写真:さとちん
地図を見るかつて工場地帯だった豊洲エリアは、再開発が進み現在は住宅地やオフィスへと大きく変化。バラエティに富んだ商業施設も増え、銀座や羽田からのアクセスも良く、今、注目されているエリアです。
2020年に完成したばかりの「豊洲ベイサイドクロスタワー」では、4月からオフィス、6月から商業施設「ららぽーと豊洲3」が順次OPEN。8月10日には最上層の「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」も営業を開始しました。
写真:さとちん
地図を見る東京メトロ有楽町線の豊洲駅からは徒歩2分。地下1階2番出口から駅直結なので雨の日でも濡れる心配はありません。1階には羽田空港や成田空港との間を結ぶリムジンバス乗場があり、遠方から来る人にも便利です。
豊洲市場のある市場駅まで「ゆりかもめ」で3分、東京ディズニーランドのある舞浜までは電車で16分と、観光拠点としてもベストな位置にあるホテルです。
海を埋め立ててできた豊洲らしく、地下1階のエントランスは海底をイメージ。足元には流砂を連想させる模様が広がります。水の粒がはじけるような心地よいBGMとただようミステリアスなハーバルウッドの香りは、一瞬で賑やかな商業施設から非日常の世界へといざないます。
写真:さとちん
地図を見る地下1階の海中から一気にエレベーターで地上36階の天空へ。地上165メートルの窓の外には東京のダイナミックな眺望が広がっています。フロントとラウンジも最上階の36階にあります。エントランスとは違う柑橘系とサンダルウッドの甘い香りが漂う中、目の前に広がる東京の空と海の絶景にしばらく魅入ってしまうことでしょう。
チェックインは15時からですが、早めに来て窓からの東京ビューを楽しむ人も多数です。
写真:さとちん
地図を見る客室は33階から35階。客室へと続くエレベーターホールへは、カードキーがないと入ることができず、またエレベーターもカードキーがないと動かないので、チェックイン後は安心して過ごすことができます。
お部屋のタイプは全部で12種類。すべてのお部屋に全米シェアNo.1のサータ社製のベッドが導入されています。優しく体にフィットするマットレスは横たわるだけで体の緊張が解きほぐされますよ。お部屋の照明もすべてベッドサイドで操作でき、USBポートもあるので、滞在時間中ずっとベッドの上で過ごしてしまいそう…。でも、ベッドから動きたくなくなる理由は他にもあるんです。
写真:さとちん
地図を見るパノラミックビューサイドのお部屋を選ぶと、窓の外には東京のパノラマが広がっているのです。ロの字型のホテルからは湾岸エリア、東京都心、泊るお部屋によって様々な東京の姿を見ることができます。東京湾を望むお部屋からは羽田空港、レインボーブリッジ、東京タワーと、お部屋にいながら東京の観光スポットを満喫できちゃいます。
ベッドも良いですが、寝落ちしたくない人は窓際のソファで、時間とともに変わっていく湾岸エリアを楽しみましょう。でも、ソファも気持ち良いので寝落ちしちゃうかも。
写真:さとちん
地図を見る三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスで特に人気なのが、バスタブからも風景が楽しめるビューバスのお部屋。照明を消してバスタブに入っていると、まるで東京の上空に浮かんでいるような、不思議な浮遊感が味わえます。お気に入りのバスボムを持ち込んだら、素敵なバスタイムが過ごせそうですね。
特別な日に泊まりたいエグゼクティブビューバスコーナーキング。弧を描く窓に広がる東京都心のゴージャスな眺望を独り占め…いえ、ふたり占めしちゃいましょう!こちらのお部屋はベッドに横たわったままカーテンの開閉もできます。
夜は宝石のように煌めく東京を眺めながら、贅沢な大人の時間を過ごしてください。
センターガーデンサイドのお部屋は中庭に面した落ち着いたお部屋。あまりに自然なので思い出すのに時間がかかってしまいますが、ここは地上165メートル!緑豊かな空中庭園に、一瞬どこにいるのか忘れてしまいそうになります。夜はライトアップされ、あたたかな光に浮かぶ緑が気持を穏やかにしてくれます。
こちらのお部屋は他と比べると比較的リーズナブル。ベッドの下にはスーツケースを置くこともできるので、お部屋を広く使えます。窓際にはデスクもあり、ワーケーションにもおすすめ!
写真:さとちん
地図を見る36階には都心を眺めながら浸かれる宿泊者専用の大浴場があります。内湯と外湯があり、外湯はほてった体に海風が心地よく、湾岸エリアを眺めながらいつまでも入っていられます。
お部屋に用意されているセパレートタイプの部屋着のまま、宿泊者専用の通路を通って行けるので、安心して気軽に利用できます。お部屋のTVから大浴場の混雑状況をチェックできるので、空いている時間がわかるのも助かります。
女性用の大浴場には広いパウダールームがあり、ゆっくり椅子に座って身支度を整えることもできるのも嬉しいですね。
写真:さとちん
地図を見るお部屋、ラウンジ、レストラン、時間とともに変わる東京の夜景は、いつまで見ていても飽きることはありません。
実は廊下の窓から見える夜景も、まるで額縁に入っているかのようで見逃せないんです。時々カメラを持って写真を撮っている人も。
写真:さとちん
地図を見るホテルの中にいるのに、次々と目の前で変わっていく景色は、時間の旅をしているかのように感じられます。
写真:さとちん
地図を見るお部屋から出たくなくなりますが、ぜひバーカウンターも利用してみてください。お部屋とは違う風景が楽しめますよ。
写真はホテルをイメージした、ベリーのシロップとスパークリングワインのカクテル。ノンアルコールのカクテルもあります。
写真:さとちん
地図を見る36階にあるイタリアンレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace(ザ ペントハウス ウイズ ウイークエンド テラス)」は豊洲市場から直送された旬の野菜や魚介を使用したイタリアンが楽しめるレストラン。中央にある石窯で焼くピザや毎日手打ちしている生パスタはランチでも評判です。
ディナータイムは旬の素材を丸ごと使ったアクアパッツアやストウブ鍋で蒸したムール貝など、ライブキッチンで調理されるダイナミックなメニューがいただけます。
写真:さとちん
地図を見る朝食は豊洲市場の魚介をたっぷり使用したメニューが並びます。和食メニューでは、鯖の味噌付け焼き、秋刀魚の甘露煮、烏賊と里芋の煮っころがしなど。お味噌汁はワタリガニとしじみ。
洋食メニューでは白身魚とオリーブのズッパディペッシェ、豊洲たこのハーブソテーといった、こちらも魚介たっぷりのイタリアンメニューが揃います。
写真:さとちん
地図を見る漁師風刺身漬けは最初はそのまま、2度目はお出汁をいただいてお茶漬けにして味わいましょう。
どれもおいしくて、しかもおかわり自由なので、食べ過ぎに注意してくださいね。
フロアで変わるアロマとBGM、おいしいお料理やカクテル、ゆったりと体を癒してくれるベッド、そしてまるでショーのように変わっていく東京の夜景。五感すべてが癒されるホテルで極上の休日を過ごしませんか?
2020年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス
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