写真:古都の U助
地図を見るやきもの散歩道の最寄り駅、名鉄・常滑線「常滑駅」のすぐ南側には土管があしらわれた案内棟があるので、まずはここで全体を把握することができます。また、案内塔のすぐ南側(写真左側)には柱の上に乗った招き猫が並び、旅行者をお出迎えしてくれています。
写真:古都の U助
地図を見る常滑駅前交差点から東へ2分ほど歩き、陶磁器会館西の交差点まで来れば、道路沿いのコンクリート壁に描かれた、昭和30年代の常滑の町の壁画を見ることができます。そしてここにも招き猫が!
写真:古都の U助
地図を見るさらに進むとコンクリート壁をキャンパスに、とこなめ招き猫通りには39体もの個性豊かな御利益陶製招き猫が並んでいます。
写真:古都の U助
地図を見る猫も人も見た目が全てではないと思いますが、たくさん並ぶ招き猫のなかでも特に美しく可愛いのがこの美人祈願の招き猫。大きな美しい目の目力がスゴイです。
写真:古都の U助
地図を見るこちらもとっても可愛い家内安全を祈願する招き猫。それぞれちょこっとずつ開いた猫たちの口がチャームポイントです。
写真:古都の U助
地図を見るさすが常滑は中部国際空港セントレアのお膝元の町。写真のフーテンの寅さんのような旅行安全祈願の招き猫以外にも、航空安全、交通安全、晴天祈願といったものまで、旅を愛する人ならぜひあやかりたい招き猫が並んでいます。
<とこなめ招き猫通りの基本情報>
住所:愛知県常滑市北条4丁目
アクセス:名鉄常滑線・常滑駅より徒歩約2分
写真:古都の U助
地図を見るそしてとこなめ招き猫通りの壁の上には大きな見守り猫とこにゃんが!
ご利益招き猫はとこなめ招き猫通りの南側の壁面にありますが、見守り猫とこにゃんは道の北側の歩道まで移動して来れば、よく見ることができます。
写真:古都の U助
地図を見るさらに少し回り込んで歩くことになりますが、「見守り猫とこにゃん」の目の前に架る橋の上から見るのも迫力があります。
常滑は全国屈指の招き猫生産地。ご利益招き猫は可愛いものから個性派までバラエティにとんだ招き猫が見られますが、オーソドックスな常滑の招き猫といえば、この「とこにゃん」のような丸い顔にたれ目がちの目をしたものだといわれています。
<見守り猫とこにゃんの基本情報>
住所:愛知県常滑市栄町
アクセス:名鉄常滑線・常滑駅より徒歩約7分
写真:古都の U助
地図を見るそして「見守り猫とこにゃん」から5分ほど南へ歩いた地にあるのが廻船問屋瀧田家の南側にある、「でんでん坂」。今でこそ海岸線近くは背の高い建物が建っていますが、かつてはここから海の景色が良く見えたという小高い場所にあります。近くの山は船が到着するのを確認し知らせたことから伝の山と呼ばれるようになり、それが坂道の名の由来になったといわれています。
<でんでん坂の基本情報>
住所:愛知県常滑市栄町4丁目
アクセス:名鉄常滑線・常滑駅より徒歩約7分(ルートによる)
写真:古都の U助
地図を見るでんでん坂から南に10mほどのところにある「土管坂」も常滑らしい光景が楽しめる場所。壁面には明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶がずらりと並びます。また、足元には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材が敷き詰められていて、アスファルトで舗装された道とはちがう情緒のある光景が楽しめます。
<土管坂の基本情報>
住所:愛知県常滑市栄町4丁目
アクセス:名鉄常滑線・常滑駅より徒歩約8分(ルートによる)
写真:古都の U助
地図を見る町を流れる小さな郷川に架る出合橋のすぐそばにもたくさんの陶器彫刻が。ここでは招き猫だけでなく、急須や河童、狛犬といったさまざまなモチーフを見ることができます。
<出合橋の基本情報>
住所:愛知県常滑市市場町2丁目
アクセス:名鉄常滑線・常滑駅より徒歩約15分(ルートによる)
迷路のような道のあちこちには招き猫が描かれた案内標識があり、陶器彫刻でできた招き猫もあちこちで見かけることができます。また、ご紹介した場所以外にも煙突のある風景や登釜広場といった常滑ならではの景色が点在し、風情のある神社仏閣もあります。ぜひお気に入りのポイントを見つけて下さいね。
2020年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
古都の U助
旅とお出かけ、グルメとにゃんこが大好物です!目下の悩みは愛猫の出かけないでアピールと、食べ歩きでいつも嫁が勝手に好きなものを注文してしまうこと。。京都を中心に、様々な情報を発信できたら良いなと思ってお…
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