめ時刻表をよく確かめてご利用ください。なお、おりひめバスは1乗車200円と、とてもリーズナブルです。

2020年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/08/03 訪問

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