絶対食べたい宮古そば!こってりとあっさりを名店で食べ比べ!

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絶対食べたい宮古そば!こってりとあっさりを名店で食べ比べ!

絶対食べたい宮古そば!こってりとあっさりを名店で食べ比べ!

更新日:2014/06/19 14:05

しののプロフィール写真 しの 旅する調理師

沖縄本島と石垣島の間に浮かぶ宮古島。マリンブルーの美しい海が有名な宮古島は、沖縄本島、石垣島とは異なる景観やグルメが楽しめる島です。
とりわけ宮古そばと呼ばれる宮古島独特のそばがあり、その特徴は麺は平麺でストレート、卓上においてある調味料もカレー粉や雪塩など独特のもの。また、もともと麺の中に具を隠しておく風習もあったとか。数ある宮古そばの中でもこってりとあっさりで双璧をなす老舗2店をご紹介します。

これぞ「宮古そば」を食べたいなら・・・丸吉食堂

これぞ「宮古そば」を食べたいなら・・・丸吉食堂

写真:しの

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宮古そばを語る時に外せないお店が「丸吉食堂」。
食堂と言ってもメニューはそばだけの専門店です。
お店はやや広く座敷もありゆったりとした感じ。扇風機がまわっているのが何となくゆるい沖縄らしい時間を満喫できる雰囲気です。

メインメニューはソーキそば、てびちそば、三枚肉そば、宮古そば。
スープは豚とカツオベースの塩味でにんにくの風味も感じます。麺はちぢれのない平麺で、沖縄本島のものよりやや細めのタイプです。

宮古そばのスタイルを忠実に守るそば

宮古そばのスタイルを忠実に守るそば

写真:しの

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メニューのうちどれを頼むかはお好み次第ですが、観光客として初めて訪れたのであれば外せないのが「宮古そば」。

見た目は麺の上ネギのみと言うシンプルすぎるものですが、麺の中に豚肉とかまぼこが隠れています。これが宮古そばのオールドスタイル。現在ではあまりこのスタイルで提供するお店はほとんどなく、このお店で是非食べて頂きたいです。

なぜこのスタイルになったかは諸説ありですが、一説によると人頭税の取立てが厳しい時代、麺の中に具材を隠すことで貧しさをアピールしたとか。宮古諸島も八重山諸島もこうした人頭税にまつわる逸話がよく聞かれます。

スープは豚だしとにんにくが他のお店より利いていると言う点ではややこってり。このお店の特徴とも言えるスープです。

食後は手作り感満載の黒糖キャンデーをサービスして頂けるので、口の中がさっぱりしますよ!

■ご紹介したお店■
店名:丸吉食堂
住所:沖縄県宮古島市城辺字砂川975
電話番号:0980-77-4211

伝統を守る老舗「古謝そば屋」はあっさりの代表格

伝統を守る老舗「古謝そば屋」はあっさりの代表格

写真:しの

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宮古そばの老舗「古謝(こじゃ)そば屋」。
創業昭和7年から息づくそばの専門店です。

製麺所もある自家製麺は中細平麺で、スープは豚骨とカツオの混合。カツオの旨みが全面に出ています。
味付けはあっさりですが、カツオが利いているので奥深い味わい。

具はかまぼこ、ロース肉、ネギとシンプル。肉も厚みがありますが柔らかで食べやすく、味も十分しみています。

こちらのお店はカフェ風の佇まいで女性1人でも入りやすいですし、そばセット(じゅーしーや小鉢が付く)もありますよ。空港からも比較的近いので便利なのも魅力です。

■ご紹介したお店■
店名:古謝そば屋
住所:沖縄県宮古島市平良字下里1517-1
電話番号:09807-2-3421

宮古そばの「ちょい足し調味料」について

宮古そばの「ちょい足し調味料」について

写真:しの

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宮古そばに特徴的な「ちょい足し調味料」はカレー粉。他のそばにはほとんどみることはありません。
ちょい足しするだけで、味が全く異なりカレーうどんに近くなります。お店で遭遇すれば一度チャレンジしてみて下さいね。
ご紹介した丸吉食堂にもカレー粉がありますよ。

また、宮古島らしいものとして特産品の塩「雪塩」と言う粒子の細かいパウダーソルトもある場合があります。

その他に沖縄地方全体にある「コーレグース」(島とうがらしの泡盛漬け)や七味唐辛子なども置いてあるお店があります。

お店によって何があるかはお楽しみ♪

宮古そばを食べ比べしよう!

宮古諸島全体で宮古そばを提供するお店は多くどこで食べようか迷うところ。
ご紹介した上記2店舗はその代表格と言っても過言ではないかと思います。

どちらかと言えばこってり寄りで、具が麺の下に隠されている「ザ・宮古スタイル」の丸吉食堂。
どちらかと言えばあっさり寄りで、伝統を受け継ぎつつ、ダシの利いた自家製麺を提供する古謝そば屋。いずれも甲乙つけがたいです。

是非食べ比べして納得の一杯を見つけて下さいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/06/21−2013/06/22 訪問

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