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地図を見る日本のみならず、世界中からダイバーたちがやってくる慶良間諸島。水面から海底が見えるほどの透明度を誇り、海中にいながらも海の青さを感じることができる「ケラマブルー」に魅了される人が跡を絶ちません。
もちろんダイビングをしなくても、ビーチからのシュノーケルでも十分にケラマブルーを楽しむことができます。そんなビーチ派にオススメしたいのは阿嘉島の北浜(ニシバマ)ビーチ。漢字では北浜と書きますが、沖縄では北のことをニシといいますのでニシバマと読みます。
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地図を見るニシバマは美しいビーチの多い慶良間諸島の中でも随一とされる阿嘉島を代表するビーチ。海に入らずともただ眺めているだけでも、その美しさには魅了されるはず!波打ち際から沖に向かってのケラマブルーのグラデーションには言葉を失うほど。
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地図を見るそんなケラマブルーの海を引き立てるのは真っ白な砂。これはサンゴや貝などが砕けてできたコーラルサンドと呼ばれるもので、沖まで海底一面に広がっています。
阿嘉島は慶良間諸島の中でも小さな島で比較的マイナーな存在。それゆえにトップシーズンでもごった返すことも多くなく、のんびり絶景を楽しむことができます。
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地図を見るもちろん、ニシバマは眺めて楽しむだけではもったいない!行くからには必ずシュノーケル3点セットをお忘れなく。ビーチに入ればすぐにサンゴが見られ、子供が泳ぐようなエリアでも十分に魚たちが見られます。大人から子供までシュノーケルを満喫できる貴重なスポットといえるでしょう。
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地図を見る遊泳区域はブイとロープで指定されている幅になりますが、その限られた中でも海の中は格別な美しさ!老若男女、時を忘れて泳いでしまうことでしょう。例年5月〜10月頃のシーズン中はライフセイバーも常駐で安心できるのもオススメのポイントです。
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地図を見る2018年に完成したニシバマテラスは三層構造になっている開放的なテラス。最上部は展望台のスペースとなっていて、泳げないシーズンでもテラスからの眺めは最高です!
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地図を見るまた2Fはカウンター付きのカフェテラスのような作りで、リラックスしたビーチタイムを過ごせます。眺めもいいのでこの階層は争奪戦必至!?
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地図を見るそして1Fはビーチ利用時の休憩にもってこいのスペース。日陰もちゃんと確保されているのでビーチパラソルを借りなくてもOK!そしてなんと、フリーwifiが使えるというのには驚き。さすが国立公園といったところでしょうか、利用料金がかからないのも嬉しい点ですね。
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地図を見るニシバマビーチ入口の手前にある売店「A-sign」では、タコライスや沖縄そばなどのフード類やドリンクなどを提供しています。またシュノーケルなどのレンタルもできるので、手ぶらでここまで来ても大丈夫です。
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地図を見るまた阿嘉港からニシバマまでのアクセスですが、約1.5kmほどの道のりとなります。歩いて行けない距離ではありませんが、多少のアップダウンもあるので楽とはいえません。港付近でレンタル自転車を借りるか、阿嘉島に宿泊するのであれば宿が提供する送迎を利用するのがベターです。
また阿嘉島は那覇からの日帰りも可能!高速船「クイーンざまみ」なら那覇泊港から約50分で、朝の1便に乗れば10時過ぎには阿嘉島に着きます。夏のシーズンなら夕方発の高速船もあるので日帰りでもたっぷり遊べるので、ぜひケラマブルーの海を堪能してください!
住所:沖縄県島尻郡座間味村字阿嘉
アクセス:阿嘉島へは那覇・泊港から高速船で約50分、フェリーで約120分。ニシバマビーチへは阿嘉港から徒歩約20分、自転車で約10分
2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/4更新)
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