写真:肥後 球磨門
地図を見る阿蘇山のふもとにある白水温泉。近くには、2020年3月19日まで日本一長い駅名だった「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」という南阿蘇鉄道の駅があります。竹の倉山荘は豊かな自然環境が広がる、阿蘇の南外輪山を一望する場所にあり、のんびり過ごせる宿です。
写真:肥後 球磨門
地図を見る本館(8部屋)、別館(6部屋)、阿蘇五岳館(5部屋)の3つの建物に合計19部屋が用意されています。写真は、一番新しい建物の阿蘇五岳館の入り口で、玄関を開けると阿蘇五岳館専用のチェックインカウンターがあり、ここで鍵を受け取ります。
写真:肥後 球磨門
地図を見る鍵を受け取ったら、坪庭を模したしつらえが施された廊下を通って部屋へ向かいます。部屋にも面白い趣向が待っています。
写真:肥後 球磨門
地図を見る阿蘇五岳館の五つの部屋は、それぞれに阿蘇五岳(根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳)の名前が付いた10畳の和室です。写真は烏帽子岳の部屋で、広縁にはテーブルと椅子が置かれ、坪庭の緑を楽しむことができます。なんと部屋付きのトイレの内装も坪庭風になっていて、面白い演出に心がなごみます。なお、指定場所以外はすべて禁煙なので注意してください。
写真:肥後 球磨門
地図を見るライトアップされた坪庭も風情があります。お風呂上りや食後にのんびり過ごしてはいかがでしょうか。就寝時には室内のスイッチで消灯できます。
写真:肥後 球磨門
地図を見る本館、別館、阿蘇五岳館の全ての部屋に露天風呂がついています。写真は阿蘇五岳館、烏帽子岳の部屋のものですが、本館では自然石を活かした岩風呂、別館ではジャグジー付きの四角い岩風呂などが完備されています。
写真:肥後 球磨門
地図を見る温泉はかけ流しと循環式の併用になっています。源泉温度は59.4度と高温なので、循環式で温度を一定に保つように調整されています。湯口から源泉が出て湯の表面は熱くなっている場合があるので、湯かき棒でかき混ぜて、適温にして入りましょう。
写真:肥後 球磨門
地図を見る露天からは坪庭が見えます。静かな環境の中で時間を気にせず、のんびりと温泉を楽しんではいかがでしょうか。身も心もリフレッシュできます。
阿蘇五岳館の露天風呂には洗い場はありませんが、露天風呂と客室の間に広めのシャワールームが完備されています。
写真:肥後 球磨門
地図を見る全客室に露天風呂がついているのに、竹の倉山荘には大浴場もあります。内湯だけでなく大きな露天風呂もあり、内湯にはサウナも完備されています。
写真:肥後 球磨門
地図を見る南阿蘇の大自然を満喫しながら入る露天風呂は格別です。木製の枕に頭を預けて寝湯を楽しむことができるので、阿蘇の高原の風に吹かれながら癒しの時間を過ごしてはいかがでしょうか。
写真:肥後 球磨門
地図を見る湯口からはどんどん温泉が供給されています。ナトリウム炭酸水素塩泉で、神経痛や筋肉痛、慢性皮膚病などに効くとされ、すべすべつるつるの肌になることから「美人の湯」とも言われています。
部屋の露天風呂だけでなく、大浴場の露天風呂も楽しんでください。阿蘇の大自然をめでながらの入浴は、日頃の疲れが溶け出していくような至福のひとときになること間違いなしです。
写真:肥後 球磨門
地図を見る夕食は、お造りや天ぷら、和牛の冷しゃぶや茶わん蒸し、ヤマメの塩焼きなど品数豊富な「会席コース」と、風味と歯ごたえのある熊本産の赤鶏や馬刺し、そして牛肉を楽しむ「焼肉コース」が用意されています。
嬉しいことに二人で宿泊した場合、それぞれ別々のコースを選べるので、シェアしながら阿蘇の味覚を存分に楽しめます。
写真:肥後 球磨門
地図を見る夜食用のおにぎりも用意してくれます。南阿蘇は阿蘇山からの名水が湧き出る場所で、その名水で育てた特別栽培のコシヒカリのおにぎりです。シンプルな塩むすびで米の美味しさが引き立ち、夕食後でもぺろりと食べられてしまう絶品です。
写真:肥後 球磨門
地図を見る地元の食材を生かした手作りのおかずが並んだ朝食の膳も美味しくいただけます。宿自慢のコシヒカリによく合い、ご飯がすすんで、ついついお代わりしてしまいます。
南阿蘇の自然が広がる白水温泉。阿蘇の恵みを堪能できる竹の倉山荘は温泉も料理もいう事なしの温泉宿です。思う存分湯につかり、熊本の名産を味わい、疲れた体を癒してはいかがでしょう。
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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