【ログイン後、ご利用いただける機能】
PCからのLINEログイン方法
ログインにはLINEアカウントが必要です。
また以下の手順でLINEアプリのログイン許可をオンにしてください。
写真:磯本 歌見
地図を見る「THE THOUSAND KYOTO」では、シーズンごとにアフタヌーンティーイベントを開催していて、毎回好評を得ています。2020年春は「スプリング・アンサンブルアフタヌーンティー」として、いちごと桜をテーマに、また2019年冬は「ショコラ・ジュエリーアフタヌーンティー」として、宝石をテーマに行いました。
そして2020年秋は「秋のクラシックサウザンドアフタヌーンティー」として、「京都の美秋再び〜芋栗南京〜」をテーマに開催。
アフタヌーンティーのメイン会場は、ホテル2階にある「TEA&BAR」です。
全面ガラスの大きな窓から明るい日差しが差し込む坪庭の青竹が美しい、開放的なカフェゾーンと、しっとりとくつろげるバーゾーンがあり、どのゾーンでも時間を忘れてゆったりと過ごせます。
写真:磯本 歌見
地図を見る「TEA&BAR」のコンセプトは「現代のお茶会」。京都に根付く茶の湯文化をさまざまなスタイルで満喫できるのが魅力です。
夜は、バーカウンターでお茶を使ったカクテルなどのアルコールも提供しているんですよ。ここでは他にはないお茶のメニューが楽しめます。
写真:磯本 歌見
地図を見る秋の味覚をイメージした2020年秋の新作ケーキも格別な美しさ。国産の純和栗を100%使用した究極の逸品ともいえる「モンブラン」をはじめ4種類がラインナップ。パティシエの技術とアイデアが詰まった渾身の一皿です。こちらはアフタヌーンティーとは違って予約なしでもいただける別ニューで、単品850円、ケーキセット1,800円。
こちらが「秋のクラシックサウザンドアフタヌーンティー〜京都の美秋再び〜芋栗南瓜〜」です。なんと芸術的な美しさでしょう。
「芋栗南瓜」をテーマに、全国各地の上質な秋の味覚を使って、自然の甘さが特徴的な秋のスイーツをラインナップしています。
上段が、今回の超目玉ともいえる「モンブラン4種の食べ比べ」です。
向かって右から、ベースの味でシンプルなおいしさが引き立つ、ちょっぴりきなこ風味の「和栗モンブラン」、かぼちゃとクリームチーズの組み合わせが絶妙な「南瓜モンブラン」、紫芋の風味が効いた「紫芋モンブラン」、そしてフランスでは定番の組み合わせ、酸味が爽やかなラズベリーとローズの「仏栗モンブラン」です。
こちら4種は、いずれも甲乙つけがたい個性的なお味。モンブランマニアにはたまらない食べ比べでしょう。
10月10日(土)〜31日(土)の期間限定で、これら4種のモンブランがハロウィンバージョンとしてかわいらしいおばけに変身します。
シェフの遊び心あふれるハロウィンバージョンを楽しむなら、この時期を狙っていくといいでしょう。料金も同じです。
写真:磯本 歌見
地図を見る中段も秋の味覚をふんだんに使用したスイーツたちが並びます。
「プティポワールと小豆の栗タルト」は、はちみつレモンを加えてコンポートした香り豊かな洋梨を丸ごと1個のせた贅沢な一品。洋梨、小豆、栗って一見ミスマッチのようですが、絶妙なハーモニーで印象的な一品です。
写真:磯本 歌見
地図を見る「南瓜クリームのシベリア仕立て」は、かぼちゃのクリームをサンドしたダックワースです。口どけのよい南瓜クリームとふんわり生地が、いい感じにフィットしています。
写真:磯本 歌見
地図を見るアイスクリームが逆さに落ちてしまったかのような「メープルクリームのアイスクリーム見立て」は、愛らしいフォルムも含めてワクワク感あるスイーツです。
とにかく、パティシエの技術とアイデアと遊び心が集結したスイーツの数々で、満足度もマックスに上がります。
写真:磯本 歌見
地図を見るホテルのなかで焼いたオリジナルパンを使ったお食事メニュー的な「セイボリー」が下段に並んでいます。
「南瓜サンドウィッチ」は、白パンに南瓜ペーストとツナをサンドしたもの。「芋チップとシメジのカナッペ」は、ややハード系のバゲットにさつまいものチップとしめじをオンしています。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちら、サクサクふわふわのクロワッサンに、ハーブチキンと酸味が効いたラディッシュをはさんだ「ハーブチキンとラディッシュのクロワッサンサンド」と「キノコとベーコンのキッシュ」です。
4種類すべて違ったパンを使って、味付けにも一工夫されていることが感じられるセイボリーです。
スイーツの合間にこのセイボリーをどうはさみこむか、食べる順番も悩ましいところですね。
写真:磯本 歌見
地図を見るスコーンは、従来のスコーンとは一味違うしっとり系で、プレーンと栗が用意されています。
別添えのマスカルポーネクリームとほうじ茶&栗のペーストを塗って食べれば、何通りもの美味しさに出合えます。
実は今回のアフタヌーンティーで大好評なのが、このスコーンプレートなんですよ。ぜひアツアツを食べてくださいね。
写真:磯本 歌見
地図を見るドリンクは、ドリップコーヒーやエスプレッソ、カフェラテ、和紅茶、日本伝統茶、紅茶など様々なメニューが20種スタンバイし、飲み放題です。スイーツに使われている素材と相性のよいドリンクをスタッフが提案してくれるとは、なんとも贅沢な演出。ドリンクとのハーモニーも楽しめます。
普段「TEA&BAR」で、単品1,300円〜1,400円で提供されているようなメニューも用意されているので、それだけでもお得感があります。
ウェルカムドリンクは「京都府和束町産 ザ・サウザンド キョウト オリジナル」です。すっきりとした味わいのオリジナルブレンドの和紅茶は、ウェルカムドリンクにふさわしい1杯ですね。
写真は、上段のモンブランの食べ比べにぴったりな一品、「燻製紅茶 洋酒樽」です。紅茶葉をウイスキーをねかせた樽でスモークして香りをつけた燻製製法のフレーバーティーです。スモーキーな香りがたまらない感じ。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらシャンパングラスで提供される「アイスクリスタルゴールデンドロップティー」です。ミルクのような甘いバニラの香りが特徴のアイスティーで、烏龍茶にはない黄金色が美しく、口の中にミルキー感が広がります。
写真:磯本 歌見
地図を見るストレスを抱えている人におすすめがこちら。「アーユルヴェーダ アンチストレス」です。シナモンなどの甘い香りが立ち、心地よいアンチストレスティーです。
スイーツのおいしさもさることながら、それを引き立てる数々の秀逸なドリンクがいろいろ楽しめるのも、このアフタヌーンイベントの魅力です。
ドリンクはカップでもポットサービスでも、要望に応じて用意してくれますよ。
また知識豊富なスタッフの方が、どんなことでも詳しく教えてくれるので、さらにお茶の世界を広げることができるのもうれしいですね。
いかがだったでしょうか。実物は写真より数段美しくおいしく魅力的です。
開催時間の最初から最後までゆっくりと過ごす女性グループが多いそうです。日常の喧騒から離れた素敵な空間で、自分へのご褒美に、心もお腹も満たされる至福の時間を過ごしてはいかがでしょうか。
とにかくボリューム感も満載ですので、お昼は抜いて万全の態勢で来館することをお勧めします。
2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
1月23日(土)にアクセスが多かったガイド記事
- PR -