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滝に甌穴に疏水も!宮崎県「関之尾滝」で“水の風景”を満喫

滝に甌穴に疏水も!宮崎県「関之尾滝」で“水の風景”を満喫

更新日:2020/09/08 15:21

沢原 馨のプロフィール写真 沢原 馨
宮崎県都城市の「関之尾滝(せきのおのたき)」は県南地域でも有数の景勝地として広く知られています。吊り橋の上から見る瀑布は大迫力、滝の上流側には珍しい甌穴群もあります。明治時代に築かれた用水もあり、疏水マニアにもお勧め。下流側には公園が設けられ、のんびりと過ごすこともできます。周辺は長閑な田園地帯、散策の足を延ばすのもいいものです。行楽地として魅力たっぷりの「関之尾滝」、訪ねてみませんか。

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滝の迫力を体感!吊り橋の上から間近に観瀑

滝の迫力を体感!吊り橋の上から間近に観瀑

写真:沢原 馨

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宮崎県都城市の「関之尾滝」は、昔からとてもよく知られた景勝地。大淀川支流の庄内川にある滝です。通常は川の本流にある「大滝」と用水の流れ落ちる「男滝」と「女滝」を総称して「関之尾滝」と呼び、周辺の甌穴群なども含めて景勝地としての「関之尾滝」を成しています。

「関之尾滝」の最大の魅力は、やはり迫力に満ちた「大滝」。幅40m、高さ18mの「大滝」は「日本の滝百選」のひとつに挙げられる名瀑です。下流側数十メートルのところに架けられた吊り橋から間近に眺めることができ、その迫力を存分に体感することができますよ。

滝の迫力を体感!吊り橋の上から間近に観瀑

写真:沢原 馨

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吊り橋から見る「大滝」は素晴らしいものです。絶景と言っていい景観です。絶え間なく流れ落ちる水の流れを見ていると時の経つのを忘れます。水音が轟く中、風向きによっては容赦なく水飛沫が降りかかりますが、それも「関之尾滝」観光の醍醐味でしょう。

滝の迫力を体感!吊り橋の上から間近に観瀑

写真:沢原 馨

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「大滝」は時刻によってさまざまな表情を見せてくれます。午後遅くに訪れれば逆光の中に飛沫が浮かび上がり、朝方には順光を浴びて滝全体が輝きます。午前中、日差しの向きによっては水飛沫の中に虹を見ることができるかもしれません。朝方と夕方、できればどちらの景観も見ておきたいですね。

国指定天然記念物の甌穴群を見よう

国指定天然記念物の甌穴群を見よう

写真:沢原 馨

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「大滝」の上流側では長さ600m、最大幅80mの範囲に広がる甌穴群を見ることができます。甌穴とは堅い岩盤の河床などに、小石と水の流れによって生じた天然の穴のこと。甌穴そのものはそれほど珍しいものではありませんが、これほど規模の大きな甌穴群はなかなか類例が無く、国の天然記念物に指定されています。

この辺りには、34万年ほど前に大噴火を起こした加久藤カルデラの火砕流堆積物によって生じた溶結凝灰岩の堅い岩盤が広がっています。その地層に、長い年月をかけて滝や甌穴が形作られたのです。

国指定天然記念物の甌穴群を見よう

写真:沢原 馨

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川の両岸に遊歩道が辿り、小橋も架けられ、見事な甌穴群を間近に見学することができます。数千とも言われる甌穴群は、大自然の営みを感じさせる奇観。ぜひ見ておきましょう。

甌穴群は水量が多いと水の中に隠れてしまってよく見えません。甌穴群をしっかりと見たい方は、晴れの日が続いて水量の少ない日の来訪がお勧めです。

国指定天然記念物の甌穴群を見よう

写真:沢原 馨

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川に架けられた小橋は「潜り橋」、水量が増すと水の流れの中に隠れてしまう、いわゆる“沈下橋”です。2本の「潜り橋」がありますが、特に上流側のものは細く、水面に近いのでちょっとスリリング。楽しいですよ。

