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設計はバルヤン一族!トルコ・イスタンブールの美しい宮殿4選

設計はバルヤン一族!トルコ・イスタンブールの美しい宮殿4選

更新日:2020/09/04 11:24

山口 琴美のプロフィール写真 山口 琴美 モスクマニア
18世紀から19世紀にかけて、オスマン帝国のスルタンに仕えた宮廷建築家のバルヤン一族は、5世代にわたって帝国内に様々な建築物を残しました。華々しい建築様式が特徴のモスク、別荘、邸宅、キョシュク(離宮)、教会などの多くはいまでもイスタンブールで実際に目にすることができます。そんなバルヤン一族が手掛けた、イスタンブールの美しい宮殿をご紹介しましょう。

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ドルマバフチェ宮殿

ドルマバフチェ宮殿

写真:山口 琴美

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ドルマバフチェ宮殿は、1453年にコンスタンティノープル(現在のイスタンブール)を攻略したメフメト2世が造園した庭園があったところに、1843年にアブデュルメジト1世の命により建設が開始された宮殿です。建設に携わった建築家はガラベット・バルヤンでした。

ドルマバフチェ宮殿が完成するまで、オスマン帝国の政治の中心は旧市街にあるトプカプ宮殿でしたが、1856年にドルマバフチェ宮殿が完成すると、その後オスマン帝国が終焉を迎えるまで政治の中心として利用されました。

バロック、ロココ、ネオクラシックといった西洋の建築様式と従来のオスマン様式の折衷が見事な宮殿として知られています。

ドルマバフチェ宮殿

写真:山口 琴美

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トルコ共和国時代になると首都はイスタンブールからアンカラに遷されましたが、ドルマバフチェ宮殿はイスタンブールにおける大統領の執務所として利用されるほどでした。トルコ共和国の初代大統領であるムスタファ・ケマル・アタテュルクは、1938年にこの宮殿で亡くなったことでも知られています。

<基本情報>
住所:Visnezade,Dolmabahce Cd.,34357 Besiktas/Istanbul
電話番号:+90-212-236-9000
アクセス:トラムT1線「カバタシュ」下車、徒歩約10分

イフラムル宮殿

イフラムル宮殿

写真:山口 琴美

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ドルマバフチェ宮殿建設に携わったガラベット・バルヤンの長男、ニゴオス・バルヤンは、1849年、アブデュルメジトの命を受けて、スルタンとその家族のために夏の保養地、イフラムル宮殿を建設しました。

当時、イスタンブールで別荘地が多く、保養地にもなっていたベシクタシュ地区が宮殿建設の地に選ばれました。宮殿はもちろん、敷地内にある美しいパビリオンが一層映えるような庭園の造りも見事で、花の咲く季節になると多くの人が訪れます。

<基本情報>
住所:Tesvikiye Mahallesi,Av.Sureyya Agaoglu Sk.No 80,34365 Sisli/Istanbul
電話番号:+90-212-259-5086
アクセス:メトロM2線「オスマンベイ」下車、徒歩約20分

ベイレルベイ宮殿

ベイレルベイ宮殿

写真:山口 琴美

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アジア側のユスキュダルにあるベイレルベイ宮殿は、1861年にアブデュルアジズがサルキス・バルヤンとハコプ・バルヤンに命じて造らせた宮殿です。サルキスとハコプは、ガラベット・バルヤンの二番目と三番目の息子にあたります。

この宮殿は、スルタンたちが暑い夏を過ごすための離宮として造られました。大陸間を結ぶボスポラス大橋の袂に位置しており、ボスポラス海峡クルーズのアジア側の見どころのひとつになっています。

現在は一般公開されていますが、現役時代は当時のオスマン帝国と関係が深かった各国の要人たちが滞在した迎賓館のような役割も果たしていました。

<基本情報>
住所:Beylerbeyi,Abdullahaga Cd.,34676 Uskudar/Istanbul
電話番号:+90-216-321-9320
アクセス:15系統のバスで「ベイレルベイ・サラユ」下車、徒歩すぐ

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チュラーン宮殿

チュラーン宮殿

写真:山口 琴美

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サルキスとハコプ、さらにガラベット・バルヤンの長子であるニゴオス・バルヤンによって建設されたのが、ヨーロッパ側にあるチュラーン宮殿です。この宮殿もアブデュルアジズの命により建設されました。

チュラーン宮殿が建設された場所は、18世紀にアフメト3世が私邸を築いたところでした。アフメト3世の私邸は1834年にマフムト2世によって取り壊され、マフムト2世自身の私邸が建てられました。さらにその私邸は1857年にアブデュルメジト1世によって取り壊され、新しい邸宅が建てられる計画が進んでいましたが、スルタンの死により工事は中断してしまいました。

現在見ることができるチュラーン宮殿は、1872年に完成したアブデュルアジズの命によるものなのですが、ボスポラス海峡を一望できるこの上ない立地が代々のスルタンたちに好まれていたのは一目瞭然です。チュラーン宮殿は、現在はドイツのケンピンスキーが五つ星の格付けを持つ、いわゆる高級ホテルとして運営しており、実際に宿泊することもできます。

<基本情報>
住所:Yildiz,Ciragan Cd.No:32,34349 Besiktas/Istanbul
電話番号:+90-212-326-4646
アクセス:25E系統のバスで「チュラーン」で下車し、徒歩すぐ

バロックとオスマンの折衷を堪能しよう!

バルヤン一族は、西洋の建築様式を従来のオスマン様式に上手く取り入れ、イスタンブールの美しい景観になくてはならない多くの宮殿を後世に残しました。この時代独特の建築様式に注目しながら、イスタンブールで宮殿巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/03/04 訪問

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