用水路も必見!「男滝」と「女滝」も見ておこう

用水路も必見!「男滝」と「女滝」も見ておこう

写真:沢原 馨

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「関之尾滝」には「大滝」の上流部から取水して築かれた用水があります。3本の用水がありますが、特に左岸側の北前用水路はぜひ見ておきましょう。北前用水路は明治時代に築かれたもの。坂元源兵衛という人物が河岸の岩盤をノミとツチだけで掘り抜いて、約10年の歳月をかけて完成させたというのですから、その偉業に驚きます。

用水路も必見!「男滝」と「女滝」も見ておこう

写真:沢原 馨

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その北前用水路の途中に、水量が多いときに余分な水を逃がすための「余水吐き」が設けられています。この「余水吐き」から流れ落ちる水による滝が「男滝」です。「男滝」は吊り橋の上から見えますので、「大滝」と一緒に見ておきましょう。

用水路も必見!「男滝」と「女滝」も見ておこう

写真:沢原 馨

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北前用水路は下流側では崖の上から下の取水口に水を落としています。それが「女滝」。「女滝」は下流側の河原に降りてゆくと見ることができます。「女滝」は午後から夕方にかけて日が当たり、飛沫の中に虹がかかることもありますよ。

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下流側の河原へ散策の足を延ばそう

下流側の河原へ散策の足を延ばそう

写真:沢原 馨

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「大滝」の下流側へも降りていくことができます。時間に余裕があれば、ぜひ下流側の河原にも降りてみましょう。「女滝」もこちら側にあります。

河原から上流側を見れば、吊り橋を前景に、その向こうに「大滝」の姿が見えます。吊り橋の上には観瀑を楽しむ人たちの姿が小さく見えて、その光景はなかなかフォトジェニックですよ。

下流側の河原へ散策の足を延ばそう

写真:沢原 馨

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下流側にさらに辿ってゆくと、北前公園という公園が設けられています。広場と水路があるだけの公園ですが、対岸の風景とともに長閑な田園の風情を感じさせてくれます。ここまで足を延ばす人はほとんどいないようで、「大滝」周辺は観光客で賑わっていても北前公園はとても静か。のんびりと土地の空気を感じて過ごすのもいいものですよ。

下流側の河原へ散策の足を延ばそう

写真:沢原 馨

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北前公園からさらに散策の足を延ばせば、周辺の田園風景を楽しむこともできます。水田と山々が織り成す美しい風景を堪能できますよ。田園散歩の好きな人には特にお勧めです。

「関之尾滝」の“水の風景”を堪能しよう

「関之尾滝」の“水の風景”を堪能しよう

写真:沢原 馨

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幅40mの瀑布、国指定天然記念物の甌穴群、明治期に造られた用水路、水路を活かした公園など、特に“水の流れ”に関連した景観の好きな人なら、「関之尾滝」はぜひとも行ってみるべきところだと言っていいでしょう。

周辺に広がるのは長閑な田園風景と緑濃い山々。甌穴や用水に興味がなくても、緑の山々と滝が織り成す風景の素晴らしさにはきっと満足できます。次の旅行で、都城の「関之尾滝」、訪ねてみませんか。

「関之尾滝」の“水の風景”を堪能しよう

写真:沢原 馨

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「関之尾滝」はバス停や駐車場からすぐ近く。駐車場脇の遊歩道を1〜2分歩けば、眼下に吊り橋と「大滝」が見えてきます。気軽に訪れることができるのも嬉しいですね。

駐車場脇には「滝の駅せきのお」という施設が建っています。土産物を扱っている他、軽食も可能です。立ち寄っておきましょう。

関之尾滝の基本情報

住所:宮崎県都城市関之尾町6843-20
電話番号:0986-37-3405(滝の駅せきのお)
アクセス:
JR日豊本線都城駅から「霧島神宮」行きバス、「関の尾滝」バス停下車すぐ
宮崎自動車道都城ICから約13km(約20分)
無料駐車場有り

2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/11−2017/08/12 訪問

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